GIS機能を搭載した情報一元化管理サービス
データの保存、共有と管理を目的としたサービスです。データを複数の方法で検索するため、(1)地理情報、(2)属性情報、(3)一般的なフォルダ構成を扱うことが可能です。
また、良く使用される部品やデータモデルの共有化により、各業務での再利用やデータの一斉更新が可能になります。
大規模のVR空間データ、設計と図面情報、計測データ等の保管に使用できるシステムになります。
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図1 データ共有システム |
データの互換性
従来より、ウェブアプリでもタブレット、スマートフォンのアプリでも同じ目的を持つ製品であればデスクトップのアプリケーションとのデータ互換性を保証することを基本仕様としています。これにより、使用するファイル数を減らし、同じデータをどのアプリケーションで開いてもその機能の範囲での使用が可能になります。互換性の利便性だけでなくデータの変更履歴を管理する上で重要な概念になります。
簡易入力
今回は、現場でも直ぐに構造物の検討ができる様に、ウェブアプリケーションとして既成品の簡易入力版を開発します。入力が簡易でも計算は既成品と同じ仕様で行い、データの互換性もあるので、オフィスでの作業の引き続きが可能です。 |