従来、建築物や道路の評価、運転シミュレーションなどに使用されてきたUC-win/Roadを、BIMの手法を活用して、製造業における工場設計や工場内のレイアウト評価等に適用していく、製造業向けのソリューションを展開いたします。
BIMは、建築業界における建物の設計・施工から維持管理までのライフサイクル全体を管理するためのワークフローです。コンピュータ内に建物の3次元デジタルモデルを作成し、設計や検証を効率よく行うと共に、関連情報を一括して蓄積・管理し、活用を図るものです。
これは製造業における工場の設計や維持管理にも適用可能であり、UC-win/Roadを中心としたソリューションで、工場設計の効率化や、既存設備の効率的な運用を目指します。
具体的には、製品や部品の運搬/人の移動など、動きを伴う生産活動の空間設計と評価を対象とします。たとえば、自動車や電気製品などの製造業において、新たな工場を建設する/製造ラインを変更する/製造方法を変更する、という段階での、設計と検討作業を効率よく行うことを目的とします。
平面図の作成、設備や物の配置
2D-CADを操作するように、簡単に平面図を作成できます。
物の移動の定義
車の移動経路を設定するだけで、カーブでの車両軌跡や、切替し時の車両軌跡が作成できます。
UC-win/Roadでの評価
3Dモデル上で各車両の動きが確認できます。
工場のモデリング例
同様の手順で、工場内の3Dモデルも作成できます。例として、簡略化した自動車ラインのモデリング例を下図に示します。
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