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土工協セルフチェック結果

UC-Draw Ver.3 Ver.3.0


○合格 ×不合格 △条件・制限事項あり  2002月10月2日実施
チェック項目 結果 操作手順・制限事項など
【チェックシート1】ハッチングの範囲やピッチなど属性が正しく入出力できる。
1) sfcファイルを読み込み、目視によりハッチングが表示されている。
2) ハッチングデータとして読み込まれている。
1) 確認用図面と同じ形状(ハッチング線の間隔、線色、角度、位置関係)であることを確認しました。
2) 操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]コマンドを実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報ウィンドウ上に指示した要素の要素種別等を表示します。
確認: 要素情報ウィンドウの要素種別の表示を参照して、この図形がハッチング要素であることを確認しました。
3) 函渠上部スラブ厚を80mm厚くする。
  • ハッチングが変更図形に追従する。
  • ハッチングが表示されている。
  • ハッチングの図形要素である。
3) 操作: ハッチングおよび躯体線を選択状態にすることにより表示されるハンドルを上方向に80mm移動することにより、引出線を延長します。
確認: [計測]−[2点間距離]を実行し、スラブ厚が80mm厚くなっていることを確認カクニンしました。
【チェックシート2】中心線の属性が正しく入出力できる。
1) 目視により一点鎖線が表示されている。
2) 一点鎖線の属性として読み込まれている。
1) 目視により確認用図面と同じピッチで一点鎖線として表示することを確認しました。
メインメニューより[設定]−[作図設定]−[線種]コマンドを選択することにより表示される”作図設定”ダイアログの線種選択項目を”UC-Drawの線種を使用”とし、 与えられたパラメータ通りにピッチを表現する状態で確認いたしました。
2) 操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]を実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報ウィンドウ上に指示した要素の線種等を表示します。
確認: 要素情報ウィンドウの線種が『一点鎖線(SXF準拠』となっていることで、SXF仕様の既定義線種『一点鎖線』であることを確認しました。
3) ガードレール支柱の中心線を下方に200mm延長する。
  • 中心線が一点鎖線で表示されている。
  • 下方に200mm延長されている。
3) 操作: メインメニューより[編集]−[ストレッチ]コマンドを実行し、ガードレール支柱の中心線を200mm下方に伸ばします。
確認: 前述の”要素情報ウィンドウ”により、一点鎖線で表示されていることと線分が200mm延長されていることを確認しました。
【チェックシート3】線種の変更が正しく出力できる。
1) 目視により破線が表示されている。
2) 破線の属性として読み込まれている。
1) 目視により確認用図面と同じピッチで破線として表示することを確認しました。
注意事項は、【チェックシート2】に同じです。
2) 操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]を実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報ウィンドウ上に指示した要素の線種等を表示します。
確認: 要素情報ウィンドウの線種が『跳び破線(SXF準拠)』となっていることで、SXF仕様の既定義線種『跳び破線』であることを確認しました。
3) 集水桝G2平面図の基礎砕石外周の破線を実線に変更する。
・破線が実線で表示されている。
3) 操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]を実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報ウィンドウ上に指示した要素の線種『跳び破線(SXF準拠)』をコンボボックスにより『実線』へ変更します。
確認: 基礎砕石を示す折線が、実線で表示されることを確認しました。
【チェックシート4】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する。
1) 函渠工
  • ハッチングが表示されている。
  • ハッチング属性として読み込まれている。
元データとUC-DrawでSXF出力したデータをSXFブラウザにてそれぞれ表示し、ハッチングデータの表示が同じであることを確認しました。
操作: SXFブラウザのメニューより、[表示]ー[フィーチャ要素確認]を指定し、”■ユーザ定義ハッチング”を選択し、”表示”ボタンを押します。
確認: 函渠工のハッチング部分が点滅表示されることで、ハッチングデータとして出力していることを確認しました。
2) ガードレール
  • 中心線が一点鎖線で表示されている。
  • 下方に一点鎖線が延長されている。
  • SXFブラウザにてガードレールの中心線が、一点鎖線で表示されることを確認しました。
  • ガードレール中心線の長さが、他の図形との位置関係より、SXFブラウザでも下方に延長されて表示されることを確認しました。
3) 集水桝
  • 変更した線が表示されている。
SXFブラウザで、基礎砕石を示す折線が実線で表示されることを確認しました。
【チェックシート5】鉄筋引出し線の長さが正しく出力できる。
1) sfcファイルを読み込み、目視により引き出し線が正しく表示されている。
2) 引出線の属性として読み込まれている。
1) 確認用図面と同様に引出し線が表示されていることを確認しました。
2) 操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]を実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報ウィンドウ上に指示した要素の要素種別等を表示します。
確認: 要素情報ウィンドウの図形名称が『SXF準拠引出線』となっていることで、SXF仕様の引出線データとして扱っていることを確認しました。
3) 3-3断面のw27D25引出線を右方向へ1000mm延長する。
  • 引出線が正しく延長されているか。
  • D25が引出線上の文字列になっているか。
3) 操作: 引出線を選択状態にすることにより表示されるハンドルを右方向に1000mm延長することにより、引出線を延長します。
確認: 指示通りに引出し線が延長されたことを確認しました。D32
また、前述の”要素情報ウィンドウ”により、引出し線データとして扱っていること、また、D25という文字列が引出線上の文字列であることを確認しました。
【チェックシート6】文字列の文字間隔が正しく表示されている
1) 目視により表題欄の文字列が正しく表示されている。
1) 確認用図面と同様に表題欄の文字列が表示されることを確認しました。
2) 工事名を指定された文字列に変更する。
  • 目視により半角英数字を含む文字列が正しく表示されている。
  • 表題欄の枠内で正しくセンタリングされている。
2) 操作: 『○○トンネル詳細設計』という文字列を選択した後、メインメニューより[編集]−[文字列変更]コマンドを実行することにより表示される、 ”文字列入力ウィンドウ”にて『A-10号』という文字列を挿入して文字列を変更します。
確認: 確認用図面と同様に、『○○A-10号トンネル詳細設計』という文字列がセンタリングされて表示されていることを確認しました。
【チェックシート7】トンネル断面の複合円弧が連続しているかを確認する
1) 目視により複合円弧が表示されている。
1) 複数の円弧が連続して表示されていることを確認しました。
2) 複合円弧の各接合部(A〜F)の座標および円弧の長さを表を参考に確認する。(表は仕様書に記載されている)
2) 円弧の中心・円弧の長さの確認
操作: メインメニューより、[計測]−[円・円弧情報]を実行し、所定の円弧を指定すると”計測ウィンドウ”が表示されます。
確認: ”計測ウィンドウ”内に表示された、円弧の中心座標および円弧の長さが所定の座標値と同じであることを確認しました。
小数点以下4桁目を四捨五入した値で確認しております。
円弧の始終点座標の確認操作:メニューより[測定]−[任意点情報]を指定し、円弧の端点にスナップさせて座標を指定することにより ”計測ウィンドウ”が 表示されます。
確認: ”計測ウィンドウ”内に表示された座標値が所定の座標値と同じであることを確認しました。
小数点以下4桁目を四捨五入した値で確認しております。
【チェックシート8】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する。
1) 3-3断面図
  • 引出線が正しく延長されている。
  • 文字列「D25」が引出線上の文字列になっている。
  • SXFブラウザで、引出し線が正しく延長されていることを確認しました。
  • 操作:SXFブラウザのメニューより、[表示]−[フィーチャ要素確認]を指定し、”■引き出し線”を選択し、”表示”ボタンを押します。
確認: 変更した引き出し線が点滅表示されることを確認しました。
2) 表題部
  • 半角英数字を含む文字列が正しく表示されているか。
  • 表題欄の枠内で正しくセンタリングされている。
  • SXFブラウザで、半角英数字を含む文字列が正しく表示されていることを確認しました。
  • SXFブラウザで、表題欄の枠内で正しくセンタリングされていることを確認しました。
【チェックシート9】寸法の属性が正しく入出力できる。
1) sfcファイルを読み込み、目視により寸法が表示されている。
2) 寸法線の属性として読み込まれている。
1) 確認用図面と同じ表示であることを確認しました。
2) 操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]を実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報ウィンドウ上に指示した 要素の要素種別等を表示します。
確認: 要素情報ウィンドウの図形名称が『平行寸法線』となっていることで、寸法線データとして扱っていることを確認しました。
3) 盛土部断面図、右側法面の法高寸法線を法面と交差するよう左方向へ移動する。
  • 寸法線が正しく表示される。
  • 寸法補助線の引出位置がずれていない。
3) 操作: 寸法線を選択状態にすることにより表示されるハンドルを寸法線を法面と交差するよう左方向へ移動することにより、寸法線の移動を行いました。
確認:
  • 寸法値や、矢印の形状等は変化せずに、寸法線の位置と補助線が変っていることを確認しました。
  • 寸法補助線が、移動前と変らず、盛土の開始部分から引出されていることを確認しました。
【チェックシート10】文字列の文字間隔など並びが正しく揃っている。
1) 目視により図中の文字列が正しく表示されている。
2) 文字列を仕様書に沿って変更できる。
  • 目視により、半角英数字を含む文字列が正しく表示されている。
  • 舗装構成の文字列と厚さ表記がきちんとそろって表示されている。
1) 他の図形との位置関係より、確認用図面と同じ表示であることを確認しました。
2) 操作: 変更を行う文字列を選択した後、メインメニューより[編集]−[文字列変更]コマンドを実行することにより表示される、”文字列入力ウィンドウ”にて 変更指示通りの文字列を入力して文字列を変更します。
確認: 変更を行っていない、上層路盤云々の文字列中の厚さ表記(t=10cm)の開始位置と、変更した文字列の厚さ表記の開始位置がずれていないことを確認しました。
【チェックシート11】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する。
1) 右側法面
  • 目視により寸法線が正しく表示されている。
  • 寸法線として読み込まれている。
SXFブラウザとUC-Drawで、変更した寸法線の表示が同じであることを確認しました。
操作: SXFブラウザのメニューより、[表示]−[フィーチャ要素確認]を指定し、”■直線寸法”を選択し、”表示”ボタンを押します。
確認: 変更した寸法線データが点滅表示されることを確認しました。
1) 盛土部
  • 目視により、半角英数字を含む文字列が正しく表示されている。
  • 舗装構成の文字列と厚さ表記がきちんとそろって表示されている。
SXFブラウザとUC-Drawの、文字列の表示が同じで、また厚さ表記の開始位置がずれていないことを確認しました。
【チェックシート12】ラスタデータが正しい位置に表示されている
sfcファイルを読み込み、目視により方位トンボおよび基準線が正しく表示されている(ラスタデータ) 他の図形との位置関係より、方位トンボや基準線が正しく表示されることを確認しました。
ラスタデータはレイヤに格納されている
操作: メインメニューより、[表示]−[要素情報ウィンドウ]を実行し、要素情報ウィンドウを表示した後、要素を指示して要素情報 ウィンドウ上に指示した要素の要素種別等を表示します。
確認: 要素情報ウィンドウ上の表記でラスタデータがD-TTLレイヤに存在することを確認しました。
【チェックシート13】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する
sfcファイルを読み込み、目視により方位トンボおよび基準線が正しく表示されている 他の図形との位置関係より、SXFブラウザでも方位トンボや基準線が正しく表示されることを確認しました。
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