10.00.00
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'20.10.02 |
■主な改訂内容 [全て]
- 64bitネイティブ対応しました。
[FEMIS]
- 3次元オートメッシュ機能が追加されました。
- 節点番号/要素番号の描画で、番号の傾きを指定する機能が追加されました。
- Engineer's StudioからのインポートがEngineer's Studio 9.1.0に対応しました。
[FEMOS]
- [結果]-[数値表示]に数値の傾きを指定する機能が追加されました。また、要素成分の数値表示をセンタリングできる機能が追加されました。
- [変更]-[レベル]-[設定]が、従来のモデル毎の設定に加えて、モデルによらない共通の設定ができるようになりました。それに伴い、レベルを参照するコマンドの対応修正がされました。
- グラフを別ウィンドウに表示する機能が追加されました。
- 節点番号/要素番号の描画で、番号の傾きを指定する機能が追加されました。
■主な修正内容
[FEMIS]
- [CAD]-[コピー]および[CAD]-[移動]の「コピーデータ:CAD面」が、CAD面番号に欠番があると正しく動作しない場合がある不具合を修正しました。
- [CAD]-[CAD面]-[面内参照位置]で、内部エッジを任意で指定すると異常終了する不具合を修正しました。
- [生成]-[節点]-[座標値]で、最大節点数を超えて節点が作成できてしまい、その場合データを壊してしまう不具合を修正しました。
- [変更]-[描画範囲選択]で、「対象:ブロック」を実行した後、他のモデルを開いてブロック図を描画してもサイド・ブロック面が描画されない不具合を修正しました。
- 条件データがある状態で、[ファイル]-[環境設定]-[テーブルサイズ&最大値]でテーブルサイズを変更してメモリ再確保をしてもTreeViewが更新されず、条件の表示が残ったままになる不具合を修正しました。
- 外形線図で面の不整合(4角形面に3角形面が接続している)があっても検出されない場合がある不具合を修正しました。
[FEMOS]
- グラフ描画後、[ファイル]-[スナップショット]-[WMF]で出力するとWMFに出力されたグラフの枠線の一部が点線になる不具合を修正しました。
- [結果]-[コンター]、および[結果]-[濃淡図]で、「ケース指定」+「不連続性考慮」を指定した場合、正しく描画されない不具合を修正しました。
- 面画状態で[結果]-[切断面断面力]、[情報]-[切断面断面力]を実行した場合のエラーメッセージが適切でない不具合を修正しました。
- [グラフ]-[分布]-[節点/要素]、および[グラフ]-[3次元]で、同じ節点/要素を何度も選択した(重複した)場合、それらも有効になる不具合を修正しました。
- 外形線図で面の不整合(4角形面に3角形面が接続している)があっても検出されない場合がある不具合を修正しました。
[LISA]
- CAP解析で、サポートしていない高次ソリッド要素が使用されていると異常終了する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
FEMLEEG LApack for Ver.10
■主な改訂内容
[LOADHELPER]
- 任意の4角形面載荷(タイプ15)が追加されました。
[ADDCASE]
- リンク要素(LINK)/埋め込み鉄筋要素(ETRUSS)のあるモデルの座標値マッチングでの足し合わせができるようになりました。
■修正内容
[LOADHELPER]
- 荷重タイプ9の矩形面荷重(変分布)で、(X1,Y1)の位置から時計回りに荷重値が設定されず、常に矩形左下から設定される不具合を修正しました。
- つぶれた要素が載荷領域に関係ない場所であっても計算対象に含まれてしまい、エラーとなる場合がある不具合を修正しました。
[ADDCASE]
- [ファイル]-[開く]でファイルを指定後、[ファイル]-[閉じる]を行い、再び[ファイル]-[開く]を実行すると、解析実行の画面が表示され、ファイル指定ができない不具合を修正しました。
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