| 高速なブロードバンド環境は固定回線のみならず、携帯電話やモバイル端末などの移動体通信端末へも浸透しています。DOCOMOのFOMAサービス開始に始まる第3世代移動通信システム(3G、3rd Generation)が広く普及し、モバイル通信におけるスタンダードとなっておりますが、その中でも特にUQコミュニケーションズが昨年より提供している「モバイル WiMAX (ワイマックス)」は、USB接続によるコンパクトな端末と手軽な接続設定、そして高速な回線速度を実現したモバイルサービスとして注目されています。このモバイルWiMAXは、もともと中距離無線LAN用途として開発された通信規格であるWiMAXをモバイル用として技術転用したもので、3G回線のサービスの中でも特に高いスループットを実現しており、次世代規格である4G回線に近いという意味で「3.9G」と分類される場合もあります。現在各社より提供されている一般的なモバイルサービスの下り最大速度を比較してみると、HSPA(High Speed Packet Access)規格であるDocomoのFOMAハイスピードが7.2Mbps、HSPA+(HSPA Evolution)規格であるイーモバイルのEMモバイルブロードバンドが22Mbpsであるのに対し、モバイルWiMAXでは40Mbps(理論値最大75Mbps)にも達し、他のサービスを大きく上回っています。 |
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