【重要】
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- 計算関連
- 受働土圧の上載圧の計算において、土砂高=水位高の場合に水位を考慮した上載圧となっていないのを対策しました。
- 任意荷重の描画において、同じ荷重でも矢印の大きさが変わるのを対策しました。
- 最大鉄筋量の照査において、受け台設計時の部材厚が胸壁基部厚となって設計されていたのを対策しました。
- 橋台側でレベル2地震時の底版設計をする場合において、曲げモーメントによる判定を最小鉄筋量の判定とM<Myの判定とで別々にするように修正しました。従来の判定では、1.7M<Mcの場合は常に判定はOKとなっていました。
- 翼壁の設計で設計要領基準を選択した場合において、パラレル翼壁で翼壁長=下端水平幅とした場合に設計要領A部の結果となってしまうのを対策しました。
- 翼壁設計時の計算において、A部、B部、C部で負担とした場合でエラーとなった場合にメッセージが表示されないのを対策しました。
- 増設時の設計において、既設底版より外側に照査位置がある場合に最小鉄筋量の照査の結果が正しく算出されていないのを対策しました。
- 橋台本体側で翼壁の設計を行った場合に載荷荷重に雪荷重を考慮するにチェックがある場合のせん断補強筋の照査において、雪荷重有ケースと地震時ケースのσsaの参照先に誤りがあったのを対策しました。
- 頂版設計に隔壁がない場合において、荷重強度を連続梁のMx=1/10wL^2ではなく単純梁Mx=1/8wL^2を適用するようにしました。
- 底版中央部の自動配筋で生成される鉄筋情報において、圧縮側に鉄筋が多く入るように生成されていたのを修正しました。
- 橋軸方向を前→後とし直角方向を左←右とした場合において、直角方向水平反力の方向が慣性力方向と逆になっていたのを対策しました。
- 計算書関連
- 結果詳細計算書の張出部の有効幅の表示において、杭反力を橋軸方向の杭を考慮とした場合に有効幅が正しく表示されていないのを対策しました。
- 底版中央部の照査において、保耐設計時のせん断補強鉄筋の間隔にピッチが表示されているのを対策しました。計算結果には影響はありません。
- 結果詳細計算書において、基礎ばねの出力で杭の断面変化が3段となった場合に地層データが正しく表示されないのを対策しました。
- 結果詳細計算書出力において、PDF等に出力時に踏掛版出力時の図の描画範囲が正しくないのを修正しました。
- 入力関連
- 鋼管ソイルセメント杭の杭頭結合部の照査において、仮想鉄筋コンクリート断面の直径算出時の杭径が鋼管径ではなく杭径で初期化されていたのを対策しました。
- データチェックにおいて、前面土砂位置が前壁+後趾長より後ろにあるとエラーとなり確定ができないのを対策しました。
- 杭基礎との連動において、前壁背面にハンチを設けた場合に杭基礎側の底版幅が正しく設定されていないのを対策しました。
- 後壁にハンチがある場合の底版中央部の照査位置において、初期化及び「底版照査位置」画面の照査位置の描画に誤りがあるのを修正しました。
- 「形状」-「翼壁」画面において、下面勾配指定に「寸法」を選択した際に勾配で指定する下面勾配nが0となっていた場合に安定計算,底版設計時の翼壁形状のパラレル部の下端が水平となるのを対策しました。
- 杭基礎連動のL2の底版設計に考慮する任意荷重において、任意荷重で鉛直方向の分布荷重(鉛直荷重V)を指定し、分布荷重載荷幅Wに0より大きい値を指定した場合の荷重強度に誤りがあったのを対策しました。
- 結果確認
- 底版中央部の結果において、鉄筋表示に圧縮側の鉄筋が表示されていたのを対策しました。
- 設計調書関連
- 翼壁設計時の設計調書において、フルウイングの場合にD部が危険値となってもC部の配筋情報が表示されるのを対策しました。
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- 概要
- バージョン及び改良点-What's Newについて
- 必要システム及びプロテクト