限界状態3に対する照査
・軸方向圧縮応力度の制限値σcrld
ここに、
σyk : 4章に示す鋼材の降伏強度の特性値(N/mm2)
ξ1 : 調査・解析係数で、表2に示す値とする。
ξ2 : 部材・構造係数で、表2に示す値とする。
ΦU : 抵抗係数で、表2に示す値とする。
ρcrl : 局部座屈に対する圧縮応力度の特性値に関する補正係数。
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施工地域・工事区分 |
ξ1 |
ξ2 |
Φyt |
i)ii)及びiii)以外の作用の組合せを考慮する場合 |
0.90 |
1.00 |
0.85 |
ii)3.5(2)3)でIを考慮する場合 |
1.00 |
iii)3.5(2)3)でJを考慮する場合 |
1.00 |
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表2 調査・解析係数、部材・構造係数、抵抗係数
(SBHS500及びSBHS500W以外) |
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