本連載で紹介予定のトピックス
「視覚言語の歴史的役割と可能性」
世界で最も有名な国際コンピュータ学会IEEEでの太田の2回にわたる英語による基調講演の骨子を再録します。
「絵ことばLoCoSにみる視覚言語から感性言語への胎動」
1964年以来 50年におよぶ太田の研究で、日本デザイン学会につづいて1971年、ウイーンのビジュアルコミュニケーションデザイン国際会議で発表。高い評価を受けたものです。
「日本発非常口サイン(デザイン:太田幸夫)が 国家規格から国際規格に」
1982年国家規格になり、先行していたソ連案に代わって1987年国際規格になりました。(下記8に関連します)
「東京オリンピックの案内ピクトグラムが世界を開く」
デザイン界の法王と呼ばれた勝見勝の呼びかけで太田は1972年、目で見ることばの研究所 (PictorialInstitute)を創設しました。
「日本の紋章に見る絵文字のルーツ」
「日本の紋章」と題する海外向け映画を太田は1970年制作、ウイーンのハフスブルグ宮殿での国際会議で発表)
「国際相互依存の視覚化国際デザインプロジェクト完成」
世界から5名が半年間アメリカ国立研究所シンクタンクに招聘され、太田が中心となってデザインしました。
「国連大学紹介の世界初コンピュータアニメーション」
太田とイギリスの友人の恊働成果/ハードとソフトで150,000,000円のセットが、この成果により20日間で10セットも売れました。
「民間恊働プロジェクト“避難誘導サイン・トータルシステム”」
災害から人々の命を守る世界最先端のデザイン実践。多業種4 0 社余、89名の恊働プロジェクトです。
「新しいデザインの視点『コミュニケーションデザイン』シリーズ刊行」
『目で見ることばの世界』『地球市民のデザイン』など6冊です。
「商業サインと公共サインの融合一体化による都市景観の向上」
太田が作成した車体利用広告デザイン審査基準にも言及し、また太田が審査委員長の東京屋外広告コンクールの審査にも言及します。
「JIS Z 9095 避難誘導システム(SWGS)ー蓄光式の制定」
太田が日本代表で永年関わった国際規格を太田が委員長で改良した国家規格の原案づくりです。
その他、5〜10種類のデザイントピックスを紹介します。
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「ロコス」より
よろこび・たのしみ |
「生存は分かち合いから」より |
「国際相互依存状況の視覚化」より
地球のアンバランス |
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