部分係数には、作用力に乗じる「荷重・組合せ係数」と、耐力に乗じる「抵抗係数」があり、本製品では[基準値]メニューに設定画面を用意しています(図1)。
また、入力する断面力には荷重係数を乗じた後の数値を設定することを前提としています(図2)。ただし、合成I桁断面や合成箱桁断面で、プログラム内部で計算されるクリープ、乾燥収縮や温度差による断面力については、基準値で設定されている荷重係数を乗じます。
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