Ver. |
日付 |
内 容 |
15.00.00 |
21.02.26 |
■新機能
- IFCファイルインポート機能
- IFCファイルの構造物、鉄筋の3D形状をモデルリソースとしてインポート可能になりました。
- IFC形式でIfcBuildingElementProxy、IfcReinforcingBarエンティティで定義された構造物、鉄筋をUC-win/Roadへインポートしモデルリソースとして扱うことができます。
- 対象バージョン:IFC:IFC2x3 TC1、MVD:building SMART Japan 土木モデルビュー定義2018に準拠
- 4Dシミュレーション機能
- 工程のコストや作業量、資材数などを変数として扱えます。変数データは時間的な変化を数式で与えることが可能で複数の変数を数式に盛り込むことで相互変化をグラフで表示できます。グラフはガントチャート下に表示して連動しますので時間的な変化を3D 、ガントチャート、グラフで同時に確認できます。
- 主な機能
- 変数データの表形式入力、およびCSVファイルのインポート・エクスポート
- 時間情報を利用可能な数式を用いて数量の変更や計算を行う機能
- 各変数のグラフ表示、グラフ表示する変数セットの定義、線属性編集
- 計算結果の時刻歴データのCSV出力
- ゲームコントローラーのフォースフィードバック
- ゲームコントローラーのステアリングハンドルに反力の再現ができるようになりました。
- 車両の走行状態あるいは任意の力を与えることが可能になりました。
- シナリオのイベントで反力のパラメータを動的に変更し、ドライバーに与える刺激の研究に活用できます。
- 描画速度の改善
- 道路3D モデルのメッシュの描画速度を改善しました。以前と比べて約倍の速度で道路のポリゴン表示できるようになりました。
- 歩行者信号機の表示
- 信号制御を行う交差点で歩行者信号機の3D モデルの表示を現示に同期させることが可能になりました。
- 歩行者信号機の色が変化するタイミングを車両用の信号機と別の設定を行うことが可能です。
- 歩行者信号機、各色の表示タイミングの規定値を地域設定で設定可能です。
- カーブミラー
- カーブミラーの対応:パラメトリックモデルとしてカーブミラーのミラー部を作成することが可能になりました。反射映像の画角を設定することで広角な反射像の再現が可能になります。
- MP4/WMV形式での録画対応
- 動画出力機能で、コーデックを別にインストールせずに、MP4/WMV形式のファイル出力が可能になりました。
■その他の機能改良
- スクリプト
- スクリプトからシナリオの呼び出し、またシナリオからスクリプトの呼び出しを行う機能を追加しました。
- スクリプト編集画面で複数のアクションを選択してコピーしてから、同じスクリプトあるいは別のスクリプトに貼り付けることが可能になりました。
- スクリプト編集画面で複数のアクションを選択した状態で操作が可能になりました。
- シナリオ
- シナリオのイベント遷移条件で指定車両とその先行車両とのTTCを使用できるようにしました。
- シナリオイベントでシナリオにより作成した歩行者の歩行速度を変更する機能を追加しました。
- シナリオのマルチメディアオブジェクトが表示されるときこれまで表示されたオブジェクトを非表示させるかどうかの設定を追加しました。この設定は各マルチメディアオブジェクトにて設定可能です。
- キーボードの操作内容をイベントコンソール画面に表示できるようになりました。描画オプションで表示の有無設定が可能です。
- コンテキスト
- パラメトリックモデルで設定した標識について選択した表示設定をコンテキストに保存できるようになりました。
- コンテキストに電線の表示状態の保存ができるようになりました。
- 動作環境
- 最後に使用したUC-win/RoadをWindowsサインイン時に自動的に起動させる機能を追加しました。アプリケーションオプション画面で設定します。
- Intel HD Graphicsなどの統合型グラフィック環境を検知した場合、起動時にメッセージを表示するようにし、高パフォーマンスグラフィックを使用する設定を書き込んで再起動する機能を追加しました。
- CycleStreetプラグインで自転車の旋回が有効な場合、ゲームコントローラを使用して旋回する機能を追加しました。
- 津波プラグインの外部データが元のファルダに無い場合、RDファイルのあるフォルダから検索して読み込む機能を追加しました。
- シミュレーション
- クラスタ構成で、表示用のクライアントで録画の記録ができるようになりました。マスターPCで録画を開始した時にクライアントが同期して録画します。クライアント事に同期の有無設定が可能です。
- 視線計測データをリプレイ機能で再生できるようになりました。
- オブジェクト検出機能の検出結果をログに出力できるようにしました。
- 車両が交通状況の影響を受けずに走行するように設定できるようにしました。シナリオから車両を指定し、他の車両から無視され、他の車両を無視する設定が可能です。
- ドライバーが運転する車両の方向表示を自動的に消す機能のON/OFF設定ができるようになりました。車両運動プロファイルで設定可能です。
- モデリング
- LandXML読み込みで非表示フラグが付与されているサーフェス面(Face)はインポートしないように修正しました。
- 道路付属物を通常モデルに切り替える用になりました。道路付属物の編集画面で通常のモデルに変更するボタンを追加しました。
- 道路断面の詳細設定で「幅を水平長として扱う」オプションを追加しました。このオプションを有効とすると、入力した詳細設定の幅は道路断面X軸方向の長さとして解釈されます。
- 駐車場プラグインで読み込んだ駐車場モデルの座標位置、および回転軸を3Dモデルと同様となるよう修正しました。旧バージョンのデータは位置が変わらないよう変換されて読み込まれるため、配置モデルの編集画面で表示される座標が異なる場合があります。
- 駐車場プラグインで編集画面のプレビュー表示に座標軸を表示するようにしました。
- Altキーを押しながら道路をクリックしたときに表示される道路情報について、クリックした位置ではない道路情報が表示される不具合を修正しました。
- ビットマップファイルの読み込みを修正し、Windowsの画像読み込みと同様になるようにしました。32ビットのビットマップ画像において透明度成分の適用結果が変わる場合があります。
- 表示機能
- 3Dバーチャルディスプレイをシミュレーションの視点を基準に配置できる機能を追加しました。
- 3Dバーチャルディスプレイが左右の画面にも表示されるようになりました。
- 2Dビューに点群表示機能を追加しました。オプションにより表示/非表示が設定できます。
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15.00.01 |
21.03.22 |
■機能改善
- 描画オプション「道路車線デバッグ表示」有効時の交差点上での非表示化
- インストール時のMicrosoft社Vicual C++ランタイムライブラリのサイレントインストール化
- 両面表示する3Dモデルの表示速度の改善不具合対応(17件)
■不具合修正(9件)
詳細につきましては、「UC-winRoadv15.0.1-Release-Notes_JPN.pdf」をご覧ください。 |
15.00.02 |
21.05.10 |
■機能改善(3件)
- 日本国土交通省が公開しているPLATEAU データからダウンロード可能なFBX ファイルに対応
- FBX 読み込みで、FBX埋め込みテクスチャの展開先となる*.fbm フォルダのテクスチャの検索に対応
- 動画出力機能について、映像の上下に黒い帯を追加する機能の追加
■不具合修正(6件) 詳細につきましては、「UC-winRoadv15.0.2-Release-Notes_JPN.pdf」をご覧ください。 |
15.01.00 |
21.07.29 |
■機能改善(14件)
- 4D シミュレーション
- スケジュールを構成する要素としてのタスク機能の追加、ガントチャート画面、グラフ表示の描画改善
- IFC モデル
- IFC の鉄筋データをポリゴン描画機能の追加。「3D モデルの編集」画面「IFC」タブのUIの 改善。IFC データの空間構造の構成、幾何形状の構成の読込の汎用性の向上
- スクリプト
- スクリプトの景観移動の時間による景観移動の仕様の変更
- 景観のモデル表示
- 「景観のモデル表示」画面のタグ選択でBefore/Afterの切り替え機能。 タグ順の交換。
- Aimsun 連携プラグイン
- 対応するAimsun のバージョンの変更 → Aimsun Next 20
- VISSIM プラグイン
- 対応するVISSIM のバージョンの変更 → VISSIM 2021
- ゲームコントローラオプション
- コンピューターに複数のゲームコントローラーを接続した場合の全装置の同時使用対応。
- オルソ画像出力
- UC-win/Road プロジェクトからオルソ画像を出力する機能の追加。
- グローバルモデルの読み込み
- グローバル座標を持つ3DS、FBX、OBJ、Collada モデルのファイルの一括読み込み、配置機能の追加
- ストリートマップ
- ストリートマップ編集画面のPNG ファイルのワールドファイル(*.pgw)の読み込み対応
- FBX シーンモデル
- FBX シーン読み込み時の単位、座標軸の上書き設定対応。
- 地形パッチ
- 障害物
- Shift+Ctrl+Alt キーを押しながらの道路クリック時に障害物を設置するときの地形非選択への対応
- クラスター
- クラスタクライアントあるいはマルチユーザクライアントのライセンスを利用可能環境下での、UCwin/Road 標準エディション(Standard/Advanced/Driving Sim/Ultimate/CIM Lite)からの該当機能の使用への対応。
■不具合修正(31件) 詳細につきましては、「UC-winRoadv15.1.0-Release-Notes_JPN.pdf」をご覧ください。 |
15.01.01 |
21.09.03 |
■機能改善(0件) 本版は不具合修正版ですので、機能改善箇所はありません。ご了承ください。
■不具合修正(3件)
- RD ファイルを開いた直後にFBX を使用したキャラクターが表示されない問題の修正
- フライトパス上に動かす歩行者が移動しない問題の修正
- Aimsun プラグインの画面からヘルプが開かない不具合の修正
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15.01.02 |
21.11.04 |
■新機能(1件)
- 車椅子プラグインに対応しました。
■機能改善(3件)
- ゲームコントローラオプション画面
ゲームコントローラの設定情報の保存、読込みへの対応
- マイクロシミュレーションプレーヤ
外部アプリケーションのシミュレーション結果のCSVファイル読み込みへの対応
- IFCプラグイン
IFCファイルの読み込み時間、画面処理時間の改善
■不具合修正(5件)
- 左右ビュー、後方ビューに湖沼が映り込んだ際の画面表示問題の修正
- DXFファイル読み込み後、プロジェクトが保存ができなくなる問題の修正
- 3Dモデル編集画面編集時の不要なIFC タブが表示される問題の修正
- VISSIM 連携時に運転車両がVISSIM側に正しく反映されない問題の修正
- IFC データ、IfcTrimmedCurve のトリムポイント指定がパラメータの場合に正しい鉄筋表示ができない問題の修正
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15.01.03 |
22.01.20 |
■不具合修正(8件)
- 可動モデル動作中、視界に入る場合に表示されない不具合の修正
- 「カメラの方向」有効でのオルソ画像出力時、画像の方向がテキストファイル、ワールドファイルへの正しく出力されない不具合の修正
- メッセージの編集画面でのスクリプトメッセージの順番を入れ替えた際のスクリプトで設定したメッセージの割り当てが変化する不具合の修正
- コックピットモデルの透過設定問題への対応
- ラウンドアバウト中央島への色が反映されない不具合への対応
- 全障害物削除直後に通常の道路が表示されない不具合の修正
- 車いすプラグイン:長時間使用後に発生する恐れのある安定性の問題への対応
- FreeViewer 版で4GB 超のRDF ファイルを読み込んだ際に発生するInvalid fileエラーの修正
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15.01.04 |
22.04.15 |
■新機能(1件)
- パッシング対応
運転シミュレーション中のゲームコントローラでのパッシング操作に対応
■機能改良(1件)
- OpenGLアンチエリアス、異方性フィルタの有効、無効の切り替えを本体を再起動無しに反映できるように改善。
■不具合修正(1件)
- 歩行者ネットワークを含むプロジェクトを閉じる時や開き直す時に場合によって発生するエラーの修正。
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