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 最先端技術で空間を捉える技術シンポジウム
●日時:2014年3月15日 ●会場:東京工業大学
主催:三次元映像のフォーラム/最先端表現技術利用推進協会
(Up&Coming 2014年7月号)

3次元映像のフォーラム主催で、第107回研究会を兼ねて「最先端技術で空間を捉える技術シンポジウム〜三次元空間捉えてみよう!〜」が、2014年3月15日、東京工業大学田町キャンパスで開催されました。

フォーラムエイトは「Kinect Interface for UC-win/Road: Application to Tele-operation of Small Robots(UC-win/Road キネクトプラグインの開発)」という演目で講演と展示を行いました。以前から展示会などでKinectTMやXtionのような赤外線深度センサを使った人間骨格認識による機器制御の事例として、ハンドル、アクセル、ブレーキ、ギアチェンジを身振り手振りで行うAir Drivingを紹介していましたが、「キネクトプラグイン」として正式にリリースしました。

展示会場では、自社開発中の新型RC-Car ”Lily Car”を使ったAir Drivingや、Oculus rift というヘッドセットでUC-win/Roadのステレオ立体視画像を見ながらのAir Drivingのほか、左手の動きでRobotic ARMを制御するデモを通してキネクトプラグインの各種応用事例を紹介しました。講演の後、多くの方が見学に来られ、体験を通してキネクトプラグインの活用の可能性を感じて頂けたと思います。フォーラムエイトでは今後もロボット分野開発や新しいユーザーインターフェースの開発を進めて参ります。
実現したい課題をお持ち方はぜひ営業までご相談ください。

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