Engineer's Studio®面内 Ver.4 バージョン更新内容

2026年 03月 26日 更新

Ver.4.00.00更新日:'26.03.26

プログラムの新機能

  • 令和7年道路橋示方書に準じた照査機能に対応しました。照査対象は、曲げ応力度照査、曲げ耐力照査、せん断耐力照査です。
  • 製品ヘルプおよびQ&Aを参照してAIが回答を生成するAIヘルプサポート機能を新たに実装しました。
  • 画面解像度が3840x2160ピクセル等の高解像度ディスプレイに対応しました。
  • 64bit版に対応しました。

プログラムの機能改善

  • フレーム要素の材端ピン結合の設定状況を図化してモデルに表示する機能に対応しました。
  • 照査に関する任意設定のレポート出力で「終局曲げ結果一覧」は、軸力のみ、曲げのみ、両方、のいずれかが照査可能ですので「終局曲げ・軸力結果一覧」という表現に変更しました。
  • FEM解析後の影響線結果のスケール表示に、パーセント表示だけでなく、単位付きの実寸(たとえば、力の影響線の場合、1kNを1.234mで描画する1.234m/kNという設定)で調整できるようにしました。
  • ある基本荷重ケースの中で載荷対象となる節点や要素が空の状態になっている荷重値が、他の基本荷重ケースを削除することにより消される挙動になっていましたが、残すように変更しました。

プログラムの不具合修正

  • 任意設定のレポート出力「荷重ケース」に出力対象が設定されている状態で、FEM解析を行い、任意設定のレポート出力画面を開くとアドレス違反エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  • せん断関連の照査をすると有効幅がゼロという旨のメッセージが表示されて、NGと表示される場合がある不具合を修正しました。
  • フレーム要素集中荷重の載荷位置がi端(j端)から10mm以内の場合は、数値計算が不安定になることを回避する目的で、載荷位置をi端(j端)位置とする特別な処理があり、その結果、曲げモーメント図や影響線結果が不連続になる問題がありました。特別な処理を行う閾値を10mm若しくは要素長の1%に変更しました。フレーム要素分布荷重の開始(終了)位置がi端(j端)から10mm以内の場合も同様です。
  • 剛体要素に含まれる弾性梁要素に分布ばねが設定されている場合は、分布ばねを無視してFEM解析が実施されますが、剛体要素に含まれる弾性梁要素の分布ばね反力にゼロでない数値が表示されていた不具合を修正しました。この問題は、その他のフレーム解析結果には影響しません。
  • 基本荷重ケースが多い場合に、ナビゲーション「荷重の定義|荷重合計一覧」の内容をレポート出力した時に、改ページが正しく処理されていなかった不具合を修正しました。
  • 結果画面の断面力図に面外曲げモーメントMylの凡例が表示される不具合を修正しました。
  • 「フレーム要素-分布荷重(連続)」を$o1形式でエクスポートすると、連続分布荷重が正しくないという不具合を修正しました。
  • 限界状態設計の鉄筋の疲労強度を算出するための鉄筋の引張強度の特性値σsruがプログラム内部で固定されており、材料の入力画面で入力や変更ができなかった不具合を修正しました。
  • 限界状態設計「安全性-疲労破壊-曲げ」のコンクリートの圧縮応力度照査8.2(1)の式は「γi*σcrd/(fcrd/γb)」ですが、「γi*σcrd/fcrd/γb」として算出していた不具合を修正しました。同様に、鉄筋の引張応力度照査8.2(1)の式は「γi*σsrd/(fsrd/γb)」ですが、「γi*σsrd/fsrd/γb」として算出していた不具合を修正しました。また照査結果画面に表示していた「fcrd/γb」の値が「fcrd*γb」となっていた不具合を修正しました。
  • システムオプション「ライセンス」において、製品名「土木構造一軸断面計算(旧基準)」の「使用」欄をチェックオフにしている場合にナビゲーション「ESオプション|部分係数設計|PFD照査」が表示されない不具合を修正しました。

更新履歴バックナンバー

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