HARDWARE INFORMATION
最新デバイス・2007-No.3 |
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モバイルプロジェクタ
現在、ビジネスユース、ホームユースにおいてプロジェクタ市場は好調で、皆様も社内会議やプレゼンテーションでご利用になる場面も多いと思います。
ビジネスユースのプロジェクタは、大きく分けて2つに大別され、大規模な会議室などに設置して利用する据置タイプと、社外への持ち運びなどが可能なモバイルタイプがあります。
今回は、ビジネスユースのモバイルプロジェクタにスポットを当て、最新機種と活用についてご紹介したいと思います。
今までのモバイルプロジェクタは、軽量とはいえ、3〜5kgの重量があり、またルーメン(輝度)も十分ではありませんでしたが、近年の性能向上により、重量やルーメン、画質についても十分な製品が多く販売されています。
現在の販売の主流としては、解像度1024×768ドット(XGA)、輝度2000ルーメンクラス、重量2kg程度のものが多く見られます。
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弊社では、UC-win/Roadなど3次元CGなどプレゼンテーションする機会が多いため、なるべく高解像度、高輝度に対応したモバイルプロジェクタを購入しており、主なものを表1にご紹介いたします。
その他、無線LANモジュール機能、自動台形補正機能、オートセットアップ、デジタルズームなど豊富な機能を持つようになっています。
また、電源を落とした後の冷却が不要なものもあり、ますます手軽で利用がしやすい環境になっています。
弊社では、プロジェクター3台(EMP-760)を利用した、ドライブシミュレータシステムを東京本社に展示しています。筐体やPC、プロジェクタも合わせて200万円程度で制作し、UC-win/Roadの新しい活用を提案しています。
UC-win/Road UC-win/Roadドライブ・シミュレータ
表1 高解像度、高輝度対応モバイルプロジェクタ
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※価格は税別価格です。社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。 |
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(Up&Coming '07 新緑の号掲載)
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