ジオテキスタイル工法は、ジオグリッド,ジオネット,織布,不織布などの面(網)状補強材と盛土材との摩擦力による引抜抵抗力及びインターロッキング効果により土留効果を発揮させる工法です。
ジオテキスタイル工法の設計では、テールアルメ工法などの一般的な補強土壁工法と同様に、内的安定,外的安定,全体安定の検討を行います。
内的安定の検討では、補強材の配置を決定するための検討として、ジオテキスタイルの敷設位置や敷設長,壁面工の安定性の検討を行います。外的安定の検討では、補強領域を仮想的な擁壁として、一般的なコンクリート擁壁のように転倒,滑動,支持力に対する安定性の検討を行います。
本プログラムでは、これら全ての照査について、常時ケース及び地震時ケースで検討することが可能です。
また、全体安定の検討では、円弧すべり法による、ジオテキスタイルの補強効果を考慮した、地盤全体のすべり破壊の検討を行います。
 ■図2 基本条件画面
|