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xpswmm
総合情報
Vol.49
 はじめに

今号では、xpswmm2017の新機能を紹介します。英語版は先行してリリースされており、日本語版はまもなくのリリースとなります。

 主な改訂内容

下記が主な改訂内容となっております。

  1. 解析マネージャ
  2. 管路標高の自動調整
  3. 汚水解析用インターフェース
  
 解析マネージャ

解析マネージャは、複数のシナリオを並列で解析できる機能です。これまでは、条件の異なる複数のシナリオを解析する際、1つずつ解析を行っていたため、シナリオの数だけ解析時間が多くかかっておりました。しかし、64bitのオペレーティングシステムが主流となってきた昨今、xpswmm2017において64bitOS対応の解析エンジンを使用し、並列処理を行うことで、解析時間を大幅に短縮できるようになりました。
ここで、PC環境(表1)において、Getting Started Manualの「Urban_Flooding_Completed.xp」(図1)を基にシナリオを8つ作成し、解析を行った場合、表2のようにxpswmm2017ではxpswmm2016から約78%の解析時間が短縮される結果となりました。
降雨条件などの設定を変更して解析を行う場合が多いかと思いますが、1つのデータでそれぞれのシナリオを作成し、解析マネージャを使用して解析を行うことで、業務の効率化を図ることができます。

OS Windows 10 64bit
プロセッサ Intel(R) Core(TM) i-7 4770、CPU @ 3.40GHz
RAM 12.0 GB
■表1 PC環境

xpswmm2016 xpswmm2017 xpswmm2017
解析マネージャ
63分 44分(30%短縮) 14分(78%短縮)
■表2 解析時間の比較表
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
■図1 Urban Flooding Completed.xp
 管路標高の自動調整

管路標高の自動調整は、リンクの天端標高とノードの地表面標高、リンクのインバート標高とノードのインバート標高がそれぞれ同じになるように、リンクのインバート標高を調整する機能です。下水道の設計においては、地表勾配と管路の勾配が近似するように設計されている場合が多いため、本機能を用いることで標高の調整に必要な時間を短縮することができます。

  画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
■図2 管路標高の自動調整機能 使用例
 汚水解析用インターフェース

汚水解析用インターフェースは、汚水解析モードの入力に特化したインターフェースに切り替えることができる機能です。2D解析に関する入力など汚水解析モードで入力が不要な項目を非表示にすることで必要なメニューのみが表示され、入力効率の向上に寄与します(図3)。

  画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
■図3 汚水解析用インターフェース
 おわりに

まもなくリリースとなる、xpswmm2017日本語版をご期待ください。


 有償セミナー

xpswmmのユーザの方を対象に、有償セミナーを開催しています。1日の講習で、1人1台のパソコンを使用した操作実習形式です。

 浸水氾濫津波解析セミナー  Webセミナー対応
●開催日 : 2018年2月6日(火)9:30〜16:30
●本会場 : 東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
 ※TV会議システムにて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄にて
   同時開催
●参加費: 1名様 \18,000 (税別)

■xpswmm2017 日本語版 2017年 9月リリース予定
■開発元:Innovyze (formerly XP Solutions)


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