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New Products
WCOMD Studio
UC-win/WCOMDのソルバーとEngineer's Studio®のプレ・ポスト処理を融合した新製品

●新規価格 1,200,000円 ●リリース 2015年 11月
UC-1 FEM解析
 概要
新製品WCOMD Studioは、UC-win/WCOMDの後継製品です。計算部はUC-win/WCOMDと同じ東京大学コンクリート研究室で開発されたRC構造物の2次元非線形解析エンジンですが、プリ・ポスト処理に関してEngineer's Studio®から多くを取り入れて刷新しました。
プリ処理では複雑な外形の内部を自動的にメッシュ分割する機能や表形式入力画面でのデータ修正が可能です。事実上無制限なアンドゥ機能や自由にはめ込み取り外しが可能なドッカブルインターフェースなどの便利な入力機能があります。
ポスト処理では変位図、変位のコンタ図、応力のコンタ図、ひび割れ図、変位図やひび割れのアニメーション機能による可視化が可能です。結果データのテキスト形式(CSVファイル)への出力やレポート出力機能が充実しています。

▲図1 節点や要素の名称を表示させて形式入力
  が可能
▲図2 複雑な外形の内部を自動的に メッシュ分割
  する機能

▲図3 RCジョイント、ユニバーサルジョイント
  の配置
▲図4 変位図と変位コンタ図

▲図5 主応力コンタと主応力の方向表示 ▲図6 変位状態とひび割れの様子図
 今後の予定
今後は『2012年制定コンクリート標準示方書[設計編:本編]9編 非線形有限要素解析による照査 3.5.4 応力,ひずみによる指標』に示されております正規化累加ひずみエネルギーや偏差ひずみ第2不変量に対応する予定です。
(Up&Coming '15 秋の号掲載)
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