BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.22 バージョン更新内容

2023年 12月 08日 更新

Ver.22.00.00更新日:'23.09.05

要望対応

  • 1、2連BOXでの応答震度法に対応しました。

不具合修正

(入力部)

  • 地震時検討で杭基礎の時、負の周面摩擦力に対する検討を行う際に、中立点を変更しても計算結果が変わらない不具合があり、これを修正しました。

(計算部)

  • 任意活荷重に内空活荷重を考慮する時、一部条件で荷重の組合せが不正になる場合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.22.0.0~」→「Ver.22.0.0」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「概要」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能および特長」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「FEM解析」※追加
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・サイロ土圧)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「応答震度法による解析」→「応答震度法について」※追加
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「応答震度法による解析」→「解析モデル」※追加
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「応答震度法による解析」→「照査項目」※追加

Ver.22.00.01更新日:'23.11.10

要望対応

(出力部)

  • 計算書の「設計条件」-「活荷重」に衝撃係数を表記するようにしました。

不具合修正

(入力部)

  • 「荷重」-「定型活荷重」において、「土被り厚≧GHのとき、定型2を載荷しない」にチェックを入れていても検討ケースに「定型2」が残る場合があり、これを修正しました。

(計算部)

  • Ver.22.0.0で踏掛版の照査を行ったとき、計算結果が不正な値になる不具合があり、これを修正しました。
  • 2層BOXの時、総括表の抽出表示において、側壁支間部の結果が不正になる場合があり、これを修正しました。

(結果表示部)

  • 2層BOXで照査位置が部材端+ハンチ端の時、軸力図の描画が乱れる不具合があり、これを修正しました。

(出力部)

  • 3連BOXで鉄筋を本数で入力する時、計算書の「対角線断面の照査」にて出力が不正になる場合があり、これを修正しました。
  • 2層BOXの時、計算書の「スターラップ」において側壁下側の結果が出力されない不具合があり、これを修正しました。

(ヘルプ)

  • ヘルプの「計算理論及び照査の方法」-「BOX断面方向の計算」-「レベル2地震時照査(非線形)」-「耐力照査」-「せん断耐力」において、一部記述に誤りがあり、これを修正しました。

(その他)

  • サンプルデータの「Sample_22.F8B」において、曲げ応力度照査におけるハンチの影響が考慮されていない不具合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.22.0.0~」→「Ver.22.0.1」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX断面方向の計算」→「レベル2地震時照査(非線形)」→「耐力照査」→「せん断耐力」

Ver.22.00.02更新日:'23.12.08

要望対応

(ヘルプ)

  • ヘルプのQ&Aの「Q22-5」の回答を更新しました。

不具合修正

(入力部)

  • 応答震度法の時、「梁要素」を確定した後に形状を変更すると梁要素が不正な値になる不具合があり、これを修正しました。

(計算部)

  • 2層BOXで中床版のハンチ寸法が上下で異なる時、有効高が不正になる不具合があり、これを修正しました。
  • 応答震度法の時、「地盤条件」の層厚を初期設定から変更すると計算が行えない場合があり、これを修正しました。
  • 応答震度法の時、照査位置を初期設定から変更するとレベル1地震時の結果が不正になる不具合があり、これを修正しました。

(出力部)

  • 計算書の「死荷重」-「躯体自重」において、四捨五入が行われていない値が出力される場合があり、これを修正しました。
  • 2段配筋でブロック数が1の時、結果一覧の縦方向の結果の表が崩れる不具合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.22.0.0~」→「Ver.22.0.2」
  • 「Q&A」→「Ⅰ.断面方向」→「Q22-5」

更新履歴バックナンバー

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