Ver. |
日付 |
内 容 |
2.00.00 |
'12.06.29 |
■主な追加機能
※本バージョンは、平成24年改定の道路橋示方書対応の正式版です。
「道路橋示方書・同解説 平成24年3月 (社)日本道路協会」に対応しました。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
■主な改訂内容
- 「道路橋示方書・同解説 平成24年3月 (社)日本道路協会」に対応しました。
鉄筋材質の追加(SD390,SD490)
コンクリートの応力度−ひずみ曲線及び限界圧縮ひず み並びに鉄筋の応力度−ひずみ曲線及び許容ひずみの追加
塑性ヒンジ長Lpの算出(矩形、円形、縦長小判形、横長小判形のみ)
鉄筋の耐震性能2、耐震性能3の許容ひずみの算出(矩形、円形、縦長小判形、横長小判形のみ)
耐震性能2、耐震性能3の限界状態に達するときの限界モーメント、曲率の算出
- 鉄道構造物設計標準H16 復旧性の照査・曲げの照査を追加しました。
■主な修正内容
- Windows Vista / Windows 7 OS でのPPFプレビューの制限事項を修正しました。
■ヘルプの修正
- 耐震性能2の限界状態に達するときの限界モーメントの算出について を追加
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点
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2.01.00 |
'12.09.04 |
■主な改訂内容
- 鉄筋入力において、かぶりの入力タイプが上下、左右、直線、円弧かぶりの時、上下及び左右の合計した鉄筋量の入力が必要であることの説明を入力画面に追加しました。
また、全周かぶり時の鉄筋本数及びAs入力時の注意事項を入力画面に追加しました。
- 鉄筋の指定位置を#.###mから#.####mとして、小数4桁まで入力できるように変更しました。
- 限界状態設計法の鉄道基準で計算する場合、ひびわれ幅算出データ入力のK1を#.#から#.###として、小数3桁まで入力できるように変更しました。
- 鉄筋径の入力を##mmから##.#mmとして、小数1桁まで入力できるように変更しました。
- 印刷設定をファイル単位で保存できるように変更しました。
- 限界状態設計法のねじれ照査において、ql, qwを出力項目に追加しました。
- 許容効力度法の出力項目にせん断耐力の準拠基準、σc〜εc曲線の種類を追加しました。
- 鉄筋径と本数からせん断補強鉄筋の鉄筋量Awを入力できる機能を追加しました。
また、Aw自動計算時の注意事項を入力画面に追加しました。
■主な修正内容
- 主鉄筋の径を0にして、塑性ヒンジ長Lpの計算を行うと、浮動小数点数演算エラーが発生する不具合を修正しました。
- PPF出力限界のプレビューにおいて、「復旧性の照査」のγiの値が終局状態のものが印字される不具合を修正しました。
- Ver.4.1.0〜Ver.4.1.4で保存したデータファイルを読み込めない不具合を修正しました。
- 主鉄筋入力欄において、配置タイプ:段鉄筋、分布角:あり、本数:1またはピッチ:0と入力し、計算もしくは
Type2→Type1の変換を行うと、浮動小数点演算エラーが発生する不具合を修正しました。
- 許容応力度法の道示Xで、プロジェクト名及びモデル名を変更した際に入力値が書き変わってしまう不具合を修正しました。
- 限界状態設計法の材料・構造物係数の参考表が間違っているため、参考表を削除し、説明文をヘルプに追加・修正しました。
- 追加読み込み処理の場合には、カレントファイル名を変更しないように不具合を修正しました。
- 無鉄筋コンクリートで計算できるように不具合を修正しました。
- 面外方向の塑性ヒンジ長Lp算出用の軸方向鉄筋φの計算が正しくない不具合を修正しました。
- 許容応力度法のPPF出力において、面外方向の塑性ヒンジ長Lp算出に用いる軸方向鉄筋φの値が10倍で印字されている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V2.1.Xの履歴
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2.01.01 |
'12.11.28 |
■改良点
- 計算設定の「塑性ヒンジ長Lp 許容引張ひずみεst2、εst3」についての注意事項を入力画面に追記しました。
- PPF許容出力の「せん断耐力の準拠基準」「σc〜εc曲線の種類」について、詳細設定画面で出力のON/OFF機能を追加しました。
■不具合修正
- FRAMEマネージャ及びFRAME(面内)のエクスポートデータが読み込めない不具合を修正しました。
- 応力度ひずみ曲線を道示Xに指定し、εst2及びεst3の入力値をεsyより小さい値で計算した場合のエラーメッセージを修正しました。
- PPF許容出力の応力度(新書式)で横ケースを2以上にして出力した場合に、合計Asの出力値が間違っている不具合を修正しました。
- PPF許容出力において、不必要な罫線が出力されてしまう不具合を修正しました。
■ヘルプ修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V2.1.Xの履歴
- ヘルプ−メッセージ−データ入力時メッセージ
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2.02.00 |
'13.06.07 |
■主な改訂内容
- 「許容応力度法」の「せん断関係」に許容引張応力度の入力項目を追加し、斜引張鉄筋の許容応力度に主鉄筋の許容応力度と異なる値を設定できるように変更しました。
- せん断スパンsに対応しました。
・せん断スパンsが0より大きい値で、d(有効高さ)/1.15より小さい場合には、斜引張鉄筋量およびせん断耐力算出式のd/1.15に代わりsを用いるように変更しました。
・せん断スパンsに0より大きい値、せん断スパン割増係数Cdcに0を入力すると、Cdcを自動計算するように変更しました。
・せん断スパンsに0より大きい値、せん断スパン低減係数Cdsに0を入力すると、Cdsを自動計算するように変更しました。
- 塑性ヒンジ長・許容ひずみの計算では、上側の軸方向鉄筋を対象に軸方向鉄筋の直径を算出するように変更しました。
■主な修正内容
- 道示Xの際に許容引張ひずみεst2及びεst3に降伏ひずみεsyより大きな値を設定しても入力チェックエラーが表示される不具合を対策しました。
- 「主鉄筋」画面及びヘルプに記載する炭素繊維シートのAs自動計算式が正しくない不具合を対策しました。
- テキスト出力の許容応力度法ケース選択スイッチが読み込み時に自動でOFFとなる不具合を対策しました。
- PPF出力限界において「応力度(新書式)」で横ケース数を複数とした場合、「せん断耐力の照査方法」のスイッチがケース毎に異なると書式が正しく作成されない不具合を対策しました。
- ケース番号に欠番がある状態でテキスト出力を行うとエラーが発生する不具合を対策しました。
- 面外時のひび割れモーメント算出でPC鋼材2の有効応力度が正しく考慮されない不具合を対策しました。
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2.02.01 |
'13.09.26 |
■主な改訂内容
- テキスト出力の「許容応力度法M-φ関係」に軸方向鉄筋の本数nsおよび横拘束筋の直径φを追加しました。
■主な修正内容
- テキスト出力時に中立軸が枠からはみ出して表示される不具合を対策しました。
- 限界状態設計法で鉄道基準を選択したとき、「曲げ耐力Mu(N一定)の参考出力」スイッチが表示される不具合を対策しました。
- 主鉄筋配置がタイプUのとき、面外方向の塑性ヒンジ長Lp計算時に使用する軸方向鉄筋の直径が0となる不具合を対策しました。
- テキスト出力の「許容応力度法M-φ関係」において、軸方向鉄筋の降伏点σsyが横拘束筋の降伏点σsyと表示される不具合を対策しました。
- τaの準拠基準を変更すると、せん断スパン低減係数Cdsにせん断スパン割増係数Cdcの値が設定される不具合を対策しました。
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