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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '13.06.06 新規リリース。
1.00.00 '13.06.19 Ver.1.00.00再リリース版
  • UC-1forSaaS基本ライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
  • NetUpdateのライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
1.00.01 '13.07.18 ■主な修正内容
  1. 地上設置タイプの入力条件の場合、液状化の計算部で「液状化せん断応力比L」の計算値が0となる不具合を修正しました。
  2. 安定計算:転倒に対する許容値eaの表示に誤りがありましたので修正しました。
  3. 地震時の検討にチェックを入れると安定計算に使用する安全率が常に地震時のものになる不具合を修正しました。
  4. 設計基準1997年版の任意荷重を考慮した安定計算で、エラーが生じる不具合を修正しました。
  5. 計算書の水平バネの計算結果(表)とフレームデータの側壁の支点バネ位置が格点一つ分ずれている不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.1.0.xx]
1.00.02 '13.09.18 ■主な改訂内容
  1. 適用基準=2009年版の場合、地震動レベル1においても、地震時主働土圧係数の計算式を「物部・岡部式」または「近似式」から選択できるようにしました。
  2. 適用基準=1997年版においても、任意荷重として集中荷重を入力できるようにしました。

■主な修正内容
  1. 杭基礎のバネ支点条件で−1(固定扱い)を含むバネ条件が設定されている場合、計算実行できなくなるケースがある不具合を修正しました。
  2. 基本荷重ケースのせん断力図(フレーム解析結果)の図化表示に一部誤りがありましたので修正しました。なお、本件は図化表示のみの症状で、計算結果には影響を与えません。
  3. Y方向の検討で、地震時動水圧のβを算出する際、必ず水槽幅が1/2されている不具合を修正しました。
  4. 適用基準=1997年版の場合、頂版底版の配筋を変更しても右端部の結果が変わらない不具合を修正しました。
  5. 適用基準=2009年版の場合、地震時主働土圧係数の計算式におけるθoの扱いが1997年版の考え方になっていましたので、2009年版の考え方に修正しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.4.0.x]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-設計用設定値-考え方]
1.00.03 '14.01.27 ■主な改訂内容
  1. 液状化の判定について、1997年版準拠の計算部を2009年版準拠の計算部に対応しました。
  2. 「サンプルデータフォルダを開く」機能を追加しました。
  3. 「製品サポートQ&Aページ」機能を追加しました。

■主な修正内容
  1. 1997年版かつ版モデルのとき、安定計算の許容支持力で、常時の許容値欄に地震時の許容値が出力される不具合を修正しました。
  2. 柱または迂流壁形状のとき計算書作成-詳細で、常時の場合の出力を省略すると柱または迂流壁形状形式の出力で無くなる不具合を修正しました。
  3. 1997年度版のとき、計算書出力で必要ない項目を出力していたため修正しました。
  4. 柱の配筋データのウェブ部分の鉄筋が正しく処理されず、配水池の計算結果(My、Mu等)とRC断面計算の計算結果(My、Mu等)に差が生じる不具合を修正しました。
  5. 固有値解析を実行する際、L2の検討方法が「なし」の場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
  6. 1997年版の地震時で右側満水時の内水重量が部材一つ分ずれている不具合を修正しました。
  7. 常時ケースが複数ある場合、「結果一覧」で1ケースしか出力しない不具合を修正しました。
  8. 柱の横拘束筋について、鉄筋径を変更しても計算書で変更されない不具合を修正しました。
  9. 底版張り出し部の右側が正しくモデル化されていない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  • ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.4.0.xxについて
    本バージョンは、配水池の耐震設計計算Ver4.0.6と同等の機能を有しています。
2.00.00 '14.05.22 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.5.1.0と同等です。

■主な修正内容
  1. 側壁の断面変化に対応しました。
  2. 梁-柱構造に対応しました。
  3. M-φモデルに対応しました。
  4. 地盤高の左右非対称に対応しました。
  5. 杭基礎のバネ支点条件で、常時/地震時の個別入力に対応しました。
  6. 地震時の上載荷重を考慮するかしないかを選択可能としました。
  7. 目地ジョイントに対応しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.2.0.xについて]
  • [ヘルプ-操作方法-メニューの操作-オプションメニュー]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地層データ-地層データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地層データ-N値データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(躯体)データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(柱)データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-杭配置-杭配置ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-目地-目地ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-オプション-M-φの設定(計算/入力)]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-オプション-M-φの設定(計算/入力)ダイアログ]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-側壁の断面変化を考慮する場合]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-目地を考慮する場合]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-柱・梁ありの場合]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-M-φモデル計算時のチェック処理-M-φモデル計算時のチェック処理について]
  • [ヘルプ-サンプルデータ-サンプルデータ]
2.01.00 '14.07.03 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.5.1.1と同等です。

■主な修正内容
  1. 目地入力ダイアログの座標値の上限値を変更しました。
  2. 一部データで配筋(柱間帯)入力ダイアログがが開かない不具合を修正しました。
  3. 目地入力ダイアログで、X方向Y方向の両方の入力欄に数値が入っていないと画面を終了できない不具合を修正しました。
  4. 目地入力ダイアログの概略図で、1池モデルの場合の描画不良を修正しました。
  5. 内水圧の荷重図(下端側)不良を修正しました。
  6. 一部データで地層データの参照に誤りがあり、計算停止してしまう不具合を修正しました。
  7. 形状(柱)入力ダイアログへの入力変更値が反映されない不具合を修正しました。
  8. 荷重および地盤条件がともに左右対称なモデルにおいて、底版の地盤反力が対称にならない不具合を修正しました。
  9. M−φモデルを選択した際の、操作上の注意事項を当該画面ヘルプに追記しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.2.1.xについて]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地層データ-地層データダイアログ]
2.01.03 '14.10.07 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.5.1.4と同等です。

■主な修正内容
  • 側壁断面変化のある構造モデルにおいて、計算実行時にエラーが発生しWindowsに戻るケースがありましたので修正しました。側壁断面変化の割合が(底版側の側壁厚さ−頂版側の側壁厚さ)/水槽高さ<5%の場合には、部材厚さの変化率が小さすぎる旨のメッセージが表示されます。計算結果が得られる場合はOKですが、計算結果が得られない場合は部材厚さの変化率を大きくする、あるいは、一定幅にモデル化する、等行ってください。
  • 迂流壁がある構造モデルにおいて、迂流壁と頂版の交差部の骨組モデルが正しく生成されないケースが希にあり、異常な断面力図や変位図となりましたので修正しました。
  • 迂流壁がある構造モデルにおいて、迂流壁に作用する地震時動水圧の開始端と終了端の載荷位置が1格点分ズレが生じていましたので修正しました。
  • 頂版の無い一部のモデル(頂版天端が地表面以下にある構造モデル)において、計算書の出力時にエラーが発生し出力できないケースを修正しました。
  • 設計条件−形状データの出力頁で、参考図とコメント行の間隔が狭く表示がわかりにくい状況がありましたので、間隔を広く改善しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.2.1.xについて]
2.01.04 '14.10.31 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.5.1.5と同等です。

■主な修正内容
  1. 特定の条件下で固有値解析の計算実行時に(迂流壁のある構造での固有値解析時に)、エラーメッセージ表示となりましたので対策しました。
  2. 検討方向Y方向の地層条件が非対称の場合、計算実行時にエラーメッセージが表示されるケースがありましたので対策しました。
  3. 結果確認−断面照査結果の一覧表で、右側支間部の照査位置−座標(m)欄が、複数個所すべて同値表示されることがありましたので修正しました。
  4. 検討方向X方向のみのケースでもY方向のデータチェックも同時に行っていたため、エラーメッセージ表示されることがありましたので対策しました。
  5. Viewer版モードのとき計算実行ボタンを押して表示されるメッセージの意味が不明でしたので、「ライセンスがありません。」の表示としました。
  6. 考え方−地震時主働土圧係数−近似式−直接入力時で、設定内容が正しく処理されず若干異なった土圧係数値が算出されてしまいましたので、修正しました。
  7. 保存データファイルを読込んだ場合、基本データ−構造物の固有周期のX方向の採用値欄の数値がY方向の値に替わってしまう不具合がありましたので、修正しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.2.1.xについて]
3.00.00 '15.02.13 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.0と同等です。

■主な改訂内容
  1. 水道施設耐震工法指針・解説2009年版(社団法人日本水道協会)耐震壁に対応しました。
  2. 迂流壁と柱の混在した構造形式に対応しました。
  3. 隔壁の任意位置に対応しました。
  4. 配筋画面を刷新しました。
  5. 計算書の軸力表記を変更しました。(+値が圧縮、と出力します)
  6. 換算載荷幅BH(BV)を直接入力できるようにしました。
  7. 破壊モードに対する結果出力表記を変更しました。
  8. 水密性を要する部材について耐震性能を変更できるようにしました。
  9. 全ての迂流壁・柱部材を照査できるようにしました。結果出力では出力する迂流壁・柱を選択できるようにしました。
  10. データ入力段階での荷重図を確認する機能を追加しました。

■主な修正内容
  1. 画面確定するとカーソルが「初期入力」に移動する不具合を修正しました。
  2. せん断耐力Vcd算出時のパラメータβnの評価式をコンクリート標準示方書2012年版に対応しました。
■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xについて]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(躯体)データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(迂流壁)データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(柱)データダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-耐震壁-耐震壁ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-内幅を左右非対称を考慮する場合]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-迂流壁・柱ありの場合]
  • [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-耐震壁を考慮した場合]
  • [ヘルプ-サンプルデータ-サンプルデータ]
3.00.01 '15.03.03 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.1と同等です。

■主な改訂内容
  1. 断面力値の図化について、部材端部・Mmax位置の数値表示、または、全格点位置の数値表示のいずれかから選択できるようにしました。
■主な修正内容
  1. 頂版がないモデルで断面照査結果が表示されない不具合を修正しました。
  2. 入力データ出力にて、考え方の「柱列帯・柱間帯の断面力の配分方法」の出力に誤りがありましたので、修正しました(計算結果に問題はありません)。
  3. 1997年版で計算した際の計算書(詳細出力)で、「安定計算」の項目が出力されない不具合を修正しました。
  4. 柱-梁構造で頂版及び梁部の目地が計算できない不具合を修正しました。
  5. 配筋の距離の自動設定で合計しても全幅と同じにならない場合がありましたので、修正しました。
  6. 1997年度版で底版厚が大きく、その内部で地層変化がある際の内水圧の計算に誤りがありましたので修正しました。
■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxについて]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-結果確認-常時フレーム結果ダイアログ]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-結果確認-地震時フレーム結果ダイアログ]
3.00.02 '15.05.07 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.3と同等です。

■主な修正内容
  1. 計算書に出力されているレベル1の変位振幅荷重のSvに誤りがありましたので、修正しました(印刷時の症状であり、他の計算結果に問題はありません)。
  2. 配筋画面の壁部材の案内図番号が逆になっていましたので、修正しました。
  3. 安定計算において、柱部へ作用する地震時動水圧を本来より大きく算出しておりましたので、修正しました。
  4. ESファイル出力がONのときで、指定出力フォルダがない場合のダイアログで「いいえ」を選択したときにエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
  5. 全周かぶりの配筋データで本数が16本以上の際に、計算書出力ができない不具合を修正しました。
  6. 左右の地層数が等しくない場合に、計算書出力ができない不具合を修正しました。
  7. 2009年度版基準で、地上設置とした際の耐震性能2または3の場合、地震時土圧成分の解析部の処理に誤りがありましたので、修正しました。
  8. 破壊モードを照査する場合で、塑性ヒンジありの時、破壊モードの判定(曲げ破壊型/せん断破壊型)に誤りがありましたので、修正しました。
  9. レベル2のみ計算時(レベル1計算チェックを外している時)、計算書の詳細出力ができない不具合を修正しました。
  10. 震度法で、レベル1が耐震性能2以上の場合で、かつ、側壁の地盤バネ特性として単方向剛性を考慮 としている場合にエラーが発生する不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxについて]
  • [ヘルプ-概要-UC-1製品共通事項-著作権について-プログラム使用権許諾]
  • [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋ダイアログ]
3.00.03 '15.06.02 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.4と同等です。

■主な修正内容
  1. 柱モデルの場合で、安定計算時の頂版に作用する任意荷重の重量算出に誤りがありましたので、修正しました。(安定計算結果に若干の影響があります。)
  2. 安定計算の計算書出力で、任意荷重によるMの内訳が不明でしたので、出力するよう修正しました。(計算結果には影響しません。)
  3. 安定計算の底面中心に作用するモーメントMBの計算に関して、丸め処理に誤りがありましたので、修正しました。(安定計算結果に若干の影響があります。)
  4. 1997年版において、印刷オプションにある解析モデルの断面力の数値(最大・最小)を印刷するチェックボックスがなかったため、修正しました。(計算結果には影響しません。)
  5. 2009年版の耐震性能3で迂流壁や柱がある場合において、レベル2の曲げ損傷に対する照査の頂版と底版の右部屋の照査部が一部抜けて出力されていたため、修正しました。(計算結果には影響しません。)
  6. 地上構造物の場合で、地震時組合せダイアログの荷重図ボタンで「土圧係数エラー」が発生する場合がある不具合を修正しました。(計算結果には影響しません。)
  7. 地上構造物のときの常時組合せダイアログの荷重確認機能内の荷重一覧に誤りがある不具合を修正しました。(計算結果には影響しません。)
  8. 底版張り出し部がある場合、安定計算の転倒に対する検討で、右室の水重心位置に誤りがある不具合を修正しました。(安定計算結果に若干の影響があります。)
  9. 柱-梁ありモデルで、Y方向の結果出力ができない不具合を修正しました。(計算結果には影響しません。)
  10. 地上構造物、左右非対称地盤、地震時検討方向が−方向のとき、右側壁に作用する土圧に左側壁の地盤高を使用している不具合を修正しました。(断面力計算結果に影響があります。)

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xについて]
3.00.04 '15.07.06 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.5と同等です。

■主な改訂内容
  1. [オプション]-[M-φの設定(計算/入力)]時のESモデルを出力できる機能を追加しました。

■主な修正内容
  1. 地上構造物(震度法の計算)で、エネルギー一定則による等価水平震度を求める際に、構造物変位として抽出する格点変位にわずかなズレがある不具合を修正しました。(計算書のみの不具合で計算結果に問題はありません)
  2. 地上構造物(震度法の計算)扱いで、「載荷ステップ数×刻み量=1.0」の関係が保持されていない場合、エネルギー一定則に基づく等価水平震度の値に誤りがある不具合を修正しました。
  3. M−φモデルの時、M−φ設定用の死荷重時の軸力に誤りがありましたので、修正しました。
  4. 安定計算時の水槽内の地震時動水圧の作用力について、躯体幅全幅を考慮していましたが、水槽の内空幅を考慮するよう修正しました。
  5. 安定計算時のY方向の内水重量の図心への距離に誤りがある、また不要表記がある件に関して修正しました。
  6. 基本荷重数より非線形解析時の組合せ荷重ケース数が多い場合に計算できない不具合を修正しました。(ADFCOMServerをVer.4に更新しました。)

■ヘルプの修正
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxについて]
  2. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-オプション-M-φの設定(計算/入力)]
3.00.05 '15.07.24 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.6と同等です。

■主な改訂内容
  1. 降伏変位算定用補正係数の初期値を見直し、1.0に変更しました。

■主な修正内容
  1. 検討方向をX方向のみまたはY方向のみにしても、計算書の入力条件データに両方向のデータが出力される不具合を修正しました。
  2. 2009年版の耐震壁エレメントの分担幅を考慮した部材剛性評価に誤りがある不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxについて]
  2. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-耐震壁]
3.00.06 '15.08.28 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.7と同等です。

■主な改訂内容
  1. 1997年版で、M-φ計算した際、M-φの大小関係が成り立っていない場合にメッセージを表示するようにしまし た。
  2. 任意荷重入力で、フレームモデル軸線より外側に設定された場合にメッセージを表示するようにしました。
  3. フレーム解析結果画面のモデル図拡大/縮小処理を改善 しました。また、モデル図移動処理を追加しました。(2009年版の みの機能となります。)

■主な修正内容
  1. 1997年版のとき、配筋データ数が20以上 あると計算できない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. [ヘルプ-概 要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxに ついて]
  2. [ヘルプ-操作方法-各 画面の説明-任意荷重-任 意荷重ダイアログ]
  3. [ヘルプ-操 作方法-各画面の説明-結 果確認-常時フレーム結果ダイアログ]
  4. [ヘルプ-操 作方法-各画面の説明-結 果確認-地震時フレーム結果ダイアログ]
3.00.07 '15.09.09 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.8と同等です。

■主な修正内容
  1. 1997年版で、使用していないデータ項目が計算書に出力される不具合を修正しました。
  2. 両方向に梁がある場合、配筋距離データチェックに誤りがあり、入力データ画面を確定できず計算実行できませんでしたので、修正しました。
  3. 2009年版で、底版の隔壁や柱・迂流壁部の剛域に杭が設置されている場合に計算が中断する不具合を修正しました。
  4. 梁があるVer.5のデータファイルをVer.6で読み取る際の処理に誤りがありましたので、修正しました(影響箇所は配筋データです)。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxについて]
3.00.08 '15.10.30 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.0.10と同等です。

■主な修正内容
  1. 検討形状が「迂流壁・柱あり」の場合、計算書第1章の形状データにおいて、迂流壁や柱の諸元データが出力されない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.xxについて]
3.01.00 '16.06.17 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.6.1.0と同等です。

■主な改訂内容
  1. サブスクリプションに対応しました。

■ヘルプ
  1. [概要]−[バージョン及び改良点]−[Version3.x.xについて]を更新しました。
4.00.00 '17.04.12 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.7.0.0と同等です。

■主な改訂内容
  1. 構造物特性係数(Cs)を用いたレベル2地震時の線形解析を追加しました。
  2. プッシュオーバー解析時の水平震度−水平変位曲線の出力に対応しました。
  3. 上載荷重および雪荷重の地震時慣性力成分の自動設定に対応しました。
  4. 1997年基準において、地震時土圧係数を近似式から算定する方法に対応しました。
  5. 1997年基準において、「配筋の自動設定」機能を追加しました。
  6. 1997年基準において、底版の張出し部の骨組モデルを考慮した計算に対応しました。
  7. 曲げ応力度照査において、軸力を考慮しない計算方法に対応しました。
  8. せん断応力照査において、必要せん断鉄筋量(Awreq)の算出に対応しました。
  9. 側壁断面変化の勾配が極めて小さい場合の骨組モデルを改善しました。

■主な修正内容
  1. 1997年基準における安定計算における内水のアーム長の取り方を修正しました。
  2. 2009年基準における底版の張出し部について格点の取り方を修正しました。
  3. 頂版の無いモデル、または、柱・梁ありモデルの場合、配筋データが正しく処理されず計算実行できないケースがあったため修正しました。
  4. 基本データ画面で、地震時の上載荷重を考慮する場合のみ、計算書に条件印刷を行うよう改善しました。

■ヘルプの修正
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version4.0.0〜について]
  2. [ヘルプ-操作方法-メニューの操作-オプションメニュー]
  3. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  4. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  5. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-常時の検討-Frameによる照査-断面照査-せん断応力度]
  6. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-設計震度-地上構造物の場合]
  7. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-設計震度-地中構造物の場合]
  8. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-断面力の算出(1997年版)]
  9. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-断面照査-許容応力度法による照査-せん断応力度]
  10. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-側壁の断面変化を考慮する場合]
5.00.00 '18.09.21 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.8.0.1と同等です。

■主な改訂内容
  1. 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「水路工」』における液状化判定に対応
  2. 液状化による土質定数の低減に対応
  3. ハンチを考慮した断面照査に対応
  4. ハンチを考慮した剛域に対応
  5. 任意の断面照査位置の入力に対応
  6. Westergaad式におけるβについて計算方向ごとの入力に対応
  7. 震度法における側壁の地盤バネを常時と地震で個別に設定できるように対応
  8. 上載荷重および土砂重量のモーメント計算におけるアーム長を躯体高に変更
  9. 耐震壁の設定において、任意方向の分担幅を0.000(m)とすることで、当該方向の耐震壁を考慮しない設定とできるように改善

■主な修正内容
  1. 地層が左右対称となっているデータにおいて、固有値解析時に右側の地層データを参照することでエラーが生じる不具合を修正
  2. 基礎の種類が直接基礎となっているデータにおいて、データ内部に杭のデータが存在している場合、杭の入力チェックが行われる不具合を修正
  3. 計算実行後、計算書の結果一覧を出力すると、安定計算の結果が出力されない不具合を修正
  4. L2地震時のせん断照査において、せん断スパンが0となる場合、Vmuの計算において0割が発生し、PPF出力が正しく行われない不具合を修正
  5. 頂版より上に地下水位があるとき、鉛直荷重(土砂重量)の計算時に、頂版上の土の重量分が考慮されていない不具合を修正。
  6. 設置方法が地上設置となっているデータにおいて、底版下面が地表面上に一致している場合、計算実行するとエラーメッセージが生じる不具合を修正
  7. 起動した直後の画面をキャンセルし、再度データを読み込んだ際、データ保存を確認しないように対応
  8. 配筋設定において、配筋データにない項目を選択している場合、計算時にエラーが出るため、チェック機能を追加
  9. 上載荷重および土砂重量のモーメント計算におけるアーム長を躯体高に変更
  10. 地層データ画面において、製品本体のライセンス認証状況が反映されず、低減係数DEの計算が行えない不具合を修正
  11. 地層データ画面において、「N値を入力する」がOFFの場合、固有値解析にN値のデフォルト値を使用する不具合を修正
  12. 計算後、結果詳細を出力しなければ結果一覧を出力できない不具合を修正
  13. 地層データ第1層目下端と底版下面が一致している場合、計算実行時にエラーとなる不具合を修正
  14. 柱モデルにおいて、柱の任意位置で断面照査を行うとエラーになる不具合を修正

■ヘルプ
  1. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  2. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地層データ-地層データダイアログ]
  3. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  4. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-液状化の検討-液状化の検討(2009年版)]
  5. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-剛域の範囲]
  6. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-ハンチを考慮する場合]
5.00.01 '18.11.22 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.8.0.10と同等です。

■主な改訂内容
  1. 配筋画面において、現在入力されている梁幅と梁厚を梁のページに表示するように改善
  2. 任意の断面照査位置の入力方法を改善
    側壁、隔壁、柱、迂流壁の場合、上端から照査位置までの距離を入力する仕様としていましたが、
    結果確認画面や計算書において、入力した座標値と出力された座標値に相違が発生し、入力および結果確認に難がございました。
    そこで、本バージョンより、側壁、隔壁、柱、迂流壁の場合は、下端から照査位置までの距離を入力する仕様に変更いたしました。

■主な修正内容
  1. 任意位置の断面照査において、隅角部(各部位の軸線縁端から0.000m地点)の計算が行えないように修正
  2. 側壁断面変化がある柱モデルにおいて、Y方向の計算時にエラーとなる不具合を修正
  3. 張出し部のあるモデルの場合、断面照査時にエラーとなってしまう不具合を修正。
  4. 杭基礎かつ側壁断面変化時に計算が正常に終了しない不具合を修正。
  5. 版モデルの場合、安定計算が正常に終了しない不具合を修正。
  6. 配筋画面において梁にピッチ入力の配筋データを設定した場合、計算時に本数入力となってしまう不具合を修正。
  7. 柱・梁ありの場合、常時土圧および地震時土圧の載荷位置に誤りがある不具合を修正。
  8. 柱・梁ありの場合、側面図の地表面が正しく描画されない場合がある不具合を修正。
  9. 任意の断面照査位置が剛域内となっていないか確認する機能において、入力とは異なる部位をチェックする不具合を修正。
    (部位は、頂版、底版、側壁、隔壁、柱、迂流壁を指します。)
  10. 第1層目下端が底版下面に一致している場合、エラーメッセージが表示される不具合を修正。
  11. 側壁断面変化のある2池の柱モデルにおいて、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
  12. 側壁断面変化のある2池の迂流壁モデルにおいて、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
  13. 側壁断面変化のあるモデルにおいて、躯体寸法によっては計算時にエラーが生じる不具合を修正
  14. 左右非対称地盤かつ左右で地層数が異なるモデルにおいて、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
  15. 底版張出しの有るモデルにおいて、ハンチを考慮した場合、計算時にエラーが生じる不具合を修正
  16. 側壁断面変化のあるモデルにおいて、剛域の範囲を「道示V 図-解14.2.3」とした場合、計算時にエラーが生じる不具合を修正
  17. Y方向のみ計算するモデルにおいて、L1地震時およびL2地震時の計算を行った場合、計算書出力時にエラーが生じる不具合を修正
  18. M-φの計算時に、初回の計算が行えず、M-φの入力画面が空白となる不具合を修正
  19. 耐震壁を考慮するモデルにおいて、M-φの計算時に骨組モデル生成エラーが生じる不具合を修正
  20. ヘルプにおいてβnの算出式が実際の計算式と異なっていたため修正
  21. 常時の支持力照査に地震時の許容支持力を使用している不具合を修正
  22. 任意荷重において、分布荷重が右側壁の内側に位置するノードに達すると、正しく載荷できない不具合を修正
  23. 左右非対称地盤(地層数、地層境の位置)の場合、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
  24. 結果確認画面において、曲げ照査またはせん断照査の結果がNGの場合、どちらの結果もNGとなってしまう不具合を修正
  25. Lv2地震時の耐震性能3において、破壊モードの照査を行った場合、結果確認画面に破壊モードの照査結果が出力されない不具合を修正
  26. 部材端部へ載荷する任意荷重を正しく載荷できない不具合を修正
  27. 計算書において、「水槽の幅と水深の比 B/H」の単位に誤りがあったため修正
  28. 任意荷重(集中荷重)が分布荷重として作用する不具合を修正
  29. Y方向において耐震壁を考慮した場合、インデックスエラーが生じる不具合を修正
  30. 「ハンチを考慮した断面計算を行う」および「任意の照査位置で断面計算を行う」の選択が正しく計算書の出力に反映されていない不具合を修正
  31. 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正
  32. 地盤の応答変位の計算において、変位振幅荷重の求め方の設定が反映されず、常に水道指針に準拠して計算した速度応答スペクトルSvが用いられる不具合を修正

■ヘルプ
  1. [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[断面照査]-[限界状態設計法による照査]-[せん断耐力の照査]
6.00.00 '20.04.21 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.9.0.0と同等です。

■ 主な改訂内容
  1. 排水ピットの計算に対応
  2. 『道路橋示方書・同解説 X耐震設計編』における液状化判定に対応
  3. 『下水道施設耐震計算例 処理場・ポンプ場編 P.2-56』の計算に対応
  4. 底版の作用荷重として地下水による浮力を考慮できるように対応
  5. 3Dアノテーションに対応
  6. 『駐車場設計・施工指針 同解説 平成4年11月』におけるレベル2地震時の変位振幅の算出に対応

■ 主な修正内容
  1. 頂版が無いモデルにおいて側壁の上端に任意集中荷重を載荷すると計算時にエラーが生じる不具合を修正。
  2. 方向の断面照査において、梁を含む断面の計算時にエラーが生じる不具合を修正。
  3. 配筋データにおいて、鉄筋を本数で入力した場合、エクスポートするEngineer’s Studio(R)用のデータに鉄筋の入力が正しく反映されない不具合を修正。
  4. 応答変位法を選択している状態で、レベル2の解析方法を線形解析に出来ないように修正。
  5. 駐車場指針選択時、レベル1地震時の変位振幅の計算において、設計水平震度を掛けないように修正。

■ ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-プログラムの機能概要-機能及び特長]
  2. [ヘルプ-概要-プログラムの機能概要-適用基準及び参考文献]
  3. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  4. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(排水ピット)ダイアログ]
  5. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  6. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-地盤の固有周期]
  7. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-地盤の変位振幅]
  8. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-液状化の検討-液状化の検討(2009年版、道示X)]
6.00.01 '20.07.29 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.9.0.1と同等です。

■ 主な修正内容
  1. 底版下面位置が標高0.000mより上にあり、地盤が左右対称である場合、X方向の組み合わせ荷重ケース画面において、基本荷重から「土圧(右側)」が除外される不具合を修正。
  2. 底版下面位置が標高0.000mより上にあり、地盤が左右対称である場合、Y方向の組み合わせ荷重ケース画面において、基本荷重から「土圧(左側)」および「土圧(右側)」が除外される不具合を修正。
  3. 製品データ(*.f7y)を読み込み、データを改変した後に新規作成する際、データの上書き保存を確認されない不具合を修正。
  4. 地盤が左右非対称である場合、水平変位の参照先が常に左側地盤のデータとなっている不具合を修正。

■ ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version6.0.0〜について]
6.00.02 '21.11.24 本バージョンは配水池の耐震設計計算Ver.9.0.2と同等です。
■ 主な修正内容
  1. 排水ピットが槽の端部に設置されている場合、計算時にインデックスエラーが生じる不具合を修正。
  2. 計算書印刷設定画面において、解析モデルにおける「断面力(ALL)」と「断面力(Ext)」の項目が不要なため削除。
  3. 計算書において、常時の水平バネが無い場合、常時の左側の鉛直バネも出力されなくなる不具合を修正。
  4. 水道指針1997年版の計算時、「上載荷重による慣性力」がある場合、組み合わせ荷重が正しく反映されなくなる不具合を修正。
  5. 計算書印刷設定−結果詳細における「断面力(ALL)」と「断面力(Ext)」を再追加。
  6. 排水ピットが1つの配筋区間に収まっていることを確認する処理において、排水ピットの横幅が入力された値より小さく扱われている不具合を修正。
  7. 「迂流壁・柱あり」の場合、骨組解析モデル作成時に、頂版および底版と迂流壁の隅角部の格点が正常に生成されず、エラーが生じる不具合を修正。
  8. 曲げ照査位置における破壊照査結果が結果確認画面に表示されていない不具合を修正。
  9. 梁と柱が有り、頂版が無い形状の場合、配筋区間距離の入力チェックが正常に動作しない不具合を修正。
  10. 印刷項目の設定画面においてフレーム解析結果の[□基本ケース]にチェックを入れると正常に計算書を出力できない不具合を修正。
  11. 水道指針2009年版の計算時、入力が正常であっても計算結果を取得できない場合がある不具合を修正。

■ ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version6.0.0〜について]
6.00.03 '22.01.14 ■主な修正内容
  1. 杭の設定画面において、2009年版の入力に応じた描画ができていない不具合を修正。
  2. 任意の断面照査位置を除く断面照査位置が、本来あるべき配筋区間内に無い場合、計算結果が正常に出力できなくなるため、計算前にチェックを行うように改善。
  3. 「柱・梁あり」の構造形式において、躯体に地層の境目が接している場合、底版軸
    線位置における水平方向振幅Uh(zB)を正しく取得できず、水平変位振幅荷重が正常に行えない不具合を修正。
  4. [考え方]-[常時・各ケース共通]-[地震動レベル1、地震動レベル2共通]-[表層地盤の固有周期 TG、Ts]が直接指定の場合に有効になり、自動計算の場合に無効になっている不具合を修正。
  5. 底版における任意断面の照査結果抽出時に、部材の検索処理に不備があり、断面計算が正常に行えない不具合を修正。
  6. 右側壁に正しく任意荷重を設定してもエラーが生じる不具合を修正。
  7. 任意分布荷重の入力チェックにおけるエラー表示が集中荷重についてのエラー表示となっている不具合を修正。

■ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version6.0.0〜について]
6.00.04 '22.03.17 ■主な修正内容
  1. 地震時荷重ケース画面において常時荷重を削除するボタンを追加。
  2. 荷重図確認画面において左右非対称、側壁断面変化、排水ピットの描画に対応。
  3. 排水ピットが壁部材(左右側壁、隔壁)からの距離が0.000mの場合、骨組モデルが正しく生成できず計算が実行できない不具合を修正。
  4. 結果出力において柱の通し番号が1から開始されていない個所を修正。

■ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version6.0.0〜について]
6.00.05 '22.06.08 ■主な修正内容
  1. Y方向に任意の照査位置を設定すると正しく照査位置を追加できずエラーが生じる不具合を修正。

【プロテクト関係】
  • Web認証の安定性を改善しました。

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version6.0.0〜について]
6.00.06 '22.11.21 ■主な修正内容
  1. 骨組解析における低水位位置の格点は、使用していないため設置しないように修正。

■ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version9.0.0〜について]
7.00.00 '23.01.12 ■主な改定内容
  1. 水道施設耐震工法指針2022年版に対応
    ・Engineer's Studio(R)を用いた骨組モデルにおける動的非線形解析に対応
    ・第4の要求性能「危機耐性」の照査に対応
    ・伸縮目地と取り合い管路の照査に対応
  2. レベル2地震時における安定計算に対応
  3. 耐震性能2および3の照査における曲げ耐力照査に対応
  4. 任意の断面照査位置の入力上限数を20から100に拡張
  5. 柱の入力上限数を20から50に拡張

■ヘルプ
  1. [ヘルプ-概要-プログラムの機能概要-機能及び特長]
  2. [ヘルプ-概要-プログラムの機能概要-適用基準及び参考文献]
  3. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
  4. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-目地ダイアログ]
  5. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-取り合い管路ダイアログ]
  6. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地震波形-地震波形ダイアログ]
  7. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地震波形-載荷ステージ(水平方向)の設定ダイアログ]
  8. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
  9. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-結果確認-地震時伸縮目地照査ダイアログ]
  10. [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-結果確認-地震時取り合い管路照査ダイアログ]
  11. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-地震時の検討]
  12. [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-耐震設計法(2009年版、2022年版)-ファイバーモデル]
  13. [ヘルプ-サンプルデータ-サンプルデータ]
7.00.01 '23.02.02 ■不具合修正
  1. 一般事項の内容が正しくファイルに保存されない不具合を修正
  2. 断面照査結果の画面においてNGとなる判定結果が赤文字とならない不具合を修正
  3. 排水ピットがあるモデルにおいて配筋区間の合計距離が誤っている不具合を修正
  4. 結果一覧において耐力照査の結果が曲率照査の結果となっている不具合を修正

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
7.00.02 '23.05.30 ■機能拡張
  1. 結果確認画面において骨組モデルの格点および部材が多い場合も表示できるように拡張

■不具合修正
  1. 鉄筋名が正常に表示されない不具合を修正
  2. 土圧係数Koが0の場合、安定計算等の結果が不定の値となってしまう不具合を修正
  3. 基本条件画面における安定計算の使用地盤の設定が保持されない不具合を修正

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
7.00.03 '23.06.15 ■不具合修正
  1. 1997年版基準で震度法の場合、受働側の側壁に地盤ばねを付与していない不具合を修正
  2. 部材厚さなどが奇数値の場合、計算実行時にエラーが生じる不具合を修正
  3. 安定計算において地震時の上載荷重を考慮する設定が反映されていない不具合を修正

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
7.00.04 '23.06.28 ■不具合修正
  1. 地震時照査結果および液状化判定結果が計算確認モードにおけるツリーのアイコン色に反映されていない不具合を修正
  2. 地震波を設定時、計算書の入力条件の出力においてエラーが生じる不具合を修正
  3. 液状化判定結果の各値が100以上となった場合に正しく表示されない不具合を修正

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
7.00.05 '23.08.04 ■機能拡張
  1. 排水ピットの方向入力に対応
  2. 排水ピットの壁厚入力に対応
  3. 排水ピットの3Dアノテーションに対応
■不具合修正
  1. レベル2地震時の線形解析において、地盤ばねがバイリニア(非対称、単方向剛性あり)のとき、押す側の側壁に反力が生じている不具合を修正

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
  2. [操作方法]-[各画面の説明]-[形状]-[形状(排水ピット)ダイアログ]
7.00.06 '23.09.11 ■不具合修正
  1. 曲げ耐力照査において曲げ耐力Mudおよび判定式が正しく計算されていない不具合を修正
  2. 頂版無しモデルにおいて縦部材が極めて短い場合に正しく計算できない不具合を修正

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
7.00.07 '24.03.22 ■不具合修正
  1. 配筋の誤り時のメッセージで、「配筋(柱間帯)」と表示すべきところを、誤って「配筋(柱列帯)」と表示していましたので修正しました。
  2. 計算書で、「任意位置(底版)」と出力すべきところを、誤って「任意位置(右側壁)」と出力していましたので修正しました。
  3. 計算実行時にインデックスエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  4. 安定計算の支持力に対する検討で、底面反力の作用幅Xが負値になる場合の地盤反力値が不適切でしたので、「計算不能」と表示するようにしました。

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
7.01.00 '24.06.07 ■機能拡張
  1. レベル1地震動の主働土圧係数の下限値を、0.5以上とするか否かを指定するスイッチを設けました。
  2. フレームモデルへの地震時慣性力の載荷方法に、地表面と地中部を厳密に使い分ける方法を追加しました。
  3. 安定計算照査を拡張しました。
    1. 支持力に対する検討の照査方法に、極限支持力度で照査を追加しました。
    2. 転倒に対する検討の照査方法に、抵抗モーメントと転倒モーメントの比で判定する方法を追加しました。
  4. 基準に「下水道施設耐震計算例」を指定した場合に、動水圧の深さによる自由水・固定水の判定を行うようにしました。
  5. [基準値−設計用設定値−材質]の「鉄筋コンクリート」の許容せん断応力度τa1の初期値設定を、「補正係数あり/なし」で指定に応じた設定ができるようにしました。

■機能改善
  1. 安定計算を行うか否かの指定を、常時・レベル1地震時とレベル2地震時で別々に指定できるようにしました。

■不具合修正
  1. 指針を「下水道施設耐震計算例−処理場・ポンプ場編− 2015年度版」とした場合に、設計水平震度を本指針に準拠して求めていなかった不具合を対策しました。
  2. 基準値の鉄筋材質名が文字化けしていましたので対策しました。
  3. 安定計算用のレベル1、レベル2地震時の土圧力に、常時の土圧力を用いていましたので、それぞれのケースの土圧力を用いるように対策しました。
  4. 固有値解析の内水の付加重量を計算する場合に、常に左池の内幅を参照する不具合がありましたので対策しました。

■ ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]
  2. [操作方法]-[各画面の説明]-[基本データダイアログ]
  3. [操作方法]-[各画面の説明]-[形状]-[形状(躯体)]ダイアログ
  4. [操作方法]-[各画面の説明]-[考え方]-[考え方ダイアログ]
  5. [操作方法]-[各画面の説明]-[設計用設定値]-[材質]
  6. [操作方法]-[各画面の説明]-[設計用設定値]-[安定計算]
  7. [計算理論及び照査の方法]-[常時の検討]-[Frameによる照査]-[断面照査]-[せん断応力度]
  8. [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[設計震度]-[地上構造物の場合]
  9. [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[設計震度]-[地中構造物の場合]
  10. [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[地震時動水圧]
  11. [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[内水の付加重量]
  12. [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[断面照査]-[許容応力度法による照査]-[せん断応力度]
  13. [計算理論及び照査の方法]-[安定計算]-[転倒に対する検討]
  14. [計算理論及び照査の方法]-[安定計算]-[支持力に対する検討]
7.01.01 '24.07.04 ■機能改善
  1. 底版のせん断照査位置の格点の前後でせん断力を比較して、厳しい方のせん断力を採用するようにしました。

■不具合修正
  1. 基準値の鉄筋材質名が文字化けしていましたので対策しました。
  2. 計算書の地震時レベル1の検討で、任意位置の曲げに対する照査結果の一覧表を出力するところを、誤ってせん断に対する照査結果一覧を出力していましたので修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要]-[バージョン及び改良点]-[Version7.0.0〜について]


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