Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'10.01.25 |
新規リリース。 |
1.00.00
↓
1.01.00 |
'10.05.13 |
■機能拡張
- 「等流・不等流の計算」ファイル(*.F9Y)の読込みに対応しました。
- 断面形状の「台形」に、水位の上限値の設定を追加しました。
- 入力値のチェックを計算開始前に実行するように改善しました。
- 任意形状における水位は断面高の範囲内とし、これを超えた場合はエラーメッセージを出力するようにしました。
- 結果画面の数式表示に分数形式を取り入れたことにより、複雑な式が見やすくなりました。
- 結果画面の表示内容を出力する「印刷」、「保存」ボタンを、結果画面に追加しました。
■不具合対策
- 単断面の平均流速公式で限界勾配を算出する際、任意形状の線分ごとの粗度係数を参照する不具合があり、これを修正しました。
- 任意断面で左右の高さが大きく異なる場合、 限界水位の計算が収束しなくなる不具合があり、これを修正しました。
■ヘルプの追加
- 「計算理論および照査の方法」−「任意形状の水位の範囲」
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1.01.00
↓
1.01.01 |
'10.07.14 |
■不具合対策
- 等流計算結果の計算書出力において、結果リスト 出力されない不具合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」 −「1.00.00〜」
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1.01.01
↓
1.02.00 |
'10.09.24 |
■要望対応
- 断面形状のファイルインポート (dxf、p21、sfc、河川定期縦横断データの横断測量数値データ形式のcsv)、およびエクスポート(dxf)機
能を追加しました。
- 水位の入力および結果表示方法について、水位(標高)とするか、水深 (水面と河床高の標高差)とするかそれぞれ選択できるようにしました。
- 限界水位算出に ついて、解が収束しないケースが少なくなるように改善しました。
これにより、限界条件が成立する水位が複数存在する断面では旧バージョンと結果が異なる可能性があります。収束計算方法の詳
細は「計算理論および照査の方法|限界水位、限界流速、限界勾配」をご参照ください。
- 予期しない水位となるケースを防止するため、任意形状の水位の上限値の 算出方法を変更しました。詳細は「計算理論および照査の方法|任意形状の水位の範
囲」をご参照ください。これにより、旧バージョンで解析できていたケースが断面範囲外の水位と判断されエラーとなる可能性が
あります。
■不具合対策
- 断面種類が「台形」で底面の標 高が負の値のとき、底面標高を0mとして計算する不具合がり、これを修正しました。
- 限界水位の計算においてフルード算出時の水深を「[流れの面積]÷[水 面幅]」としたとき、水理水深が「限界水深」と表記されている不具合があり、これを修正しました。
■ヘルプの追加
- 「操作方法」−「インポート/エクスポート」(追加)
- 「操作方法」−「入力」−「基本条件」
- 「計算理論および照査の方法」−「任意形状の水位の範囲」
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1.02.00
↓
1.02.01 |
'11.04.15 |
■機能改善
- 断面形状「ボックス」のハンチの大きさに、0.0mを指定できるよう に改善しました。
■不具合対策
- メイン画 面の図を最大表示した後、基本条件画面が表示できなくなる不具合を修正しました。
- ファイル 名にカンマ(.)をつけたとき、製品の拡張子が追加されなくなる不具合を修正しました。
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