■主な改訂内容

1. 矢板天端における水平荷重の直接指定に対応しました。
2. 前面矢板の変 位量を結果一覧に出力するようにしました。
3. ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
4. ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。

1. 災害復旧時の土圧直接指定時に本来不要な計算が処理され、中断される不具合を修正しました。
2. 土圧強度の直接指定時、0.001mの層切り処理がエラーとなる不具合を修正しました。
3. 初期条件から自動算出される土の水中単位体積重量が範囲外の数値になる不具合を修正しました。
4. 入力画面からヘルプの表示に失敗する不具合を修正しました。
5. 二次応力を考慮する場合の構造解析係数γaが間違っている不具合を修正しました。
6. 二次応力計算時の腐食の単位がずれている不具合を修正しました
   

1. [概要-バージョンおよび変更点-Ver1.x.xについて]
2. [操作方法-メニューの操作-ファイル]
3. [操作方法-メニューの操作-ヘルプ]

■主な改訂内容

1. 「漁港・漁場の施設の設計参考図書（2015年）」に対応しました。
   ※これにより、新たに「検討ケース：津波引き波時」が検討できるようになりました。
2. 前面矢板壁への任意水平荷重の載荷に対応しました。
3. 見かけの震度の算出法に「二建の提案式」を選択できるようにしました（※港湾・漁港基準のみ）。
4. 鋼矢板の低減係数の自動計算に対応しました。
5. 腐食代の直接指定に対応しました。
6. 電気防食効率の入力に対応しました。
7. 計算書の結果詳細において、部材ごとの腐食代の設定、断面諸量の計算過程を出力するようにしました。
8. 部分係数の保存・読込に対応しました（拡張子*.sqs）。
   ※これに伴い、サンプルとして永続状態(耐震強化施設)の部分係数を保存したファイルを提供しています。
9. 鋼材初期値にハット型鋼矢板を追加しました。
10. 鋼矢板の鋼材初期値を見直し、鋼管杭・鋼矢板技術協会の基準（2014年版）に示されるU型鋼矢板に対応しました。
11. 土圧係数（見かけの震度）を層ごとに計算するか、深度ごとに計算するか選択できる機能を追加しました。
12. 水中単位体積重量γ’を、飽和単位体積重量と水の単位体積重量より自動計算する機能を追加しました。
13. 壁面摩擦角について、常時・地震時の個別設定が行えるようになりました。
14. 「災害復旧工事の設計要領」について、内容に変更がありませんでしたので表示名称を27年度版としました。
15. 控え杭検討時の主働崩壊面開始位置のスイッチの位置がわかりづらかったため改善し ました。
    　＜旧＞［考え方｜前面矢板］の「たわみ曲線法」　⇒　 ＜新＞［考え方｜控え工］
16. 検討ケースの設計条件は、対象のケースを設計する場合のみ計算書に出力するように改善しました。
17. 画面を取消で閉じてもステータスにチェックがつくようにしました。
18. 普通矢板式係船岸の解析に使用している弊社製品「Frame（面内）」のモデルデータ（*.$O1）の出力に対応しました。

1. 変動状態（レベル1地震動）における部分係数、控え組杭ー支持力ー構造解析係数γaの初期値が基準と異なっている不具合を修正しました。誤）1.12⇒正）1.00

1. [概要−バージョンおよび改良点−Ver2.x.xについて]他、有償改訂のため多岐にわたる

■主な改訂内容

1. サブスクリプションに対応しました。

1. [概要]−[バージョン及び改良点]−[Version2.x.xについて]を更新しました。

■主な改訂内容

1. 『港湾の施設の技術上の基準・同解説　平成30年5月』に対応。
   1）荷重抵抗アプローチによる部分係数法に対応。
   ■普通矢板式係船岸
   ・矢板壁の根入れ長の算定（フリーアースサポート法）
   ・部材の応力度照査（矢板壁、タイ材、腹起し、控え直杭、控え組杭、控え版）
   ・控え直杭、控え組杭の必要全長の算定
   ・控え組杭の支持力照査
   ・控え組杭の軸力照査
   　　・控え版の安定性照査
   
   ■自立矢板式係船岸
   ・矢板壁の応力度照査（二次応力を考慮する場合も含む）
   
   2) 矢板壁の降伏応力度σykを変更。
   本基準では、矢板壁の降伏応力度σykが変更されているため、
   初期入力画面を確定した際、本基準を選択している場合に
   データ内の矢板壁の降伏応力度σykを一括変更するか確認するダイアログを実装。

1. 裏込め土を含むモデルにおいて、裏込め土を含まない地層における見かけの震度が正しく算出できない不具合を修正
2. 計算書の結果一覧において、フリーアースサポート法の決定長とたわみ曲線法の計算根入れ長の値に誤りがある不具合を修正

1. [概要]-[プログラムの機能概要]-[適用基準]
2. [操作方法]-各画面の説明]-[初期入力]-[初期入力]
3. [操作方法]-各画面の説明]-[設計用設定値]-[部分係数（荷重抵抗アプローチ・港湾基準H30）]
4. [計算理論及び照査の方法]-[港湾基準の考え方]-[部分係数（H30）]
5. [計算理論及び照査の方法]-[普通矢板式本体の設計]-[根入れ長の計算]-[フリーアースサポート法]
6. [計算理論及び照査の方法]-[普通矢板式本体の設計]-[矢板壁の断面照査]-[港湾基準H19]
7. [計算理論及び照査の方法]-[普通矢板式本体の設計]-[矢板壁の断面照査]-[港湾基準H30]
8. [計算理論及び照査の方法]-[自立矢板式の設計]-[矢板壁の断面照査]-[港湾基準H19]
9. [計算理論及び照査の方法]-[自立矢板式の設計]-[矢板壁の断面照査]-[港湾基準H30]
10. [計算理論及び照査の方法]-[控え工の設計]-[直杭の設計]-[断面照査（港湾基準H19）]
11. [計算理論及び照査の方法]-[控え工の設計]-[直杭の設計]-[断面照査（港湾基準H30）]
12. [計算理論及び照査の方法]-[控え工の設計]-[矢板の設計]-[照査内容（全基準）]
13. [計算理論及び照査の方法]-[控え工の設計]-[組杭の設計]-[港湾基準（H19）による支持力検討]
14. [計算理論及び照査の方法]-[控え工の設計]-[組杭の設計]-[港湾基準（H30）による支持力検討]
15. [計算理論及び照査の方法]-[控え工の設計]-[組杭の設計]-[断面照査（全基準）]
16. [計算理論及び照査の方法]-[タイ材の設計]-[港湾基準H19]
17. [計算理論及び照査の方法]-[タイ材の設計]-[港湾基準H30]
18. [計算理論及び照査の方法]-[腹起しの設計]-[港湾基準H19]
19. [計算理論及び照査の方法]-[腹起しの設計]-[港湾基準H30]

1. 災害復旧工事基準（平成27年)における控え工の計算に対応
   ・控え直杭
   ・控え組杭
   ・控え矢板
2. 道路橋示方書・同解説 �W下部構造編における横方向地盤反力係数の算出に対応
3. 検討ケース毎の水位設定に対応
4. 海底面下10.0m区間の粘性土層における地震時主働土圧の補正に対応
5. 3Dアノテーションに対応

1. 港湾基準H30選択時、自立式矢板の応力度照査において、二次応力が生じない場合の計算方法に誤りがあったため修正しました。

1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version 4.x.xについて]