橋百選 |
BRIDGES 100 SELECTION |
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1. |
忠節橋 |
鋼製トラス・鋼製アーチ橋(タイドアーチ橋) |
国道157号線、岐阜県岐阜市の長良川に架かる橋です。
1889年(明治16年)に、現在の忠節橋より上流100mの位置に有料の橋として造られ、1944年(昭和19年)に現在の位置に現在の形に架け替えられました。
鋼材の調達が難しかった第二次世界大戦後、日本で初めて建設された橋です。
橋長 226.0m 幅員 17.6m
2. |
鵜飼大橋 |
鋼単径間斜張橋+鋼6径間連続非合成箱桁橋 |
岐阜県道77号岐阜環状線、岐阜県岐阜市の長良川に架かる橋です。
この橋は井ノ口トンネルが接続されています。橋の名称は一般公募の中から選考されました。水が流れている河川部分は斜張橋、河原部分は箱桁橋という構成です。
斜張橋は高さ60mの主塔が左岸の陸上にあり、主塔が75°で傾いています。
橋長 469m(斜張橋:154m,箱桁橋:315m) 幅員 28.3m〜29.1m
岐阜県美濃加茂市と可児市の木曽川国道248号、かつての国道21号に架かる橋です。1952年(昭和27年)新道路法により、一級国道21号の橋になりました。 1983年(昭和58年)上流に新太田橋が開通し、太田橋は国道248号の橋に変更されました。
橋長 218.0m 幅員 6.4m
4. |
旅足橋 |
鋼下路単純補剛トラス
+鋼塔鉄筋コンクリート単純桁橋(吊橋) |
岐阜県加茂郡八百津町にある酷道としても知られる、国道418号にある丸山蘇水湖に架かる橋です。この吊橋の構造は、シュタイマン博士が開発した構造を用いて作られ世界で5つ架設されたうちの一つで、構造としては日本唯一です。
2008年に橋のすぐ東で大きな落石があり、長い間通行不可能となっていたが現在は通ることができます。
橋長 114m 最大支間長114m 幅員4.5m
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●金華橋
1964年(昭和39年)10月に開通し、2000年(平成12年)拡張及び耐震工事を上下流側歩道を各1.5m拡幅しました。
橋長 301.6m 幅員 18.0m
橋梁形式 五径間ゲルバー式連続箱桁橋
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●鮎ノ瀬橋
岐阜県関市の長良川にかかる県道(岐阜道290号上野関線)に架かる橋です。
1926年(大正15年)に初代鮎ノ瀬橋が完成し1968年(昭和43年)に現在の橋2代目が完成しました。
橋長 171.0m 橋梁形式 鋼鉄製トラス橋
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●であい橋
世界遺産の白川郷合掌造りの駐車場から集落に行く時にみんながこのであい橋を渡ります。川を横断する橋というのは一般的に中央付近を一番高くして両岸に向かって下っていくのですが、この吊床板形式の場合は逆になります。両岸の橋台でPCケーブルを引っ張って固定しているので中央付近は吊り下った状態になっています。
橋長 107m 橋梁形式 吊床板橋
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●下向山橋
長良川上流にある小さな吊橋です。
最近塗りなおされ現在の橋になりました。
長良川鉄道の終点に程近い「白鳥高原駅」の近くにあり、白鳥スキー場や高平スキー場があるのでシーズンになるとたくさんのスキー客でにぎわいます。
橋長 59.7m 橋梁形式 径間数2の吊橋
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(Up&Coming '10 新春号掲載) |
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