耐震設計では、水道施設の重要度(基幹管路、配水支管)に応じて地震時に保持すべき耐震性能を確保するように設計します。継手構造管路、一体構造管路におけるレベル1地震動、レベル2地震動に対しての耐震設計手順は、次のフローチャートに従い設計を行います。
継手構造管路の場合は、併せて継手の伸縮量を照査します。また、レベル1、レベル2地震動の地盤の水平変位振幅に地盤の条件に応じた地盤不均一度係数を考慮します。ダクタイル鋳鉄管については、レベル2地震動の軸応力算出方法として震度4程度以上の地震時の観測結果から得られた式を用いることも可能です。鋼管(一体構造管路)については、レベル2地震動の軸歪みに対して、滑り低減係数を考慮した設計を行うことができます。
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| ▲耐震設計のフローチャート |
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