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Q&A集 Q&A集
Ver. 日付 内  容
3.00.00 '06.03.02 ■機能追加
(1)ケーソン基礎バネ算定機能を追加しました。
(2)下部構造の水平方向の剛性算定機能を追加しました。
(3)連動下部構造形状の計算書形状出力機能を追加しました。
  出力可能な連動製品のバージョンは以下の通りです。
  橋台の設計 Ver.4 Ver.4.03.01以上
  箱式橋台の設計計算 Ver.2 Ver.2.00.00以上
  ラーメン式橋台の設計計算 Ver.2 Ver.2.00.01以上
  橋脚の設計 Ver.4 Ver.4.00.02以上
  PC橋脚の設計計算 Ver.1.00.03以上
  RC下部工の設計計算 Ver.3 Ver.3.03.02以上
  ラーメン橋脚の設計計算 Ver.3 Ver.3.03.02以上
  PCウェル式橋脚の設計計算 Ver.1.00.01以上

■不具合修正
(1)「常時・風時の解析」において、計算実行時にアプリケーションエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、橋軸方向の塑性ヒンジ長が0.1D≦Lp≦0.5Dとなる場合に、非線形領域の部材長が「はり高さ×0.2(m)」短く設定される不具合を修正しました。
(3)データファイルの保存において、保存先の記憶領域が不足する場合等、書込みエラーが通知されない不具合を修正しました。
(4)ローカル(USB)またはネットワークタイプのプロテクトキーを使用した場合、Windows XP SP2 より搭載されたDEP(データ実行防止)により、アプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。この不具合は、ハードウェアによる DEP をサポートするプラットフォームでのみ発生します。

■その他
(1)旧版 UC-1 震度算出データファイル「*.ASND」の読み込み機能を削除しました。
(2)プロテクトルーチンを動的配置対応版に更新しました。

■ヘルプの変更
(1)機能追加および削除により、以下のヘルプを更新、追加および削除しました。
・ケーソン基礎バネ算定機能追加により以下のヘルプを追加
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-ケーソン基礎-基本条件>」
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-ケーソン基礎-平面寸法>」
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-ケーソン基礎-側面寸法>」
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-ケーソン基礎-単位荷重>」
・ケーソン基礎バネ算定機能追加により以下のヘルプを更新
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<共通条件>」
「計算論理および照査の方法|下部工の入力|基礎バネの算出方法」
・下部構造の水平方向の剛性算定機能追加により以下のヘルプを追加
「入力データ|下部構造の水平方向の剛性|解析条件」
・下部構造の水平方向の剛性算定機能追加により以下のヘルプを更新
「操作方法|基本操作|メイン画面の操作」
「操作方法|基本操作|スピードボタン」
「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目の設定」
・旧版 UC-1 震度算出データファイル「*.ASND」の読み込み機能削除により以下のヘルプを削除
「操作方法|その他|旧版 UC-1 震度算出データファイルの読み込み」
・旧版 UC-1 震度算出データファイル「*.ASND」の読み込み機能削除により以下のヘルプを更新
「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|開く」
3.00.00

3.00.01
'06.03.10 ■不具合修正
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、橋脚が2基以上あるデータのとき、断面に横拘束材料が正しく設定されない不具合を修正しました。
3.00.01

3.01.00
'06.03.30 ■機能改善
(1)超高減衰積層ゴム支承に対応しました。
(2)免震橋の減衰定数算定において、基礎バネの連成項を考慮するように変更しました。
 ※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。

■不具合修正
(1)以下の条件において「橋軸直角方向」の解析が正しく行われない不具合を修正しました。
 ・隣接上部構造重量を設定し、仮想支点を設け、支承条件「鉛直軸回り」を「自由」以外とした場合
 ※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、上記条件では、隣接上部構造重量のモデル化が正しく行われない不具合を修正しました。
(3)支承の設計において、内部鋼板の引張応力度(風時)の照査で常時の許容値を使用していた不具合を修正しました。
 風時の内部鋼板許容引張応力度の入力を追加しました。※旧データについては、風時の許容値は0で読み込まれます。
(4)機能分離型支承の出力において、文字列が間違っている不具合を修正しました。バイニリア(誤)→バイリニア(正)

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを更新しました。
 「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」
 「入力データ|免震設計条件」
 「入力データ|免震橋梁(橋梁モデルの解析)|支承定数」
 「入力データ|橋梁モデルの解析|隣接上部構造重量」
 「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|機能一体型 高減衰積層ゴム支承」
 「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|機能分離型 高減衰積層ゴム支承」
 「計算論理および照査の方法|複数下部構造|免震設計|免震橋の減衰定数の算定方法」
3.01.00

3.02.00
'06.07.03 ■機能追加,改善
(1)FRAME計算(骨組解析)結果の確認機能を追加しました。
(2)調表出力に対応しました。
(3)結果確認画面 比較表において、不一致のデータを赤表示するように変更しました。
(4)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート画面にて、エクスポート対象となる下部構造の情報表示機能を追加しました。
(5)杭基礎の断面積・断面2次モーメントの自動算定機能を追加しました。
(6)地盤の入力において、地盤種別の判定にのみ使用する場合は不要な入力を行わないように修正しました。
(7)地盤の入力において、杭基礎・ケーソン基礎の場合に地盤の動的変形係数EDの直接入力に対応しました。
(8)下部構造水平方向の剛性算定において、慣性力作用位置での算定に対応しました。また、結果表示書式および計算書の内容を変更しました。
(9)下部構造形状入力において、躯対無しの橋台形状に対応しました。躯体高さを0とする事で作成する事ができます。
(10)計算書 一覧表に設計水平震度の標準値を追加しました。
(11)結果確認画面の 一覧表に慣性力作用位置の表示を追加しました。
(12)印刷項目の設定に「設計振動単位の順序」の設定を設けました。
(13)下部構造形状入力画面のサイズ調整ができるように変更しました。
(14)「上下部構造の配置」画面の「下部工天端から橋面(縦断曲線)までの高さh(m)」の最大値をH1+H2+10.000(m)に変更しました。
(15)風時の解析において、風荷重が未入力の場合に、エラーが発生しないように修正しました。
(16)結果確認画面 一覧表示に橋梁モデル総合計算における1基下部構造計算に使用される上部構造重量の表を追加しました。
(17)中空床版橋の隔壁幅入力制限を拡張しました。

■機能変更
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、隣接上部構造重量を設定し仮想支点を設けた場合に、仮想支点の減衰定数を「0.00」へ変更しました。
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、柱部材(ファイバー要素またはM−Φ要素)の着目点位置を「部材中央(50%位置)」へ変更しました。
(3)杭種の設定を「杭種」「施工方法」の二つに分割しました。
(4)地盤の入力において、地盤の変形係数αEoの入力方法を変更しました。※旧データで、「0.0」が設定されている場合は、2800Nとして読み込みます。
 【旧バージョン】0.0を入力すると計算値2800Nを使用。
 【本バージョン】常に入力値を使用。N値が変更された場合は、2800Nの値で初期化を行う。
(5)杭基礎の基礎バネ算定過程の出力において、「水平方向地盤反力係数の算出」の出力書式を変更しました。

■不具合修正
(1)印刷項目設定画面から2回以上プレビューを行うと、1基下部構造(単体機能)の出力において支承条件が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。※出力のみの不具合であり、計算結果に影響はありません。
(2)計算書において、上部構造−任意荷重の出力桁数が不足している不具合を修正しました。
(3)全てが1基下部構造と判断されるケースにおいて、骨組解析エラーが発生した場合に結果が確認できない不具合を修正しました。
(4)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートにおいて、フーチング無しの橋台では、基礎バネ算出位置eが考慮されない不具合を修正しました。
(5)上部構造の格点数が多い場合に印刷領域に表が収まらない場合がある不具合を修正しました。
(6)比較表の表示でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(7)「上下部構造の配置」画面にて、「下部工配置形式」を変更後に確定を行うとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(8)常時の基礎バネ値が設定されていない状態で常時モデルFRAMEデータのエクスポートを行った場合、不正な基礎バネ値が設定される不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
「操作方法|メインメニューの操作|計算確認|FRAME解析」
「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|調表出力」
「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート(E)」
「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目の設定」
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|基礎|杭基礎|杭条件」
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|基礎|杭基礎|杭諸量」
「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|地盤」
「入力データ|下部構造の水平方向の剛性|解析条件」
(2)製品仕様の変更に伴い、Q&Aの回答を更新しました。
「Q&A|入力方法について|支承条件の入力|Q1.H14道示「耐震設計編」表−解6.2.2に示す支承部のモデル化と本プログラムの支承条件との関係について」
「Q&A|入力方法について|下部工|適用形状 Q8.橋脚の中空断面はどう入力するのか?」
「Q&A|入力方法について|下部工|断面諸値 Q5.橋脚の降伏剛性はどのようにして求めているのか?」
「Q&A|入力方法について|地盤|Q4.中間層にN値=0.0の層がある場合の入力方法」
「Q&A|入力方法について|基礎|その他の基礎|Q1.ケーソン基礎には対応していないのか」
「Q&A|入力方法について|基礎|その他の基礎|Q3.ケーソン基礎の入力方法は?」
「Q&A|入力方法について|基礎|杭基礎|Q7.杭軸方向バネ定数は、予め別途に計算が必要ですか?」
3.02.00

3.03.00
'06.10.03 ■機能改善
(1)橋梁モデルの解析において、橋軸方向モデルの上部構造はり位置を下部構造天端とする事に対応しました。
「基本条件」画面にて、上部構造をあらわすはり位置の設定を行います。
橋軸方向の解析において「慣性力作用位置=0」として取り扱うことができます。
(2)フレーム結果確認画面において、座標/部材の一覧表示で結果を切り替える機能を追加しました。
また、部材情報/荷重値を一覧形式で表示する機能を追加しました。
(3)上部構造形状入力「鋼橋:箱桁」「鋼橋:I桁」にて、ウェブ高変化に対応しました。
(4)上部構造形状入力画面にて、断面図・側面図・平面図の表示機能を追加しました。
(5)下部構造形状入力「橋脚 梁幅≧柱幅 」「橋脚 柱幅>梁幅」にて、「□レベル2タイプU時はεcuを終局とする」の設定を設けました。
(6)下部構造形状入力「任意骨組直接入力 」にて、重心位置の調整機能を追加しました。
(7)剛性モデルの確認画面にて、不正な値は赤表示するように変更しました。
(8)下部構造の水平剛性の算定画面にて、剛性モデルが不正で算定できないケースは「----」表示するように変更しました。
(9)結果確認画面にて、無効な許容塑性率は赤表示するように変更しました。

■不具合修正
(1)橋脚の降伏剛性時の断面2次モーメント算定において、「梁を直下の柱と同等にする」と設定した場合の算定式が誤っている不具合を修正しました。
旧バージョン:下部構造天端〜慣性力作用位置の部材に柱剛性を適用して算定
本バージョン:下部構造天端〜慣性力作用位置の部材を剛部材として算定
(2)上下線分離で縦断線形の高さが異なる場合に慣性力作用位置が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
※(1)(2)の修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(3)3Dエクスポート画面で【モデル】を変更後、他のファイルを読み込み3Dエクスポート画面を開くとエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)「配筋イメージの確認」にて、鉄筋の入力本数が8本だった場合に交点部以外の鉄筋が表示されない不具合を修正しました。
(5)橋脚連動データにおいて、算定されていない許容塑性率の値が初期化されない不具合を修正しました。
(6)支承の設計画面を連続して開こうとすると浮動小数点エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「概要|プログラムの機能概要|機能および特長」
・「計算論理および照査の方法|入力データの複数下部構造モデルへの反映」
・「計算論理および照査の方法|複数下部構造|解析モデル」
・「計算論理および照査の方法|複数下部構造|解析モデル−上部構造を表すはり位置【橋軸方向】」
・「操作方法|メインメニューの操作|計算確認|FRAME解析」
・「入力データ|基本条件」
・「入力データ|橋梁モデルの解析|隣接上部構造重量」
・「入力データ|常時・風時の解析|解析条件」
・「入力データ|構造物形状の登録|上部構造|入力画面の操作」
・「入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|<鋼橋:箱桁-断面寸法>」
・「入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|<鋼橋:箱桁-断面寸法-部材>」
・「入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|<鋼橋:I桁-断面寸法(共通)>」
・「入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|<鋼橋:I桁-断面寸法(可変)>」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|<任意骨組直接入力-重心位置>」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|<橋脚-降伏時剛性I-横拘束筋(帯鉄筋)>」
・「入力データ|等価線形化法による耐震性の照査|解析条件」
・「Q&A|入力方法について|下部工|■断面諸値 Q1. 降伏剛性時の断面2次モーメントTを直接入力する場合はどのように考えればよいのか。」
・「Q&A|入力方法について|下部工|■断面諸値 Q5.橋脚の降伏剛性はどのようにして求めているのか?」
・「メッセージ|メッセーの説明と対処」
「上部工の3D表示画面の操作」 ※削除しました。
3.03.00

3.04.00
'06.12.25 ■機能改善
(1)橋台の胸壁部のモデル化へ対応しました。
(2)下部構造の水平方向の剛性算定機能において、仮想固定点における基礎バネの換算方法に対応しました。
(3)計算確認画面において、比較表(一覧/詳細)に一括表示(レベル1/レベル2(T)/レベル(U))機能を追加しました。
(4)計算確認画面において、比較表一覧の表示項目を追加しました。
(5)「1基下部構造/橋梁モデルの解析」解析データの出力にて連動データの常時基礎バネの出力を追加しました。
(6)1基下部構造の解析データ出力において形状データのみ出力する事に対応しました。
(7)上部構造中間点数および下部構造地盤変形係数の最大値を拡張しました。
(8)フレーム解析モデルのデータチェックを強化しました。
(9)連動下部構造の情報として、連動している基礎製品のバージョン表示を追加しました。基礎のバージョン保存に対応した下部構造製品で保存されたデータが対象となります。

■機能変更
(1)上部構造形状入力ねじり定数算定において、材質が異なる場合の「ヤング係数比」による換算を「せん断弾性係数比」による換算へ変更しました。
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(2)下部構造形状入力「重力式橋台」において、胸壁部の重量を厳密に算定するように変更しました。
(旧版では、一部躯体重量として扱っています。)
(3)FRAME(3D)エクスポートにおいて、ポアソン比の扱いを以下の様に変更しました。
【旧バージョン】
橋脚形状 Fiber Takeda(M-Φ) モデルでエクスポート→ν=0.167
上記以外(上部構造を含めて)→計算値 ν=E/(2・G-1)
【本バージョン】
せん断弾性係数の指定があるもの→計算値 ν=E/(2・G-1) 
※上部構造形状入力の全てと下部構造形状入力の「定形骨組直接入力」「任意骨組直接入力」
上記以外(せん断弾性係数の指定がなくG=E/2.3で自動計算するもの)→ν=0.167
(4)下部構造形状入力「地盤」「直接基礎」の入力において、ED:地盤の動的変形係数/αE0:地盤の変形係数の自動初期化機能を取りやめました。
「直接入力」が指定されている場合は、その他のデータを編集してもED:地盤の動的変形係数/αE0:地盤の変形係数の更新は行われません。
(5)下部構造形状入力「地盤」「直接基礎」の入力において、αE0:地盤の変形係数の「直接入力」設定を追加しました。
直接入力を使用しない場合は、αE0=2800Nを使用します。

■不具合修正
(1)下部工形状入力 直接基礎の画面で「ED直接入力」のチェックON/OFFを繰り返すとエラーが発生する不具合を修正しました。
(2)下部工形状入力 直接基礎の画面でフーチング幅編集不可の場合に「λ」の編集が行えない不具合を修正しました。
(3)地盤の出力にて、入力していない情報が出力される不具合を修正しました。
(4)FRAME(3D)エクスポートにおいて、躯体無し橋台が含まれていると3D側で計算ができない不具合を修正しました。
(5)FRAME(3D)エクスポートにおいて、タイプU地震時においても応力度ひずみ曲線でεcu=εccとするかの設定が反映されない不具合を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋I桁」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|鋼橋箱桁」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|合成桁橋」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|T桁橋」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|下部工の入力|下部構造骨組みモデル」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|下部工の入力|下部構造躯体重量の算出方法|逆T式橋台」
・ヘルプ 「計算論理および照査の方法|下部工の入力|下部構造躯体重量の算出方法|重力式橋台」
・ヘルプ 「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目の設定」
・ヘルプ 「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」ポアソン比
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|定形骨組直接入力−形式」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|逆T式橋台−形状−高さ」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|逆T式橋台−形状−側面寸法」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|逆T式橋台−形状−正面寸法」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|重力式橋台−形状−高さ」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|重力式橋台−形状−側面寸法」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|重力式橋台−形状−正面寸法」
・ヘルプ 「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|任意骨組直接入力-重心位置」
・ヘルプ 「入力データ|下部構造の水平方向の剛性|解析条件」
・ヘルプ 「メッセージ|メッセージの説明と対処」
3.04.00

3.05.00
'07.05.15 ■機能改善
(1)「反力分散支承の設計」において、分離型支承の選択を有効にしました。
(2)免震支承等価剛性算定の出力に支承形状を追加しました。
  また、支承変位の出力桁数を拡張しました。
(3)印刷項目の設定において、「1基下部構造(単体機能)−解析結果」に概略、詳細の選択を追加しました。
(4)隣接上部構造重量の入力において、仮想桁の剛性を指定できるようにしました。

■機能変更
(1)「免震支承の等価剛性算定」において、常時橋軸方向の変位を考慮する選択項目を追加しました。
  旧データについては「温度変化/乾燥収縮/クリープ/プレストレス」が選択された状態となります。
(2)鉛プラグ入りゴム支承の常時プレストレス弾性変形による変位算定に鉛の抵抗を考慮した等価剛性を用いるように変更しました。
  ※本変更により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。

■不具合修正
(1)胸壁有りかつ躯体無し形状の1基下部構造計算が実行できない不具合を修正しました。
(2)「鋼板:I桁」の入力画面において、3D表示でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(3)「下部構造の水平方向剛性算定」において、基礎水平ばね及び基礎回転ばねが負で算定される場合に下部構造剛性が正しく算定されない不具合を修正しました。
  ※基礎バネが負で出力されている状態は正常な状態ではありません。
(4)UC-Win/FRAME(3D)エクスポートにおいて、柱または橋台竪壁部材数が2本を越える場合に降伏剛性(数値断面)モデルが正しくエクスポートできない不具合を修正しました。
3.05.00

3.05.01
'07.07.03 ■機能変更
(1)UC-Win/Frame(3D)データエクスポートにおいて、高減衰ゴム支承のバイリニアモデルエクスポートに対応しました。
  本修正に伴い、高減衰ゴム支承の等価剛性算定過程においてバイリニアモデルの算定を行い、結果を出力するように修正しました。
  ※支承定数の基準書として「道路橋耐震設計に関する資料 平成9年3月」が選択されている場合は、バイリニアモデルを作成する事は出来ません。
(2)UC-Win/Frame(3D)データエクスポートにおいて、機能分離型支承の摩擦減衰考慮時のバイリニアモデルエクスポートの仕様を変更しました。
 【旧バージョン】
  ・高減衰ゴム支承 :高減衰ゴム支承のバイニリアモデルのみエクスポート
  ・積層ゴム支承 :摩擦剛性と積層ゴム支承の剛性によるバイリニアモデルのエクスポート
 【本バージョン】
  ・高減衰ゴム支承 :高減衰ゴム支承のバイニリアモデル+摩擦剛性のバイリニアモデルをエクスポート
  ・積層ゴム支承 :積層ゴム支承の線形バネモデル+摩擦剛性のバイリニアモデルをエクスポート
  ※同じ格点を持つ2つの「ばね特性」データとして定義されます。

■不具合修正
(1)免震支承 等価剛性算定の出力において、機能分離型 高減衰ゴム支承(摩擦減衰考慮)バイリニアモデルのQd、Qyの算定式が間違っている不具合を修正しました。
  ※計算値は問題ありません。
(2)常時FRAME解析モデルにて、「上部構造はり位置=下部構造天端」とした場合 上部構造の張り出し部の格点座標が正しくない不具合を修正しました。
(3)「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、構造物名称に < & > ' "の文字が含まれている場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、構造物名称に全角文字が含まれる場合に許容残留変位の値が正しく設定されない不具合 を修正しました。

■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
 ・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
 ・「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」
3.05.01

3.05.02
'07.07.31 ■不具合修正
(1)「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、免震設計としている場合、橋軸直角方向を非免震としてもM-φ特性の安全係数が両方向とも免震設計時の値として設定されている不具合を修正しました。 (Ver.2.05.00〜)
3.05.02

3.06.00
'08.03.27 ■機能改善
(1)1基下部構造(単体機能)の一覧出力に設計水平震度の標準値を追加しました。

■不具合修正
(1)「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、支承単位でモデル化されるケースにおいて、以下のバネ値が支承線単位の値となっている不具合を修正しました。(Ver2.05.01〜)
 ・橋軸方向直角方向に免震化を考慮しない場合 橋軸直角方向水平方向
 ・鉛直方向
 ・橋軸回り ※
 ・橋軸直角回り
 ・鉛直軸回り ※
 支承単位の場合は、支承数で分割した値をエクスポートします。
 但し、※の項目については分割できませんので「バネ」が設定されている場合は「拘束」としてエクスポートします。
(2)上部構造形状入力「鋼橋:箱桁」の入力データ出力にて、断面図位置に側面図が出力される不具合を修正しました。(Ver3.03.00〜)
(3)連動比較表一覧において、免震設計時に「橋台の設計」データの判定結果が常に「×」表示となる不具合を修正しました。(Ver1.00.00〜)
(4)「補強材の厚さ」が未入力の場合に機能分離型支承の照査が行えない不具合を修正しました。(Ver2.00.00〜)
(5)許容塑性率のデータチェックが適切でない場合がありましたので修正しました。
(6)「支承の設計|設計地震力」画面にて、連動値使用が選択されている場合にKhc・Wuで設定された値が画面を閉じると無効になってしまう不具合を修正しました。(Ver1.04.01〜)
3.06.00

3.06.01
'09.05.07 ■不具合修正
(1)下部構造形状入力 「橋脚 梁幅≧柱幅」「橋脚 柱幅>梁幅」にて、柱形状が矩形で中空部の壁厚が橋軸/直角方向で異なる場合に断面諸量が正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver2.04.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
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 ■ 更新履歴バックナンバー
    ・震度算出(支承設計) Ver.10
    ・震度算出(支承設計) Ver.9
    ・震度算出(支承設計) Ver.8
    ・震度算出(支承設計) Ver.7
    ・震度算出(支承設計) Ver.6
    ・震度算出(支承設計) Ver.5
    ・震度算出(支承設計) Ver.4
    ・震度算出(支承設計) Ver.3
    ・震度算出(支承設計) Ver.2
    ・震度算出(支承設計) Ver.1
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3次元鋼管矢板基礎の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.4
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柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17
建築杭基礎の設計計算 Ver.10

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