ここでは、実際のワークフローを紹介します。
1) |
まずユーザは、これから作成する町の建物のファザードをよく観察し、それらの分割ルールと窓のプロポーションなどの画像データを作成し、それらを同一フォルダに保存します。 |
2) |
本プラグインを使い、保存したフォルダを指定します。 |
3) |
保存された画像から自動でボタン群が生成されます。 |
4) |
実際に利用するには、Quadメッシュを選択し、画像ボタンの1つを選択します。 |
5-6) |
選択されたQuadメッシュは再分割されます。その高さ情報は画像のAlpha情報による。128(中央値)を0として凹凸を計算しています。インチベースかメートルベースかを指定する必要がある。デフォルトはインチである。〔図1参照〕 |
 |
■図1 ワークフロー |
画像作成についは、多少制限があります。まずファザードの分割は色の違いによっておこなわれるため、アンチエイリアスなどがかかっていると、画素ごとに分割あれてしまうため、OFFにします。
また、黒(RGB)=(0,0,0)、白(RGB)=(255,255,255)、などの純色はマテリアルIDや窓の形変形に使うため避けることが必要です。
|