■CPDとは
CPDとは、Continuing Professional Developmentの略で、社会に出てからの自己研鑽、継続教育を意味します。多くの土木技術者は、自ら高い職業意識を持ち、自己研鑽して技術者としての能力を高めてゆく努力を行っていると考えられますが、これを証明する手段がありません。そこで、土木学会では、2001年に、土木技術者として能力の維持・向上を支援することを目的に、CPD(継続教育)制度を創設し、技術者としての評価を獲得し認知してもらうための運営を推進しています。
CPD制度は、他の学協会も含めて、図-1のように、(1)CPDプログラムの提供、(2)CPDの記録、(3)CPDの証明という運用形態から成り立っており、CPDの記録・登録では、その成果をCPD認定単位(ポイント)で定量化し、土木技術者の継続教育の実績評価の指標としています。今後、CPDに対する関心、必要性が高まり、この制度を利用する技術者が増えるものと考えられます。