近年、ソフト・ハードウェアが急速に発達するのに伴って、より高度な解析が可能となっています。その反面、構造解析はますます複雑となり、解析結果の評価・妥当性検証の必要性が高まっています。
このような中、社団法人 日本鋼構造協会 鋼橋の合理化構造・設計法研究委員会:耐震設計法研究部会では、活動報告としてテクニカルレポート「ファイバーモデルを用いた鋼橋の動的耐震解析の現状と信頼性向上」をとりまとめています。この中では、「現在1機関で行われることが多い耐震解析のやり方を変更し、他機関や第3者によるチェック体制を確立することが非常に重要であることも明らかになった」とまとめられています。
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この度スタートする本サービスは、「設計成果チェック支援システム」を用いた橋梁下部構造の設計計算をチェックするサービスです。
ユーザーの皆様より提供いただく設計成果(設計計算書もしくは計算データ)からパラメータを本システムに簡易入力し、静的解析および動的解析結果を算出します。
この結果と設計成果の結果を比較することで、大きな間違いを容易に発見し、設計成果の品質向上に貢献します。
![](image/91-P34-01s.gif) ■設計成果チェック支援システム SystemD結果表示
データ作成にかかる費用は、(1)径間数、(2)「橋脚の設計」などの設計データ提供有無により算出し、橋脚などで類似構造物とみなせる場合には割引をいたします。
計算法 |
見積もり例 1 |
見積もり例 2 |
モデル図 |
![](../product/uc1/ijikanri/image/seika-sien01s.gif) |
![](../product/uc1/ijikanri/image/seika-sien03s.gif) |
見積条件 |
径間数:3
下部工データ:提供なし(非類似構造物) |
径間数:10
下部工データ:提供なし(類似構造物) |
参考見積額 |
\219,958-(税込) |
\372,815-(税込) |
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■データ作成参考見積もり
当社では、従来からUC-win/FRAME(3D)解析支援サービスを提供しており、年間100以上の解析実績がございます。ここで培われたノウハウと設計成果チェック支援システムを併用することで、より品質の高いサービスを提供していきます。どうぞご活用ください。
■参考文献:
日本鋼構造協会 鋼橋の合理化構造・設計法研究委員会:
耐震設計法研究部会、JSSCテクニカルレポートNO.93ファイバーモデルを用いた鋼橋の動的耐震解析の現状と信頼性向上、平成23年2月
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