本プログラムの主な参考元である「下水道施設の耐震対策指針と解説−2006年版−(社)日本下水道協会」では、「第3章管路施設の耐震設計」の「第3節矩形きょの耐震設計」に「開きょは、頂版部材がない矩形きょと見なして耐震設計を行う。」とのみ記述されております。
これをふまえ、現在の矩形きょに対する検討方法をベースに、頂版部材をなしとしてモデル化して検討を行います(図1)。
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| ■図1 開きょ |
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■図2 本体形状入力画面(開きょ) |
なお、土被りについては頂版上は存在しないものとし、地表面は水平で側壁外側に存在するものとします。
また、活荷重について、頂版上は土被りがないことより、鉛直方向の作用はないものとし、水平方向に作用するもののみ考慮します。
次表に今回の開きょ対応に対する適用範囲を示します。
| 項目 |
内容 |
| 適用基準 |
下水道施設 |
| 基礎形式 |
直接基礎 |
| BOX形式 |
単BOX |
| 活荷重 |
鉛直方向:作用しない / 水平方向:作用する |
| 縦方向照査 |
プレキャスト(縦連結) |
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| ■表1 開きょの適用範囲 |
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■図3 土被り入力画面(開きょ) |
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| ■図4 FRAME解析結果画面 |
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■図5 曲げモーメント図 |
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