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Q1. |
上部工が関係ない場合に任意形格子桁と連動せずに利用可能ですか |
A1. |
本製品を利用するためには必ず任意形格子桁が必要となります。
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Q2. |
杭は橋軸方向に何列まで設定できますか。 |
A2. |
1列または2列となります。
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Q3. |
対応している基礎は何ですか。 |
A3. |
直接基礎、杭基礎、矢板になります。
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Q4. |
対応している杭の種類は何ですか。 |
A4. |
次の8種類になります。
- 鋼管杭
- 回転杭
- RC杭
- PHC杭
- SC杭
- 場所打ち杭
- 鋼管ソイルセメント杭
- SC杭+PHC杭
上記の他に任意に断面諸元を設定できる「直接入力」があります。
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Q5. |
斜橋や幅員変化に対応していますか。 |
A5. |
対応しております。
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Q6. |
上部工主桁の最大モーメントはどのように求めていますか。 |
A6. |
支間中央附近の部材に着目して、3点を結ぶ2次曲線を設定し、曲線状の最大曲げモーメントを算出しています。
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Q7. |
上部工の断面力はどのように算出していますか。 |
A7. |
弊社の任意形格子桁の計算をESBから起動して計算を実行し、計算結果を取得しています。
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Q8. |
枝桁がある場合にはどのような入力をするのでしょうか。 |
A8. |
「下部構造データ」の「設計条件」画面の「荷重オプション」にある「枝桁および隅切りを考慮する」にチェックを入れて計算実行してください。 この時、「上部構造データ」の「設計条件」の「基本条件」の「格子計算オプション」の動作モードを「手動」としてください。 任意形格子の計算時に、任意形格子の画面で止まりますので、任意形格子で枝桁を設定するか、予め枝桁を設定したデータを読込んでください。 枝桁を設定する場合の格点番号には制限があります。 A1側は、9900〜9949まで、A2側は、9950〜9999を使ってください。 詳細は、製品のヘルプ「枝桁を設ける場合の方法」をご参照ください。
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Q9. |
任意形格子桁のバージョンを変更するにはどうすればいいですか。 |
A9. |
[オプション]メニューの「格子計算に使用するプログラム」でVer.6またはVer.7を指定することができます。
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Q10. |
レベル2地震時照査には対応していますか。 |
A10. |
レベル2地震時照査には対応しておりません。
レベル2地震時照査を行う場合は、本製品の「ESエクスポート機能」を使い、弊社の製品「Engineer's Studio」(ES)で読込みことができるデータを作成し、ESでレベル2地震時照査を行います。
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Q11. |
杭列が1列と2列でフーチングの照査が異なっていますが、何故ですか。 |
A11. |
1列の場合は、竪壁と同様に縦方向断面力で照査を行います。 2列の場合は、水平方向に張出したフーチングに対して照査を行います(一般的な橋台のフーチングと同じ照査)。
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Q12. |
上部工だけを計算することはできますか。 |
A12. |
可能です。 起動時に「ESB(単純橋の設計)」を選択してください。
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Q13. |
歩道橋を設計することはできますか。 |
A13. |
可能です。 [上部構造データ]-[設計条件]画面で、「歩道=歩道橋」を指定してください。
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Q14. |
橋軸直角方向の杭本数は何本ですか。 |
A14. |
1本〜99本の範囲で設定できます。
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Q15. |
水平震度を計算することができますか。 |
A15. |
可能です。 ESBの計算を終了後、[付属設計]メニューの「設計水平震度算出」で行うことができます。
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Q16. |
杭は断面変化することができますか。 |
A16. |
上杭と下杭の設定が可能です。 下杭の杭長を0とすることで断面変化しない杭とすることもできます。
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Q17. |
矢板でコンボボックスにない材質を使いたい場合はどうすればいいですか。 |
A17. |
基準値」メニューの「矢板」タブで材質を追加することができます。追加した材質はコンボボックスに表示されるようになります。
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Q18. |
任意形格子が吐き出す中間ファイルを確認したい場合はどこを見ればいいですか。 |
A18. |
[オプション]メニューの「オプション設定」で表示する画面の「テンポラリ領域」で設定されているフォルダに出力しております。
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Q19. |
フレーム解析結果を確認することができますか。 |
A19. |
[計算書作成]モードの「フレーム計算書」で入力データ及び結果データを表示・印刷することができます。
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Q20. |
対応している背面土圧は何ですか。 |
A20. |
「道路橋示方書」または「修正物部・岡部式」を指定できます。
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Q21. |
背面土圧の作用面の取扱いはどのようにしていますか。 |
A21. |
「BとHから定める」「土−土」「土−コンクリート」の3つから指定します。 「BとHから定める」では、「B/H≦1/3」の時は「土とコンクリート」、「B/H>1/3」の時は「土と土」として取り扱います。
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Q22. |
対応している活荷重は何ですか。 |
A22. |
次の通りです。A活荷重とB活荷重は、T荷重のみ、L荷重のみ、TL同時検討を選択できます。 ・A活荷重 ・B活荷重 ・旧活荷重(L-20) ・旧活荷重(L-14)
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Q23. |
矢板の根入れ長の算定方法はどのようにしています。 |
A23. |
たわみ曲線法またはフリーアースサポート法から選択できます。
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Q24. |
踏掛版の台座を考慮することはできますか。 |
A24. |
可能です。 「下部構造データ」−「設計条件」の「入力モデル設定」の「踏掛版台座=有り」としてください。
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Q25. |
直接基礎の場合の照査項目は何ですか。 |
A25. |
最大地盤反力度、鉛直支持力、転倒、滑動になります。
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Q26. |
主桁を等間隔以外に配置できますか。 |
A26. |
可能です。[上部構造データ]-[設計条件]-[基本条件]画面の「主桁配置方法=間隔設定」を指定して、[主桁配置]画面で設定してください。
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Q27. |
直接基礎の極限支持力に使用する支持力係数Nq、Nc、Nrは入力するのでしょうか。 |
A27. |
支持地盤のせん断抵抗角φと荷重傾斜(内部計算)から自動計算いたします。
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Q28. |
フレーム解析に使用しているデータファイルを取り出すことができますか。 |
A28. |
[オプション]メニューの「オプション設定」で表示する画面の「テンポラリ領域」で設定されているフォルダに出力している拡張子が、.$O1、.$O2のファイルがFRAMEマネージャで読み込みことが可能なデータファイルです。
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Q29. |
下部工設計用反力は計算できますか。 |
A29. |
単純橋で計算する場合は、下部工設計用反力を計算することができます。
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Q30. |
歩道の設置は可能ですか。 |
A30. |
「歩道なし」「左のみ」「右のみ」「両側」から選択できます。
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Q31. |
杭頭接合方法は、方法Bだけですか。 |
A31. |
平成14年道示にある方法Aを選択することも可能です。
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Q32. |
主桁は何本まで設定できますか。 |
A32. |
101本(外桁間主桁分割数=100)まで設定可能です。
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Q33. |
橋台の翼壁の計算はできますか。 |
A33. |
「付属設計」メニューの「翼壁...」で計算可能です。
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Q34. |
水平震度の算出機能はありますか。 |
A34. |
「付属設計」メニューの「設計水平震度算出」で計算可能です。
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Q35. |
作業用ファイルの書き出し先の変更はどうすれば行えますか。 |
A35. |
「オプション」メニューの「作業用フォルダの設定」で変更可能です。
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Q36. |
雪荷重を考慮することはできますか。 |
A36. |
可能です。 「上部構造データ」−「設計条件」−「主桁材料・その他」画面で常時と地震時の雪荷重がそれぞれ設定できます。
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Q37. |
上部工に縦断勾配を付けることはできますか。 |
A37. |
可能です。 FRAMEモデルに反映されます。
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Q38. |
横断面に横断勾配を付けることはできますか。 |
A38. |
可能です。 調整コンクリート厚に影響します。調整コンクリートは、合成前橋体コンクリート荷重に含まれます。
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Q39. |
横繋ぎ鉄筋の設定は、どこに用いていますか。 |
A39. |
主桁断面の控除と横桁の照査に用いています。
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Q40. |
支承の設計はできますか。 |
A40. |
イージースラブ橋に使用される支承は主に帯状ゴム支承であり、本プログラムは同形式の支承設計を行えます。
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Q41. |
支点沈下を考慮することはできますか。 |
A41. |
可能です。 [下部構造データ]-[設計条件]の「荷重オプション」の「支点沈下を考慮する=チェックあり」としてください、
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Q42. |
A1側とA2側で同じ地盤の場合でも両方の地盤を設定する必要がありますか。 |
A42. |
[下部構造データ]-[設計条件]画面の「入力モデル設定」で、「地盤条件=左右共同じ」とすると一つの入力になります。
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