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2.図面確認
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Q1-2-1.
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図面生成を行い、編集画面において「引出編集」を行う場合、引出を移動させると参照点(矢印の先)も一緒にずれてしまう。数値と下線のみ移動は可能か?
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A1-2-1.
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引出線は、引出線の表示部(鉄筋記号・数値が作図された線)の中央の□をマウスで左クリックし、マウスを移動することで引出線の移動を行うことが出来ますが、「Ctrl]キーを押しているか否かで以下のように移動状態が変カわりますので、ご確認ください。
「Ctrl]キー押している時
:矢印など引出線の全体を移動
「Ctrl]キー押していない時
:□部のある表示部のみ移動
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Q1-2-2.
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文字をゴシック体でDWG・DXF変換するとビックフォントになる。
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A1-2-2.
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DWG・DXF出力時のファイルバージョンを変更することで改善できます。
・「図面確認-編集-出力-DWG・DXF出力-設定」画面を開く
・「ファイルバージョン」・・・「Release12」以外にする。
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Q1-2-3.
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図面枠内の工事名、施工箇所等の名称変更、又当社オリジナルの作成方法はありますか?
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A1-2-3.
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図面枠内の工事名、施工箇所等の名称変更につきましては、本プログラムでは入力・作図できませんのが、「UC-Draw」のライセンスをお持ちの場合は下記の手順でオリジナルの表題欄を作成し「UC-Drawツールズ(Pile)」で使用することが出来ます。
■表題欄作成1
1.「UC-Draw」のメニュー「オプション-表シンボル生成機能」を選択
2.「表シンボル生成機能」でオリジナルの表題欄を作成(新規または既存ファイルを編集)
<既存シンボルの編集例>
・表シンボル生成機能で既存シンボル(UC-Drawインストールフォルダ内のUCCAD.HDF)を読込む
・書式をオリジナルに編集(サイズ調整、会社名入力など)する
3.作成した表題欄を保存
■表題欄作成2
1.「UC-Draw」の図面上でオリジナルの表題欄を作成(新規または既存ファイルを編集)
<既存部品の編集例>
・既存の表題欄部品(UC-Drawインストールフォルダ内のUCCAD.SDF)を図面上に貼り付ける
※「表示-シンボル貼り付けウインドウ」で既存部品を選択、貼り付ける。
・書式をオリジナルに編集(サイズ調整、会社名加筆など)する
2.メニュー「編集-部品登録」を選択し作成した表題欄を保存
・例えば、UC-Drawインストールフォルダ内のUCCAD.SDFに名前をつけて部品を登録する
■上記表題欄を「UC-Drawツールズ(Pile)」で使用
1.「UC-Drawツールズ(Pile)」のメニュー「条件-図面作図条件」を選択
2.「作図条件」の「図面属性」を選択
3.「図面属性」の「タイトル版」で「ファイル名称」の「参照」を選択
4.上記で作成したファイル(*.HDFまたは*.SDF)を選択
5.「図面属性」の「タイトル版」で「タイトル名称」を選択
6.「確定」で作図条件を終了
7.「図面-図面作成」で図面を再作成
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Q1-2-4.
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DWGへの変換時に「DWG・DXF出力の設定」-「DWG・DXF出力2」で「変換方法」を「ユーザー設定」にしてレイヤ名称を個別に指定して変換しているのですが、設定したレイヤ名称でDWGへ変換されません。
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A1-2-4.
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「レイヤ名称」の「ユーザー設定」は、図面生成段階で「レイヤタイプ」が「UC-Draw」の場合の設定ですので、「レイヤタイプ」が「UC-Draw」タイプでない場合には使用していません。
以下の方法で目的のレイヤ名称を設定して下さい。
A)図面生成段階の「レイヤタイプ」をUC-Drawとする場合
・「条件-図面作図条件-レイヤ属性」画面を開く
・「レイヤタイプ」を「UC-Draw」に変更する
・「図面生成」を行い「DXF¸DWG」出力を行う。
B)図面生成段階で、目的の「基準」を設定(基準に従ったレイヤ名称付け)する場合
・「条件-図面作図条件-レイヤ属性」画面を開く
・「レイヤタイプ」を目的の基準とする
・「図面生成」を行い「DXF¸DWG」出力を行う。
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Q1-2-5.
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DWG・DXF出力した場合、文字列が分解されて出力される。
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A1-2-5.
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「図面確認-編集-出力」画面の「設定」画面内に「文字単位で出力する」か「文字列単位で出力するか」かの設定を準備していますので、目的に合わせた設定にして出力してください。
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Q1-2-6.
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生成した図面をSXF形式(電子納品用図面形式)で出力したいが、OCF検定に合格しているか?
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A1-2-6.
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生成した図面を「図面確認-編集-出力-SXF出力」画面にて「出力形式」から「P21形式」を選択し出力してください。 この「図面確認」からのSXF出力機能は、一般社団法人OCFのOCF検定(自動製図)に合格し、認証を取得しています。
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Q1-2-7.
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図面をAutoCAD形式(DXF、DWG)で出力した場合、引出線や加工図の鉄筋記号が〇内に収まらない場合がある点を改善する方法はありませんか?
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A1-2-7.
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「図面確認-編集-出力-DWG・DXF出力」画面の「設定」画面内に「丸文字内の文字補正」設定を準備していますので、目的に合わせた設定にして出力してください。
・「しない」・・・「鉄筋記号」を入力された文字サイズで作図します。(鉄筋記号が〇内に収まらない場合があります。)
・「する 」・・・「鉄筋記号」の文字が〇内に収まる文字サイズで作図します。
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Q1-2-8.
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生成した図面を「UC-Draw」へ連動し編集したい。
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A1-2-8.
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弊社の2次元汎用CAD「UC-Draw」がインストールされている場合、メイン画面左下の「UC-Draw」-「連動なし」ボタンを押し、表示されるダイアログで「UC-Drawへの連動を行う」を選択、確定することで、「UC-Draw」への連動が可能となります。 「UC-Draw」では、連動された図面をUC-Drawの豊富な作図・編集・土木専用オプション(帯表、パラメトリックシンボル生成など)コマンドを使用し、効率よく編集することができます。
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Q1-2-9.
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図面生成の際にエラーコード「0xc0150002」が表示され、図面が生成できない場合がある。
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A1-2-9.
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製品のインストールフォルダ内に「Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ」(vcredist_x86.exe)を保存していますので、「vcredist_x86.exe」を実行後、図面生成を行ってください。
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Q1-2-10.
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DWG・DXF出力した図面の寸法線をAutoCADで編集した際に、寸法値も自動変更されるようにする方法はありませんか?
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A1-2-10.
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「図面確認-編集-出力-DWG・DXF出力」画面の「設定-寸法線の出力-詳細」ボタンをクリックすることで表示される「寸法線のDXF出力設定」ダイアログボックスで指定してください。
・「寸法が変更されても文字列は固定」を選択した場合
寸法線をAutoCADで編集した際に、寸法値の文字列は変更されません。(寸法値は固定状態)
・「寸法の編集に合わせて寸法値を変更」を選択した場合
寸法線をAutoCADで編集した際に、寸法値の文字列も変更されます。
なお、この設定の場合は、AutoCADで図面を開いた際に寸法線の文字列が自動で変更される場合がありますので、
ご注意ください。
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Q1-2-11.
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設定した線属性(線色、線幅)で、図面を印刷する方法はありませんか?
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A1-2-11.
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以下の操作で、設定した線属性(線色、線幅)の図面を印刷することができます。
・「図面確認-編集-設定-色設定」画面を開く
・「ここで設定した線幅を出力時に使用する」チェックボックスのチェックを外す
・「編集色→出力色」ボタンをクリックし出力色を設定する
・「確定」ボタンをクリックし「色設定」画面を閉じる
・「出力-図面印刷-ドライバ出力」から印刷する
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Q1-2-12.
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図面確認画面で背景色を設定する方法はありませんか?
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A1-2-12.
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以下の操作で、背景色を設定することができます。
・「図面確認-編集-設定-色設定」画面を開く
・「背景色-背景編集色」の「色」枠内をクリックし「色の設定」画面を開く
・「基本色」から背景色を設定し「OK」ボタンをクリックする
・「確定」ボタンをクリックし「図面の色設定」画面を閉じる
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Q1-2-13.
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図面確認画面の引出線編集時に、引出方向を簡単に変更する方法はありませんか?
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A1-2-13.
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「複数直線引出線」の引出方向を以下の操作で変更することができます。
・「図面確認-編集」画面で「引出編集」ボタンをクリックする。
・「引出線」要素を選択(マウス左クリック)し、ポップアップメニューを表示(マウス右クリック)する。
・ポップアップメニュー内から引出線の引出方向(左側、右側、上側、下側)を選択(マウス左クリック)する。
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Q1-2-14.
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生成した図面をPDFファイルに出力することができますか?
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A1-2-14.
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以下の操作で、PDFファイルへ出力することができます。
・「図面確認-編集-出力-図面印刷-ドライバ出力」画面を開く
・「プリンタの用紙サイズに縮小/拡大する」チェックボックスにチェックを入れる
・「設定」画面を開き「プリンター名」に仮想プリンター(例えば、Microsoft Print to PDF)を選択する
・「用紙サイズ」「用紙の向き」を設定し「OK」ボタンクリックして設定画面を閉じる
・「確定」ボタンクリックで出力を実行する
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Q1-2-15.
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CAD製図基準の命名規則に基づいた名称でファイルを保存したい。
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A1-2-15.
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図面生成後、「図面確認」の「編集」-「出力(O)」内の「SXF出力(A)」、「DWG・DXF出力(O)」、「JWW・JWC出力(J)」の各設定画面にて、「基準類の命名規則に従ったファイル名で出力する」を選択いただくことで、CAD製図基準に従った名称で保存できます。
適用される基準につきましては、「条件(C)」-「図面作図条件(Z)」-「レイヤ属性」にて、「レイヤタイプ」を「CAD製図基準 平成29年 3月版 国土交通省」を選択されておりますと平成29年3月改定の基準(先頭に図面番号、次にライフサイクル)が、それ以外のレイヤタイプの場合は、以前の基準(先頭にライフサイクル、次に整理番号)が適用されます。
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Q1-2-16.
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図面確認画面で「引出編集」を行う場合、引出線を水平や垂直方向にのみ移動させることはできますか?
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A1-2-16.
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引出線は、引出線の編集ハンドル(引出線上の△や□)をマウスで左クリックし、マウスを移動することが出来ますが、「Shift]キーを押しているか否かで以下のように移動方向を制御することができます。
・「Shift]キー押している時 :水平方向、垂直方向にのみ移動
・「Shift]キー押していない時 :任意方向に移動
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Q1-2-17.
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生成した図面の一部分を印刷することはできますか?
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A1-2-17.
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以下の操作で、図面の一部分を印刷することができます。
・「図面確認-編集-出力-図面印刷-ドライバ出力」画面を開く
・「設定」画面を開き「プリンター名、用紙サイズ、印刷の向き」を設定する
・「プリンタの用紙サイズに縮小/拡大する」チェックボックスのチェックを外す
・「オフセット、縮尺(印刷倍率)、印刷部数」を設定する
※「プレビュー表示」で目的の印刷範囲となっているかを確認しながら 「オフセット、印刷倍率」を調整してください。
・「確定」ボタンクリック印刷を実行する
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