Ver. |
日付 |
内 容 |
3.00.00 |
'02.04.02 |
■改良事項
(1)電子納品に対応しました。
・使用禁止文字をチェックするようにしました。
・入出力データの拡張子を3文字にしました。
(2)集計表・明細表の出力書式設定をメニューの「オプション-出力値の書式設定」として追加しました。
■変更事項
従来単位系を削除し、SI単位系固定としました。 |
3.00.00
↓
3.00.01 |
'02.08.27 |
■改良事項
(1)車道橋、歩道橋の設定を追加し、入出力時に不要な項目を削減するようにしました。
(2)既存の2つのラインを利用して平行移動させたラインを作成する機能を追加しました。(ラインデータ、分布荷重、線荷重、衝撃係数、TT-43主・従荷重係数)
(3)集計結果確認に変位図の描画を追加しました。
(4)他支点反力の出力で、衝撃分の結果を別項目表示できるようにしました。
(5)線形ファイル読み込み時のリソース消費量を改善し、読み込みも高速化しました。
(6)幅員設定で左右ラインが逆に定義されている場合にメッセージを表示するようにしました。
(7)マウスダブルクリックまたはスペースキーで入力操作を行う表は、ガイドをステータスバーに表示するようにしました。
(8)システムリソースのチェック機能を追加しました。
■変更事項
(1)ファイルを識別するためのファイル情報を「入力データファイル(*.GRE)」と「結果データファイル(*.GRR)」に付加するようにしました。
※本バージョンで保存したファイルは、Ver3.00.00では読み込めなくなりますので、ご注意ください。
(2)結果確認画面の描画図で、格点ライン描画時にも支点位置のラインが見えるようにしました。
(3)プログラム起動時のDLLバージョンチェックを強化しました。
■不具合修正
(1)支承線延長線上に載荷される荷重位置のせん断力影響値が正しく求まらない場合がありましたので、修正しました。
(2)活荷重タイプがT荷重時の明細表で、最小側の合計値およびR411式(反力時)が1カラムずれて出力されていたのを修正しました。
(3)ファイル保存時に書き込みエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されずに正常に保存されているように処理を終了していたため、エラーメッセージを表示するようにしました。
(4)幅員項目定義、等分布荷重、分布荷重の各入力表で、コンボボックスの切り替えにより行追加が行われる場合、変更データが反映されない場合がありましたので修正しました。
■モデルジェネレータの変更
モデルジェネレータの以下の点を変更しました。モデルジェネレータのバージョンはVer2.00.01となります。
(1)システムリソースチェック機能を追加しました。
(2)ファイルを識別するためのファイル情報を「入力データファイル(*.GRG)」に付加するよう修正しました。
■ヘルプの変更
(1)相反応力部材の記述に平成14年版(道示II 鋼橋編)の記述を追加しました。
(2)「入力データ|雪荷重」、「入力データ|計算指示データ」:雪荷重取り扱いフラグについての詳細を明記しました。
(3)「入力データ|他支点反力」:運用時の注意点を記載しました。
(4)「メッセージ」:入力時のエラーと計算時のエラーの追加分を記載しました。
(5)「Q&A|モデル化・入力|Q2-4」:車道のみ、歩道のみの設定が追加されましたので、内容を更新しました。
(6)「Q&A|その他|Q5-1」:既存の2つのラインを利用した説明を追加しました。
(7)「Q&A|その他|Q5-8」:新規に追加しました。
(8)本改訂に伴う画面などの更新を行いました。 |
3.00.01
↓
3.00.02 |
'02.10.17 |
■格子本体
【変更事項】
(1)入力エラーメッセージの内容を改善しました。
(2)モデルジェネレータの横桁上格点追加対応に合わせ、モデルジェネレータの「設定データ|格点番号」で主桁名と主桁番号が入力されていないデータを読み込んだ場合、横断線を中心線形の進行方向に見て左手側の格点から順に格点番号が設定されるように変更しました。
【不具合修正】
(1)支承線の定義で、未定義の格点が2行目以降に入力されていると、1つ前の行に入力されている格点が未定義格点として入力データのチェックで表示されていましたので、正しくチェックするように修正しました。
【ヘルプの変更】
(1)「メッセージ|入力時のエラー」のメッセージ内容をエラーメッセージに合わせて更新しました。
■モデルジェネレータ
モデルジェネレータのバージョンはVer2.00.02となります。
※本バージョンで保存したファイルは、モデルジェネレータVer2.00.01以下では読み込めなくなりますので、ご注意ください。
【改良事項】
(1)横桁上に格点を追加できるようにしました。
【不具合修正】
(1)ツリーで入力表の無い項目(基本データ,構造データ,荷重データ,設定データ)を選択して構造図をマウスでクリックすると、エラーが発生する場合があるのを修正しました。
【ヘルプの変更】
(1)「概要|バージョンおよび改良点|Version 2.00.00〜2.00.02について」
(2)「操作方法|ツリー操作(データ入力)|構造データ|横桁」
(3)「操作方法|ツリー操作(データ入力)|構造データ|追加格点」
(4)「操作方法|ツリー操作(データ入力)|構造データ|支承線」
(5)「操作方法|ツリー操作(データ入力)|設定データ|格点番号」 |
3.00.02
↓
3.00.03 |
'02.11.18 |
■不具合修正
(1)主桁格点の定義に未定義の格点番号が入力されていると、以下の操作中にエラーが発生する場合のある不具合を修正しました。
・入力データファイル(*.GRE)の保存
・主桁上荷重の入力
・入力データの出力
(2)JIP-LINER線形ファイル(*.LL2)読み込みにおいて、カラム数が0の行以降を読み飛ばしてしまう不具合を修正しました。
(3)メイン画面構造図・3D荷重図画面において、主桁上荷重の描画位置が入力とは異なる場合のある不具合を修正しました。
(4)他支点反力の指定支点が反力算出点として指定されていない場合、計算前チェックメッセージには着目支点の番号が表示されてしまう不具合を修正しました。 |
3.00.03
↓
3.00.04 |
'03.02.12 |
■不具合修正
(1)TT-43荷重用割増係数(主荷重用、従荷重用)の小数点以下の入力桁数を3桁にしました。
■ヘルプの変更
(1)「概要|必要システムおよびプロテクト|必要システム」の内容を更新しました。
(2)「入力データ|TT-43主荷重係数」、「入力データ|TT-43従荷重係数」の内容を更新しました。
(3)「サンプルデータ」の項目を追加しました。 |