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UC-winシリーズ シミュレーション
3D・VRをクラウドで!
 VR-Cloud®
  
VR-Cloud® Ver.6 Collaboration  ¥550,000 (税別)
VR-Cloud® Ver.6 Standard  ¥336,000 (税別)
VR-Cloud® Ver.6 Flash Version  ¥336,000 (税別)
サーバ上でUC-win/Roadを実行させ、Webブラウザ上で遠隔操作
ビデオストリーミングだけでなくインタラクティブなリアルタイムVRを提供
初版リリース(UC-win/Road for SaaS) : '10.09.21 / 最新Ver.リリース : '15.02.27
VR-Cloud®で体験!
UC-win/Road 製品情報 UC-1 for SaaS 製品情報
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製品概要価格/購入

  プログラム概要

VR-Cloud®はクラウドサーバ上で3D・VRを利用する合意形成ソリューション。インターネット環境さえあれば、シンクライアントでもWebブラウザでVR空間を操作できます。従来のFlash Version(旧:UC-win/Road for SaaS)に加えて、さらに機能強化を行ったStandard、Collaborationを、用途に応じて提供いたします。
(※VR-Cloud®のデータ伝送信技術「a3S」について特許を取得【特願 2010-290022】)
 >> 3D・VRクラウドの運転シミュレーションにかかる基本特許を取得 ('13.01.22掲載)

VR-Cloud® Collaboration
Collaboration版ではStandard版に加えて「3D掲示板機能」や「注釈機能」など、クラウド上でのより高度なVRの活用が実現。
  • 3D掲示板機能 : VR空間内のディスカッション作成、表示と返答
  • 注釈機能 : 簡易エディタでVR空間内に図形やテキストなどの注釈を作成・表示

VR-Cloud® Standard
独自伝送技術「a3S(Anything as a Service)」を実装し、パフォーマンスが従来比4倍以上に向上。独自のクライアントによる新しい形のクラウド型VRアプリケーション。
  • a3S伝送技術によりパフォーマンスが大幅に向上
  • UC-win/Roadで用意されている多くのシミュレーション機能が利用可能

VR-Cloud® Flash Version (旧:UC-win/Road for SaaS)
従来のUC-win/Road for SaaS。
サーバ上でUC-win/Roadを実行させ、プラグインを用いてAdobe Flash PlayerをクライアントソフトとしたVR空間の遠隔操作を行う方式。
  • UC-win/Roadで作成したデータをオンライン公開し、一般の方が自らVR空間を自由に操作しプロジェクトを確認可能
  • 走行・交通シミュレーションなど多様なインタラクティブVR空間を提供

VR-Cloud® SDK
AngelScriptスクリプト言語を用いたカスタムユーザインタフェースの開発が可能。アプリケーションの目的に合わせて、最適なGUIの提供が可能。
  • クライアント接続時に、サーバ側で保持されたスクリプトが送信され、クライアント側で実行
  • クライアント側のユーザインタフェースの構築、様々な処理およびVR-Cloud®とのやり取りが可能
  • 標準スクリプトが1つのアプリケーション例として、現在VR-Cloud®サーバで使用可能な全コマンドをメニューに用意

a3s(Anything as a Service) SDK
オリジナルのクラウドアプリケーションを作成可能な開発キットSDK(Software DevelopmentKit)です。ビデオや音声のストリーミング、高速データ伝送システムを用いた大容量データの送受信等の機能を利用し、様々なタイプのクラウドサービスを展開することが可能になります。
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▲ナビゲートメニュー ▲共有メニュー ▲設定メニュー
 

 VR-Cloud®で体験!VR-Cloud® CollaborationによるVRモデル ('12.04.19更新)

 特許

 特許取得
  • 携帯端末の操作意図、反応処理による運転シミュレーション技術
    モバイル端末を用いた運転シミュレーション装置において、運転者の操作から運転者の意図するステアリング舵角等を類推することで、運転者が所望する操作を少ない操作量で模擬できる。これにより、端末画面の位置を安定させ快適な操作性を保つことが可能。
    【取得日】 2015年03月27日
    【特許番号】 特許 第5718992号
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  • 携帯端末を用いた運転シミュレーション装置及び運転シミュレーションプログラム
    モバイル端末内蔵センサにより検出された傾きから運転操作を模擬するシミュレーションにおいて、端末の操作角度による仮想車両の想定以上の操作反応を抑えることで、より現実車両に近いリアルな操作感が得られる。
    【取得日】 2015年03月13日
    【特許番号】 特許 第5711312号
    【プレスリリース】 「携帯端末を用いた運転シミュレーション装置及び同プログラム」の
    特許取得
    ('15.03.06)
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  • 仮想空間情報処理システム、当該システムのサーバ装置、当該サーバ装置で実行されるプログラム、及び仮想空間情報処理方法
    クラウド上でやり取りされる情報・データの種別に応じて最適化された処理方法を実行
    【取得日】 2014年01月24日
    【特許番号】 特許 第5462326号
    【プレスリリース】 仮想空間情報処理システムに関わる基本的な特許を取得
    ('14.05.22)
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  • 管理システム、管理サーバ、クラウドシステム、及びプログラム
    3D・VRクラウドVR-Cloud®におけるコミュケーションモジュールのアーキテクチャ
    【取得日】 2013年10月25日
    【特許番号】 特許 第5395862号
    【プレスリリース】 クラウド管理システムに関わる基本的な特許を取得('13.11.12)
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 特許出願中
  • 仮想3次元空間での合意形成システム(3D掲示板機能)
    3DVR空間におけるディスカッションの作成・編集、共有などを実現する技術
    【特許出願番号】特願 2011-133352
  • 情報共有システム、当該システムのサーバ装置、当該サーバ装置で実行されるプログラム、及び情報共有方法
    【特許出願番号】特願2012-163499

 第8回 CSAJアライアンス大賞 特別賞 受賞! ('11.06.09掲載)


 経産省クラウド研究事業採択! ('10.10.12掲載)


  関連情報
報道

プレスリリース >>バックナンバー

VR-Cloud®対応スマートフォン

新製品紹介 >>バックナンバー

3Dデジタルシティ・モデリング

イエイリラボ・体験レポート

関連製品

セミナー参加申込受付中

出版書籍

  リリース内容

Ver.6.00.00 (15/02/27 リリース) 内容

  1. 編集機能を追加
    3Dモデルの選択、平行移動、回転、3D画面内からの削除に対応。
    モデルを複製して新たに配置が可能
  2. 3Dモデルのアップロード機能を追加
    任意の3DS形式モデルをクラウド上の3Dプロジェクトに任意の位置に追加できる。
  3. UC-win/Roadプロジェクトの保存に対応
  4. a3Sオプション画面のGUI改善
  5. UC-win/Road Ver.10.1の実装、多くの新機能や改善に対応
  6. Rhinoプラグインに対応
    • Rhinoceros 3Dで作成した3DモデルをUC-win/Roadの3D空間に表示
    • Road(サーバ)-Rhinoceros(クライアント)間でデータ通信し相互にアップデートが可能
    • Road上におけるモデルの描画方法(ワイヤフレーム、テクスチャあり、テクスチャなし)に対応

 Version 新機能履歴
Ver.5 Ver.5.02.00 (2014/01/31)  Ver.5.01.00 (2013/08/27)  Ver.5.00.00 (2013/06/14)
Ver.4 Ver.4.02.00 (2013/04/12)  Ver.4.01.00 (2012/12/13)  Ver.4.00.00 (2012/09/10)
Ver.3 Ver.3.01.00 (2012/05/15)  Ver.3.00.00 (2012/04/25)
Ver.2 Ver.2.02.00 (2012/03/21)  Ver.2.01.00 (2012/02/16)  Ver.2.00.00 (2011/12/26)
Ver.1 Ver.1.01.00 (2011/08/08)
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  VR-Cloud® Collaboration

●機能と特長
Standard版に注釈機能や3D掲示板機能などのコミュニケーションツールが付加されており、クライアント間での高度なコミュニケーションとVR活用が可能なフル機能のVRクラウドシステム。

 ■3D掲示板機能 (特許出願中 【特許出願番号】特願 2011-133352)
  • ユーザによるディスカッション作成
  • 他ユーザによるディスカッションの表示と、返答
  • ディスカッションは指定したVR空間位置に3Dアイコンで表示
  • 別サーバに保存し、サーバ間の同期が可能
  • ディスカッションのリスト表示、カテゴリー分けが可能
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▲注釈の作成画面

 ■景観評価機能
  • マーキングによるVR空間内での景観評価作成、一覧のHTML出力
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▲3D掲示板のトピックと評価の一覧 ▲景観評価機能


 ■注釈機能
  • 3DVR空間内でのアイコン表示、写真の閲覧、編集、削除が可能
  • 撮影視点位置、Android?端末のGPSから配置選択
  • 別サーバに保存し、サーバ間の同期が可能
▲ディスカッション機能

 ■写真機能
  • 簡易エディタでユーザの注釈作成 ・他ユーザによる注釈の表示と返答
  • 注釈は指定したVR空間位置に3Dアイコンで表示
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▲写真機能

 ■複数ユーザによるコンファレンス機能
  • 視点の共有 ・テキスト、ビデオ、音声によるコミュニケーション
  • パスワードによるアクセス制限

VR-Cloud® Collaboration機能の活用例
大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学 福田知弘研究室
▲デザインミーティングの例
・メイン画面での手書きデザイン入力
・ビデオ会議システム(Skype)を
利用した協議シーン
▲視点位置は、
VRで シーンを自在に選定
▲ディスカッション、
注釈の3Dアイコン表示
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  VR-Cloud® Standard

●機能と特長
独自伝送技術「a3S(Anything as a Service)」を実装。パフォーマンスが従来比4倍以上に向上。歩行や運転シミュレーションもスムーズに実行可能。

 ■VR-Cloud®の主な機能
  • 従来のAdobe Flash Playerではなく、新たに開発した独自のクライアントソフトウェアを使用。すべてのユーザインタフェースはOpenGLを用いて開発されています。
    また、パフォーマンスの改善により運転シミュレーションが可能に。キーボードによるマニュアルドライブに対応しているため、一般的なパソコンでも使用できます。マウスのみでの操作が可能な歩行シミュレーションでは、自分がいる位置にアバターが表示されるようになりました。

 ・オペレーションモード(視点、動作)
  • フリーモード(インタラクティブで自由な視点位置操作)
  • 道路走行シミュレーション
  • フライパス飛行シミュレーション
  • キーボードによるマニュアルドライブ
    特許取得 【特許番号】第5149426
    >> 3D・VRクラウドの運転シミュレーションにかかる基本特許を取得('13.01.22)
  • 自由歩行モード
  • スクリプト(自動プレゼンテーション)実行
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▲歩行シミュレーション、
アバターの表示
▲運転シミュレーション

 ・環境設定
  • コンテクスト(一括環境設定)
  • 交通流トラフィックのON/OFF
  • 環境設定ON/OFF

 ・マルチクライアント対応

 ・操作権限の取得によるオペレーション

 ・オーディオ対応

 ・Android™対応
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▲Android™クライアント操作画面 ▲ディスカッション機能

 xpswmmシミュレーション(洪水、津波解析等の結果)に対応


 ■VR-Cloud®のパフォーマンス
  • 従来のVR-Cloud® Flash Version(旧UC-win/Road for SaaS)のパフォーマンスおよび機能性を改善。サーバとクライアントの間の汎用的なデータ通信技術とサーバのファーム管理機能として、新たな伝送技術「a3S」(エー・スリー・エス):「Anything as a Service」(AaaS))を開発・使用。 (特許取得 【特許番号】特願2010-290022)
    <参考ページ> a3S(Anything as a Service) (Up&Coming '11 新緑の号掲載)

  • データ処理およびネットワークプロトコル(TCP/IP)の使用方法の改善により、パフォーマンスの改善(UC-win/Road for SaaS比)と同時にCPUとメモリ使用量が削減
  • ビデオレイテンシ(ユーザが行った操作の結果が画面上に反映されるまでの時間)が軽減
  • 対応ユーザ数が拡張(UC-win/Road for SaaS比)
フレームレート* (frames/秒)  レイテンシ(ms)
画像解像度 VR-Cloud®
Flash Version
VR-Cloud®
Standard
 改良度 VR-Cloud®
Flash Version
VR-Cloud®
Standard
 改良度(平均)
320×240 27 50 185% 500-1500   100-400 400%
640×480 15  35  233% 500-2000  100-400 500% 
800×600 9  28  311% 700-3000 200-600  287%
1280×720 4  20 500% 1000-4000  200-600 625%
1920×1080  0.5  14  2800% 2000-4000 500-1500  300%
 ▲フレームレートとレイテンシの測定結果
※VR描画のフレームレートは、クライアントPCに描画される一秒あたりのフレーム数により算出する。
フレームレートは、画面解像度と描画すべき、一秒あたりのフレーム数を与えることにより定義可能。
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  VR-Cloud® Flash Version  (旧UC-win/Road for SaaS)


従来のUC-win/Road for SaaSクライアント側でソフトのインストールをしなくても、Web上からAdobe Flash Playerを利用してVR空間の遠隔操作を行う方式(ただし、スピードとレイテンシ、機能に関してはStandard、Collaborationと比較してやや制限されます)。
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▲Webブラウザ上でリアルタイム3次元ビュー
2009年 第8回 3DVRコンテスト作品 グランプリ
「首都高速道路 大橋JCT 走行支援策 VRデータ」
首都高速道路(株)
第8回 3D・VRシミュレーションコンテストレビュー
▲インタラクティブなビュー操作、マウスドラッグで視点移動
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  VR-Cloud® SDK


VR-Cloud® SDKにより、AngelScriptスクリプト言語を用いたカスタムユーザインタフェースの開発が可能。アプリケーションの目的に合わせて、最適なGUIの提供が行えます。
なお、7月に予定されている次期バージョンアップ後、VR-Cloud® SDKをUC-win/Road SDKと併せて開発することで、VR-Cloud®サーバにて任意のコマンドと情報のやり取りが可能になります。この拡張により、新たなVR環境とシミュレーション機能や、オンラインコンテンツ等を統合したさらなる応用アプリケーションの開発が可能となります。

  • クライアント接続時に、サーバ側で保持されたスクリプトが送信され、クライアント側で実行
  • クライアント側のユーザインタフェースの構築、様々な処理およびVR-Cloud®とのやり取りが可能
  • 標準スクリプトが1つのアプリケーション例として、現在VR-Cloud®サーバで使用可能な全コマンドをメニューに用意

【SDKを活用したアプリケーション開発例】

  1. 道路、交通およびドライビングシミュレーションを中心としたプロジェクト
    道路また運転シナリオの一覧を分かりやすいユーザインタフェースで表示 し、ユーザが容易に操作できるUIの開発。

  2. VRによる観光スポット・イベント等のインタラクティブな広報展示・案内
    UC-win/Roadのコンテキストまたスクリプト機能の組み合わせにより、場所やイベントなどの目的に特化した最適なクライアントの開発。

  3. ナビゲーション機能を含む案内図
    空港や駅など、公共施設のウェブサイトや、施設内に設置するインタラクティブな案内表示等のアプリケーション開発。
     ・2Dマップ、3D環境の切り替え
     ・店舗紹介・案内とコラボレーションコンテンツの利用
     ・3Dモデルへのタグ付け、施設検索機能の提供
     ・経路検索エンジンアルゴリズムの実装により、現在地から目的地への経路表示機能を開発可能

  4. 3D GISビューアの生成
    GIS機能を使った都市計画等の目的に特化したユーザインターフェースを提供するアプリケーションの開発。
     ・住所、サイズ、ID、名称などのオブジェクト属性の管理
     ・建物、樹木などのオブジェクトのフィルタや3D環境での検索結果の表示
     ・異なる計画案の切り替え
     ・密度計算、建物の輪郭チェック機能などの分析機能提供

  5. 救出、非常時、および避難トレーニング
    スクリプト、シナリオ、ナビゲーションを組み合わせ、非常時のスタッフトレーニングを目的とした救出シミュレーションの構築、炎の伝搬シミュレーション表示のためのプラグイン、災害時の避難ルートやシェルターを表示するインタラクティブなハザードマップの作成等。

  Rhinoプラグイン(別売りオプション)


Rhinoceros 3D®(Robert McNeel & Associates社 http://www.en.la.mcneel.com/)で作成した3Dモデルを、UC-win/Roadの3D空間上に表示するためのプラグイン。
・a3sによってUC-win/Road(サーバ)-Rhinoceros®(クライアント)間でデータ通信を行い、Rhinoceros®による3Dモデルの編集状況を、UC-win/Roadに反映。3D空間上に配置した状態のまま編集可能。
・VR-Cloud®とRhinoPluginの併用により、Rhinoceros®のモデルを、VR-Cloud®ユーザが閲覧可能となります。

▲表示位置の補正
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▲描画スタイルの設定 ▲描画品質の設定 
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