(1)常時,暴風時,レベル1地震時
「作用力」画面の底版下面中心における作用力を通常荷重としたとき、常時には施工時地盤変位による水平荷重(PδNT)を、地震時には地震動に伴う地盤変位荷重による水平荷重(PδEQ1)及び施工時地盤変位荷重(PδNT)の1/2を、図2に示すように杭体に載荷して計算を行います。ただし、プレロードを行う場合、施工時地盤変位荷重(PδNT)は考慮しません。なお、平成12年1月版では、レベル1地震時の変位照査は地震時の全相対変位が許容変位以下であることを照査していましたが、平成18年4月版では通常の杭頭水平変位を用いて照査します。
(2)レベル2地震時
平成18年4月設計要領より、盛りこぼし橋台の基礎におけるレベル2地震時の設計法が明記されたため、本プログラムにおいても、レベル2地震時照査に対応いたします。
レベル2地震時照査では、レベル2地震動による通常荷重のみを考慮した照査の他、地盤変位荷重による水平荷重(PδEQ2),及び施工時地盤変位荷重(PδNT)の1/2(レベル1地震時と同様、プレロードを行う場合は考慮しません)を杭体に載荷し計算を行います。 |

図3 設計条件の入力画面 |