●日時2018年4月11日〜13日 ●会場：東京ビッグサイト
主催：UBMジャパン株式会社 |
(Up&Coming 2018年7月号) |
海洋産業においても建設/自動車/製造業等と同様にICT活用が大きな命題となっており、国内最大の海洋展である本展示会でも、VRはもちろんのこと、画像解析、AI、オープンデータなどへの関心が前回に比べ一気に高まったように感じられます。
弊社は「VR技術でイノベーションを！VR-Design Studio UC-win/Road」をテーマに掲げ、UC-win/Roadでいかに容易に海洋環境におけるシミュレーション及びシステム構築が可能であるかをご紹介しました。ソフトウェアの特長として、地図情報を基に大規模な都市空間を簡単なマウス操作でモデリングでき、海面においても風の影響まで加味した高度かつ精細な波の表現が可能なことが挙げられます。これらを多彩なシナリオ機能やパッケージオプションとなる小型のモーションベース、コントローラ等と組み合わせることでシミュレータを即座に構築できます。
さらに柔軟な拡張性を活かしたカスタマイズシステムとして、灯台の特殊な光の計算、描画といったソフトウェアの機能拡張や、各種計器を連携させた操船シミュレータ等のシステム開発も可能です。
他にも海洋ソリューションとして船舶設計3DCADや船内、屋内外の避難解析ソフトウェア、画像解析(SfM)等のソフトウェアも展示しており、これらのソフトウェアを用いたVRシステム構築も可能となります。
今後とも海洋国家日本の海事インフラを支える皆様のご活躍を最新鋭のICT技術で支援いたします。
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