| 3.製品のインストール、更新(バージョンUp)関連 | 
    
      | Q3−1.
 | Windows版の差分ファイルによるUPデート方法について。
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      | A3−1. | @バージョンUPするプロダクトの圧縮ファイルを差分ファイルのダウンロードサイトからダウンロードをする。 この際保存先を、プログラムを格納しているフォルダに保存すれば次の作業は軽減できます。
 A圧縮ファイルを既にプログラムがインストールされているフォルダにコピー貼付けする。
 B圧縮ファイルは自己解凍するので、エクスプローラー上などで実行すると、プログラムを自動で上書きする。
 Cプログラムを立ち上げる。
 
 以上で作業は終了しますが、@のダウンロード完了後にホームページ記載のプログラムの大きさとダウンロード後のプログラムの大きさを確認しておいて下さい。
 インターネットの利用上の問題で、プロバイダー側が混雑している場合や弊社のホームページが混雑している際に巧くダウンロードできていない場合がありますので、確認しておくことをお奨めします。
 また、ダウンロードサイトに記載の在るようにUPデートには最低バージョンが必要ですので、使用しているバージョンをまず此にしておく必要が あります。
      この最低バージョンは、弊社からお送りしている保守diskや統合CD-ROMに記載登録されているもの等ですので、お手元のバージョンを 御確認の上作業に当たって下さい。
 最低バージョン以前のものにUPデートすると、プログラムの一部が古いままになり巧く作動しない場合がありますので御注意ください。
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      | Q3−2. | 新しい統合CD-ROMが来たがプログラムのUPデートの手順はどうすればいいか? | 
    
      | A3−2. | まず、旧版のプログラムをアンインストール下さい。 この際必ずデータはバックUPを心がけてください。製品によっても異なりますが、アンインストールによりデータが保持されない場合が有ります。
 またアンインストールシールド(win付属)の作動不良なども考えると確実なデータのバックUPをお奨めします。
 
 マイコンピュータ→アプリケーションの追加と削除→プログラムの選択→削除
 
 ※
 データベース形式を採用している FRAMEマネージャ(面内も同様)等はアンインストールによって、プログラムが格納しているデータも同時に削除されてしまいます。この際エクスポートによりデータを保存されていない場合には復旧できません。必ずデータの保存を行ってください。
 
 次に統合CD-ROMの起動メニューからソフトを選択しインストール下さい。
 (AUTORUNでマシンのCDドライブにCD−ROMを挿入するとメニューが起動します)
 
 この際、「製品ライセンス契約」「情報(READ ME情報)」を必ず良くお読み下さい。
 マシンや使用の環境によっては必要な環境ファイルが不足している場合もあり、カスタムインストールをする必要があるなどの場合や製品間連動などの重要情報、データの保存についてなどを記載しています。
 
 また必ずプロテクトがマシン背面、若しくはサーバー(NETPROの際)に接続され有効に機能しているかも確認下さい。
 
 以上によりUPデートは完了です。
 プログラムインストールは旧版上への上書きインストールは行わないように御願い致します。
 上手く動作せずおかしな挙動を示す場合もありますので必ず上記手順での作業を御願いいたします。
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      | Q3−3. | プログラムをインストールしたところ起動時表示のメイン画面の名称が全て同じ名前で起動するようになったが? | 
    
      | A3−3. | インストール時に設定できるインストール先のフォルダ名称を全て同じにされたことが原因です。 その為起動画面が、一番最後にインストールされたプログラムの名称画面で起動しています。
 カスタマイズしてインストールされる際にデフォルトで予め設定しているフォルダ名称や位置を変更される際には、必ずプログラム毎に異なるフォルダを作成しインストール下さい。
 一度プログラムをアンインストール頂き、上記のように再度フォルダを分けていただければ改善されます。
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      | Q3−4. | プログラムをUPデートするために差分ファイルやダウンロードファイルを使用した後、プログラムを起動すると画面中にスピードボタンが現れない? | 
    
      | A3−4. | Windowsで使用しているdll(Comctl32.dll)との整合性が悪いために発生していると考えられます。そのため、以下のサイトよりパッチファイルをダウンロードし、アップデートを実行して対処して頂きますようお願いします。 (1)ダウンロードサイト
 http://www.microsoft.com/msdownload/ieplatform/ie/comctrl.asp
 
 (2)ダウンロードファイル
 401Comupd.exe
 
 (3)インストール方法
 @ファイルをダブルクリックします。 →インストール確認コメント
 A「Yes」をクリックします。 →契約文表示
 B「Yes」をクリックします。 →インストール開始、成功コメント
 Cパソコン再起動で有効になります。
 
 この処理により、表示されていなかったスピードボタンが出画し解消されます。
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      | Q3−5. | 製品起動時に「UC-1 server」のインストールメッセージが出るがなにか? | 
    
      | A3−5. | 杭基礎forwinと連動することが可能なプログラムをインストールされた後に起動されると、このメッセージを出画します。 これは、製品間連動時に必ず必要で、インストールされていないと杭基礎forwinとの連動設計が出来ません。メッセージに従いインストール下さい。
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      | Q3−6. | NT環境でFRAME製品をインストールすると拒否されるが? | 
    
      | A3−6. | WindowsNTにFRAMEマネージャ(Ver.1.57以降)をインストールされるには、サービスパック4(以後SP)以上でご利用戴く必要があります。 これは、FRAME製品の改良等に伴う作業において、『SP4以降でOS上に実装される機能』を利用している為です。
 その為、SPが4以前の場合にはインストールを中止します。
 よって、WindowsNTで本製品をご利用になる場合には、サービスパック4以降(現在サービスパック最新版は6aです)を導入してください。
 なお、サービスパックは、マイクロソフト社のホームページ上から無償でダウンロードすることが可能です。
 ※このサービスパックにより、WindowsNTに新機能の搭載,機能拡張やバグ修正等が行われます。
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      | 4.ハードウエア、プロテクト関連 | 
    
      | Q4−1.
 | 従来単位版のハードウェアキーで作業を行いたいのだが、バージョンupでSI単位共用版をインストールしたらViewer版でしか動作しない。どうすればいいか?
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      | A4−1. | 当社の仕様で、プロテクトチェックは次のようになっています。 @起動時にプロテクトチェックを行い、接続されているキーがSI単位系対応版か従来単位系版かを判断し、キーに応じた単位系(SI単位系対応版のときSI単位系,従来単位系版のとき従来単位系)で起動します。プロテクトチェックのデフォルトがSIになっている訳ではありません。
 Aただし、前回、Viewer版の状態でプログラムを終了していると起動時のプロテクトチェック(@)は行わず、Viewer版としてSI単位系で起動します。
 B従来単位系版のハードウェアキーの場合、SI単位系データファイルを読み込む際に、Viewer版に変更する旨の確認メッセージを表示し、強行するとViewer版に切り替わります。
 この状態はこのABに該当しています。 そこで、製品版として起動するためには、従来単位系のデータファイルを読み込んで、ヘルプのバージョン情報のハードウェアキーの選択をViewer版から
      ローカルあるいはネットワークに変更していただく必要があります。
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      | Q4−2. | 印刷中に保存ボタンなど押すと「プロテクトキーが見つかりません」と表示されたがどうすればいいのか? | 
    
      | A4−2. | ご使用のマシンにお送りしている製品(統合CD-ROMなど)から、プロテクトドライバーをインストール下さい。 WIN版ソフトはこのプロテクトドライバーをインストール頂かなくても起動使用いただくことが可能ですが、同時に2つの命令を出したりするとプロテクトが認識できず、製品版からViewer版になってしまい出画しているメッセージをだしています。
 help→バージョン情報で、ご使用のプロテクトに応じた設定に再度直していただければ製品として起動しますが、プロテクトドライバーがインストールされない限り同じ現象を生じます。
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      | 5.エラー関連 | 
    
      | Q5−1.
 | エラーが生じたのだがどうすればいいのか?
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      | A5−1. | まずエラーの内容を確認下さい。様々な条件下で様々な形でメッセージが現れます。 現象としてはマシン、OS、データ固有のものであったり様々な原因が考えられます。
 以下サポート窓口に良くご質問の有る内容を代表的に説明します。
 これ以外の現象の際には(注)に従い、サポート窓口への質問作業を行って下さい。
 
 ・「IOエラーや領域違反」
 @弊社のソフトが新しいバージョンであるかどうかを確認する
 設計には常に新しいバージョンでご使用下さい。
 古いバージョンの場合→新しいバージョンにする →改善されない場合には(注)へ
 新バージョンの場合→(注)へ
 
 A作業領域の変更を行う Q2−2.
 
 BOSが古いバージョンで有る場合
 例えばwi95aなど→OSを新しいバージョンにする
 但し此の場合もプリンタードライバーなどを新しいバージョンにすることで問題が解消される場合もありますのでまず各種ドライバー類を新しくすることをお奨めします。
 
 Cメモリの不足やリソース不足→マシンに常駐しているソフトを終了させ、弊社ソフトのみを起動させる。
 
 ・「0による浮動小数点数除算」
 入力項目が不足している場合→再度入力項目の確認を行う。
 データ固有で発生してるエラー→サポート窓口へ
 
 ・メッセージ的な内容 例えば「寸法データが未入力状態です」などがでた場合
 弊社ソフトにはhelp機能があり、help→トピックの検索→麻月?→メッセージでエラー等のメッセージに対応する方法を記載しています。(無いソフトもあります)まずこの項目を確認すれば、対処が可能です。これ以外のメッセージの場合には(注)に従ってください。
 (注)
 ご使用のソフトの名称、バージョン、出来れば使用されたデータを添付し御社名、担当者名を明確に記載のうえ、以下のお問い合わせ様式等に準じて記載ください。
 ここで重要な要素は、マシンの構成並びにOSなどをアンケート方式にチェック記載頂くことです。
 その後サポート窓口までFAX若しくはメールにてお問い合わせ下さい。
 
 問い合わせ様式の場所(各ソフトのhelpを参照)
 help→トピックの検索→目次→サポート→製品版をご利用の方→お問い合わせの方法→問い合わせ様式
 
 またはホームページ上の「製品問い合わせサポートフォーム」からご質問下さい。
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      | Q5−2. | DOS版データを読込むとエラーが発生するが? | 
    
      | A5−2. | 詳細は各プログラムのhelpをご覧下さい。 プログラムにより、以下のように2つ以上のファイルを必要とするものやコンバートの必要があります。
 その際にはエラー表示をして読込が出来ないものがあります。
 又基本的にDOS版のデータを利用できないバージョンや全く互換のないプログラムもありますのでご注意下さい。
 
 @深礎フレームforwinでは以下の3つ若しくは2つが必要です。
 ・深礎基礎データ   拡張子 SNH
 ・フレーム面内データ 拡張子 SFH
 ・フレーム面外データ 拡張子 SZH
 
 A斜面の安定計算forwin
 データファイルは、拡張子(*.DAT)と(*.PRM)の2ファイルが必要です。
 
 B震度算出forwin
 データファイルは、拡張子(*.sfi,*.sff)の2ファイルが必要です。
 片一方でもエラーは表示しませんが、上部工データが無かったり下部工データがないことになりますので必ず2つ1組で準備下さい。
 
 CBOX・カルバートの設計計算forWindows
 データファイルは、拡張子(*.BX4)と(*.BID)の2ファイルが必要です。1ファイルだけでは、読み込むことができません。
 必ず2つ1組で準備下さい。
 
 D逆T式橋台の自動設計計算
 データファイルは*.GTKですが、旧版データはDOS環境で使用するためのデータであったため、win版データとして使用できるようにコンバートする必要があります。
 コンバートの方法は製品のhelpのQ&Aその他に記載されていますのでご確認下さい。
 なお、旧版のデータファイルはコンバートの際に3つのファイル(*.GTK、*.GKK、*.GKB)が必要です。ファイルが不足しているとコンバータ実行時にファイルが開けないなどのエラーが発生します。3ファイルを同じフォルダ(ディレクトリ)にコピーしてコンバータを実行して下さい。1ファイルでも欠けた場合には、データの読み込みおよび編集を行うことは出来ません。
 
 E橋脚forwin
 DOSデータとして選択できる拡張子は ファイル→開く→ファイルの種類で、柱以降*.cid 梁*.bipファイルが選択可能です。此処では代表ファイル名称だけを表示しているため、このファイルのみを読み込まれた際に以後の設計時にエラーや入力不足のメッセージが発生します。
 
 DOS版ではこのファイル以外に必要なデータを別ファイル化しておりましたのでファイル読み込み時には、この代表ファイルだけではなく全てのファイルが必要です。
 お手数ですが、DOS保存ファイルをディレクトリごとコピーしておき、同じフォルダ内に格納して読込み時に、この代表ファイルを選択して読み込んで下さい。
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      | Q5−3. | 製品利用時に「API32の読み込みに失敗いたしました」のメッセージが出たが? | 
    
      | A5−3. | このエラーはOS側が出しているリソース不足に起因するものです。 残念ながらご利用環境で他のアプリケーションが起動しているか常駐プログラムによりリソースが減少したために生じています。
 製品によっては一度このメッセージが出ると連続してモジュール違反を起し、回避できなくなる場合もあります。回避が可能な場合には、一度プログラムを終了させ、他のアプリケーションを終了し、再度プログラムを起動して下さい。
 回避が出来なくなった場合には、「CTRL」+「Alt」+「DEL」等のキー操作などで製品を強制終了させるなどしていただく必要があります。またこの際のデータは保存されていない場合には残念ながら復旧することは出来ません。
 
 利用されるOSがwinNTであれば、使用できるシステムリソースが無制限なので(厳密には実装メモリやページファイルなどで制限を受けますが)この様な現象は生じませんが、対策としては まず他のアプリケーションは全て終了していただき製品プログラムのみを起動させ利用下さい。
 
 リソースについては、OSに付属のアクセサリのリソースメーターをご利用頂くと現状での消費量などを確認いただくことが可能です。
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      | Q5−4. | 設計プログラムから「CAD連動」ボタンの関連付けを設定する際の留意点は? | 
    
      | A5−4. | 現在設計プログラムと連動が可能な配筋図プログラムの起動EXEは以下になっております。 
 
        
          
            | 起動ファイル | 製品名称 | 対応設計プログラム |  
            | UC3 ABTI.exe | 橋台配筋図 | 逆T式橋台の自動設計計算、重力式橋台 |  
            | UC3 WAL.exe | 擁壁配筋図 | 擁壁の設計計算 |  
            | UC3 BOXI.exe | BOX配筋図 | BOXカルバートの設計計算 |  UC−Draw上で配筋図をインストールされるとDraw格納フォルダ内にこれら製品は格納されます。製品毎の連動制限は、製品helpをご確認下さい。
 ※設計計算を終了する事が出来るデータにおいて配筋図連動が可能です。
 
 <擁壁>
 計算が完了すれば 結果確認→UCCAD連動 を選択することが可能になります。
 このとき初めて、「UC−CAD擁壁配筋図起動」ボタンを押すと、ファイルの登録画面が開き
 配筋図プログラムとの連動を設定していただくことになります。
 
 <逆T式橋台の自動設計計算、重力式橋台>
 計算が完了すれば 結果確認→UCCAD連動 を選択することが可能になります。
 このとき初めて「UC−CAD橋台配筋図起動」ボタンを押すとファイルの登録画面が開き配筋図プログラムとの連動を設定して頂くことになります。
 
 <BOX>
 計算が完了すれば、結果確認→UCCAD連動を選択することが可能になります。
 このとき初めて「配筋図起動」ボタンを押すとファイルの登録画面が開き、配筋図プログラムとの連動を設定して頂くことになります。
 
 この時、各プログラムに応じたEXEファイルを設定下さい(上述のEXE)。
 誤って他のファイルなどを設定してしまった際は、残念ながら現版では設計プログラムをアプリケーションの追加と削除により削除し再インストールいただく必要があります。
 再インストール後、同じ作業を行っていただき連動ボタンに関連付けの作業を御願いいたします。
 
 なお、このボタンの関連付けはあくまで起動を関連付けただけですので、設計されたデータが読み込まれるわけでは在りません。
 設計プログラム側の「データ生成」ボタンにより連同用データを生成してください。
 配筋図起動後 ファイル→開く→ファイルの種類▼ においてUC−1連動用作図基本データファイルを選択し以後の作業を行ってください。
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      | Q5−5. | 製品を更新したところ、旧バージョンデータの読み込みを行なうと”予期しないエラー”となり読み込めない。また新規保存データも再利用が出来ないが? | 
    
      | A5−5. | 製品バージョン更新の際に失敗されている可能性が高いと思われます。 お手数ですが、製品を一度Windowsの「アプリケーションの追加と削除」にて削除していただき、再度更新頂けないでしょうか。
 この際、エラーが出て削除が出来ない場合には、製品フォルダごと削除(データが製品フォルダ内に有る場合には、必ず移動若しくはコピーしてから作業して下さい)していただいた後、再度インストールして下さい。
 
 それでも改善されない場合には、インストールフォルダ名称が原因の場合があります。
 製品可能フォルダ名称を「C:\Shindo」などの単純な名称のフォルダにして、再度インストールして戴けますでしょうか。
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      | 6.その他 | 
    
      | Q6−1.
 | ウィルスチェックプログラムでスキャンを行ったところ、フォーラムエイト製品において感染している旨のメッセージが出たがどうすればいいのか?
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      | A6−1. | 感染されたと表示されているファイルが「NewPrnStrMake.dll」であれば、以下をご確認下さい。弊社でも現象を確認し原因を確認しております。 実際にはウイルスに感染していないファイルの為、ウイルスは発見されませんでした。安心してご使用下さい。
 この誤警告はファイル内に偶然ウイルスパターンと同じコードが存在するために起こるものです。この種の誤警告は最も一般的なウイルス検索手法である「パターンマッチング」方式において、しばしば発生する現象です。
 「パターンマッチング」方式とはコンピューターウイルスの持つ特徴的なコードをウイルス識別パターン(=ウイルスパターン)として登録し、検査ファイル内に同じコードが存在するかどうかを比較調査してウイルス感染を識別するものです。
 従ってこの誤警告を回避するにはパターンファイル自体を変更する必要があります。
 
 又本件に該当しない際にはお手数ですが、発生したファイル及びプロダクト名称、ウイルスチェックソフトなど詳細な情報をお教え下さい。
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      | Q6−2. | 調表出力ライブラリーをダウンロードしてインストールしたがhelpしか存在しないのはなぜか? | 
    
      | A6−2. | 本プログラムは単体として機能するプログラムではなく、調表出力対応版の各プログラムの追加機能として起動します。 その為インストール頂いただけでは、直接プログラムを起動することは出来ません。
 まず、この調表出力ライブラリーを先にインストールいただき、対応版のプログラムを続けてインストール下さい。
 又この際の注意点として、必ず旧版のプログラムはアンインストール下さい。
 先に対応版のプログラムをインストールされた後、調表プログラムをインストールされてもこの機能は有効に働きません。
 必ず調表出力ライブラリーを先にインストールいただく必要がありますのでご注意下さい。
 各対応版のインスト−ル後起動いただき、プログラムのメニューからファイル→設計調書(の出力)を選択すれば調表ライブラリが起動するのを確認いただけます。
 UC-win/RCでは FILE→Design Sheet....で起動します。各プログラム毎に使用時の制限がありますが、是は各々のプログラムの機能としてご利用下さい。
 
 またダウンロードサイトに各プログラムでの使用の方法も記載していますので確認いただき使用下さい。本プログラムは、全ての計算が終わっていることが重要ですのでまず計算を行ってからご使用下さい。
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      | Q6−3. | 調表出力をした際、テンプレートに表示出力されない項目があるが? | 
    
      | A6−3. | 調表出力ライブラリーでは準備しているテンプレートは、弊社で入手した設計調表の雛形を基本としています。 この雛形に準じた書式としていますので、プログラム製品によっては機能上出力していない項目も含まれます。
 例えば、逆T式橋台の自動設計計算の調表出力では、「配筋図」が記載される項目がありますが、プログラム側では直接配筋図を作成する機能はないためこの図の部分は空白としています
 同様に他のプログラムのテンプレートでも機能上サポートしていない項目があります。
 
 現在調表出力ライブラリーの機能としてhtml形式ファイルへ保存が可能ですのでご所有のアプリケーションにてこの保存ファイルに図などを挿入されたりする事でご利用戴くなど御願いいたします。
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      | Q6−4. | 「ウイルスが検知されたら自動で削除する」として製品のインストールを行なうと、ウイルス検索時に該当し有るファイルが駆除されてインストールされたが、これは問題がないのか? | 
    
      | A6−4. | ウイルスバスターの設定において、ウイルスを発見すれば自動で駆除すると設定されているため、該当ファイルが削除されています。 弊社ソフトでは、厳重な管理の元製品をご提供しており、Q6−1にも示しておりますようにウイルス駆除ソフト側のパターンファイルの情報により誤認されることがあります。
 
 ウイルスバスターを起動し、help→バージョン情報をご確認下さい。
 そのパターンファイルや、検索エンジンが更新されておれば、9/08現在ウイルスバスター98を例にさせていただくと、
 検索エンジン 5.170−0617
 リアルタイムエンジン 2.30.154.0
 パターン番号 769
 となっています。
 
 ウイルスバスターの設定では、自動更新の設定をされていない場合には、そのパターンファイルが更新されず、常に同じファイルで検索する事となってしまい、有効なウイルス検索とはいえません。
 自動更新の機能を設定し、常にアクティブなパターンファイルを使用するようお奨めします。
 
 このパターンファイルが更新されていないため、ご指摘の現象が生じていると存じます。
 製品に必要な制御ファイルは全て必要ですので、まずはウイルスバスターの情報を確認し更新していただきますように御願いいたします。
 また駆除されてしまったファイルがない場合は、製品は正常に動作しません。
 回避方法もありませんのでお手数とは思いますが、一度アンインストール後に再インストールして下さい。
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      | Q6−5. | 計算書をhtml形式でファイル保存する方法が良くわからないが? | 
    
      | A6−5. | 現在製品によりファイル管理方法が異なるため、製品別の操作方法を以下に記載しておりますので、下記の方法をご確認下さい。 
 <仮設構台、土留め、土留め弾塑、二重締め、深礎フレーム、橋脚、液状化、直接基礎、杭保耐、震度算出、RC橋脚保耐>
 
 ・ファイル→印刷プレビュー画面で
 @「FDの絵」ボタン(ファイル設定ボタン)を押す。
 A「設定」ボタンを押し保存先、ファイル名称をまず決定しておく。
 B形式を、●HTML(若しくはプレーンテキスト)とし、「確定」とする。この際図の出力形式も選択しておく。
 Cプレビュー画面に戻って印刷ボタンを押す。
 D印刷ウインドウ上で「□ファイルへ出力」にチェックし「OK」を押す。
 Eファイル名確認画面になるので「確定」を押していただく。
 以上の作業にて*.html(*.TXT)として保存されます。
 
 ・ファイル→印刷項目設定→「ファイル設定」ボタンにより、ABの作業後「プレビューボタン」を押しC以降の作業が可能です。
 
 <擁壁、斜面、圧密、逆T式、重力式橋台、杭基礎、ケーソン基礎、鋼管矢板基礎、ボックスカルバート>
 
 ・ファイル→印刷プレビュー画面から
 @計算を終了させる。
 Aファイル→印刷プレビュー
 B「印刷▼」ボタンの▼をクリックしていただく。
 C保存を選択し 「保存▼」表示になったところで「保存」ボタンを押す。
 D名前を付けて保存 ウインドウに移動するので 任意フォルダへ保存名称を与えて保存していただく。この時、画像形式を必要な形式をご選択下さい。
 以上の作業でtml形式ファイルとして保存されます
 
 ・ファイル→印刷項目設定 画面から、各項目を選択後→選択項目ウインドウ上の「印刷実行▼」の▼をクリックしていただく。
 以後はC以降と同じ手順となります。
 
 <任意形格子桁>
 計算後→結果確認にて行うファイル保存
 
 @「出力」ボタン→印刷ウインドウ上で□ファイルへ出力 にチェックし「OK」を押していただく。
 A名前を付けて保存 ダイアログに移動するので、任意フォルダへ保存名称を与えて保存して下さい。
 B以上の作業でhtml形式ファイルとして保存されます。
 
 ・出力→入力データ、結果データの出力設定による保存していただき、
 @出力先をファイルとする。
 A「出力実行」ボタン→印刷ウインドウ上で□ファイルへ出力 にチェックし「OK」を押していただく。
 Bそれぞれのファイルとして拡張子を与えて保存されます。製品helpの「出力ファイル内容」をご確認下さい。
 
 <RC断面計算>
 ・ファイル→印刷項目設定 画面からテキスト出力の場合、
 @出力先をファイルとする。
 A必要項目を選択する。
 B「出力」ボタン→印刷ウインドウ上で□ファイルへ出力 にチェックし「OK」を押していただく。
 Bファイル名を入力する。
 ※このとき拡張子を与えないと拡張子のないファイルとして保存される為、ファイルを開く
 際には、アプリケーションによって「全てのファイル表示*.*」としてファイルを読み込んで下さい。
 
 ・ファイル→印刷項目設定 画面から新版出力(許容、限界)出力の場合
 @「プレビュー」ボタンを押す。
 B「印刷▼」ボタンの▼をクリックしていただく
 C保存を選択し 「保存▼」表示になったところで「保存」ボタンを押す。
 D名前を付けて保存 ウインドウに移動するので 任意フォルダへ保存名称を与えて保存していただく。
 この時、画像形式について必要な形式を選択して下さい。
 以上の作業により、tml形式ファイルとして保存することが可能です。
 
 <鋼断面>
 ・ファイル→印刷項目指定 画面からプレビュー形式出力の場合、
 @必要項目を選択し「プレビュー」ボタンを押す。
 B「印刷▼」ボタンの▼をクリックしていただく。
 C保存を選択し 「保存▼」表示になったところで「保存」ボタンを押す。
 D名前を付けて保存 ダイアログに移動するので、任意フォルダへ保存名称を与えて保存していただく。
 この時、画像形式を必要な形式を選択して下さい。
 以上の作業により、tml形式ファイルとして保存できます。
 
 テキスト形式出力画面上ではhtml形式ファイルの保存機能はありませんが
 出力デバイスを●ファイルとして確定 とすると出力場所を製品格納フォルダの下に
 作成のTEMPフォルダ上にTXT形式でデータを保存することが可能です。
 
 <UC−BRIDGE>
 ・ファイル→印刷プレビュー→設計総括表 画面から、
 @「印刷▼」ボタンの▼をクリックしていただく。
 A保存を選択し 「保存▼」表示になったところで「保存」ボタンを押していただく。
 B名前を付けて保存 ダイアログに移動するので、任意フォルダへ保存名称を与えて保存していただく。
 この時、画像形式について必要な形式を選択して下さい。
 以上の作業により、tml形式ファイルとして保存できます。
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      | Q6−6. | 杭基礎プログラムとの連動時に、「RPCサーバーは使えません。」とのメッセージが出て、連動が上手くいかなくなったが? | 
    
      | A6−6. | 何らかの理由により、製品連動を制御しているCOMSERVERが上手く動作が出来なくなったことで、ご指摘のエラーメッセージとなっております。 恐れ入りますが、一度マシンを終了していただき、再起動後ご確認いただけないでしょうか。
 再起動によっても改善されない場合には、設計されている該当製品データをサポート窓口宛へお送りいただくか、製品を全て新版へ更新いただき、再度ご設計頂きますよう御願いいたします。
 ホームページのビュワー版サイトにて、各製品最新版がダウンロードいただけるようになっております。
 お手数ですが、こちらよりダウンロードしていただくか、あるいは便利な「NetUPDATE」をご使用頂き、最新版へ更新してご利用下さい。
 このとき、アプリケーションの追加と削除にてUC-1COMSERVERを削除した後、更新した橋台等連動時の主製品を起動して下さい。
 初回起動時に、COMSERVERのインストールガイドが起動しますので、此方に従いインストールいただくことで製品の更新が終了します。
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      | Q6−7. | 設計調書ボタンが選択できないが? | 
    
      | A6−7. | 本機能は、製品とは別にご用意させていただいております「調表出力ライブラリー」をインストールして戴くことにより、有効となります。 ご所有の「統合CD-ROM2001年No.1」以降、もしくは弊社ホームページよりダウンロードしていただき、こちらをインストールして下さい。
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      | Q6−8. | 統合製品で印刷ウインドウの表示がおかしくなった。 | 
    
      | A6−8. | 統合製品(擁壁の設計、BOXカルバートの設計、橋台の設計)製品では、計算書作成モードを 選択されると、印刷項目の設定ウインドウとして『出力項目ウインドウ』が開きます。 このウインドウを、ディスプレイ上で移動させているとメイン画面上に組み込まれる場合があります。
 (出力項目ウインドウ上のウインドウ名の部分ででダブルクリックしても同じ状況になります)
 この際、位置によっては画面上のメインの描画領域上を占めてしまい他の画面表示がわかりにくい場合がございます。
 その際には以下のように、境界部を選択しマウスの左ボタンをダブルクリックしていただくことでウインドウを分離する事が可能です。
 
 
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      | Q6−9. | 「耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会」とは? | 
    
      | A6−9. | (財)土木研究センターが川島和彦東京工業大学工学部教授を座長として「耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会」を設置されソフトウエア技術について検討されている委員会です。その成果としては「耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会報告書」として 
 (財)土木研究センター 技術研究所 TEL0298-64-2521 FAX0298-64-2515
 
 にて有償にてご提供されています。
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