当社の「道路橋示方書・同解説W下部構造編(平成24年3月)社団法人日本道路協会」に準じた杭基礎計算機能を有しているプログラムでは、次のようにして杭の軸直角方向ばね定数K1〜K4を算出しています。
(1)伝達マトリクスを用いて杭頭と杭先端との状態量(δ,θ,M,S)の関係式を作成します。

ここで、n:杭先端,0:杭頭
(2)杭頭に単位軸直角方向力Ho,単位曲げモーメントMoを載荷したときの杭頭変位量を算出します。
例えば、杭先端ヒンジ(δn=Mn=0)の場合、1,3行から

の関係式が求められ、杭頭にHoを載荷したときの変位量(δ0H,θ0H)、Moを載荷したときの変位量(δ0M,θ0M)が求まります。
(3)K1〜K4を算出します。
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