Ver. |
日付 |
内 容 |
5.00.00 |
'09.02.05 |
■主な改訂内容
(1)杭基礎設計便覧(H19.1)に対応しました。
(2)レベル1フーチングの設計に対応しました。
(3)杭体地中部の任意荷重に対応しました。
(4)杭体突出部の土圧形状と荷重数増加に対応しました。
■ヘルプの修正
・概要−バージョンおよび変更点−Ver5.00.00 について |
5.00.00
↓
5.00.01 |
'09.03.13 |
■主な修正内容
(1)橋台単列深礎で面外方向の検討の場合、杭頭結合の計算を同時に行うとエラーメッセージが表示され、計算実行できませんでしたので、修正致しました。
(2)Ver4データの読込時で、面外解析、かつ、杭体突出部に土圧分布荷重がある場合、土圧分布荷重の読込が行われませんでしたので、修正致しました。
(3)杭体突出部に土圧分布荷重がある場合、基礎バネの計算実行が行われませんでしたので、修正致しました。
(4)杭頭結合の計算書出力で、設計条件ページのh'の値が誤っていましたので、修正致しました。ただし、本件は、計算結果の値には影響ありません。
■ヘルプの修正
・概要−バージョンおよび変更点−Ver5.00.XX−Ver5.00.01 について |
5.00.01
↓
5.01.00 |
'09.09.18 |
■主な改訂内容
(1) Windows7に対応しました。
(2)「設計方向1」「設計方向2」の向きと、入力した文字列例えば「橋軸方向」「橋軸直角方向」の向きの関連がわかるよう併記しました。
■主な修正内容
(1)繰り返し計算処理の途中で、杭底面のせん断バネが[弾性]<-->[塑性]を繰り返し、解が振動して、計算処理が先へ進まないケースがありましたので、対策を行いました。
(2)設計調書に連携する際のデータに、せん断力Sの漏れがありましたので修正致しました。
(3)レベル2地震時フーチングの計算で、設計荷重時の杭頭反力が1回目の「レベル2計算」だけでは得られない場合があります。このとき、杭頭反力=0の状態で計算処理され結果表示されますが、杭頭反力の値そのものを画面表示し、数値異常に気付くように致しました。
(4)常時・レベル1地震時フーチングの計算で、発生応力度が許容値以上であっても、メニューの色が緑色のままとなっていましたので、修正しました。
(5)基本データ画面で、使用材料−コンクリートの設計基準強度σck=21を選択したとき、印刷−フレーム入力データ−材質データがσck=21の値になっていない場合がありましたので、修正しました。
(6)杭頭結合部の計算で、杭前面からフーチング端部までの距離h’の数値が誤っているケースがありましたので、修正しました。
(7)下部工連動時で、設計方向1の側が面外解析を指定している場合(=橋台単列深礎などのケース)、基礎バネ荷重データの単位荷重の作用格点番号として、フーチング中心の格点番号が設定されない症状を対策しました。
■ヘルプの修正
・概要−バージョンおよび変更点−Ver5.01.00 について |
5.01.00
↓
5.01.01 |
'09.11.13 |
■主な修正内容
(1)橋台連動時、かつ、深礎側で面内解析を選択している場合、レベル2荷重データの初期荷重(Md)の符号が誤っていましたので修正しました。(なお、面外解析を選択時しているケースは問題ありません。)本件データ条件に該当する場合は、申し訳ありませんが再計算をお願い致します。
(2)橋脚連動時、かつ、レベル2荷重データ画面で「計算実行ケース=4」としてデータ保存した場合、橋脚側で震度連携に進むとエラー発生となりましたので修正しました。
(3)レベル1地震時フーチングの計算で、設計方向2の計算時に、杭までの距離および鉄筋データについて、設計方向1の値を誤って参照していましたので修正しました。
(4)レベル2地震時フーチングの計算で、水平押し抜きせん断の計算で、下面鉄筋を2段入力しても1段分の鉄筋しか考慮されませんでしたので修正しました。
(5)竪壁の偏心が極端に大きい場合(竪壁背面位置がフーチング中心より左に位置するような場合)、レベル1地震時フーチングの計算時で、杭頭反力やフーチング長さの参照値が誤っていましたので修正しました。
■ヘルプの修正
・概要−バージョンおよび変更点−Ver5.01.01 について |