製品概要
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安全運転シミュレータ パッケージシステム |
UC-win/Roadとドライブシミュレータがセットになった標準システムです。
>> UC-win/Road ドライブ・シミュレータ
ナビ型モニター、運動プラットホームなどのオプション追加が可能です。
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●安全運転シミュレータ・システム構成 |
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●ハードウェア
- 中央制御装置用PCと、DS用PCの合計複数台のパソコンとプリンタで構成。
ネットワークで接続され、診断開始の指示と結果集計が行える。
●安全運転教材
- 型式認定基準準拠
- オプションシナリオ選択
●リプレイ機能
- 運転結果を様々な視点からリプレイ再生することで、運転状況を振り返ることがが可能。
●診断/集計ソフト
- 運転ログから、教材に応じて診断が可能。
診断ソフトからの情報を収集して受講者全員の運転結果の集計および統計処理が可能。
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1. 危険予測教材 |
人や車両などの他の交通とのかかわりによる危険を的確に予測し、危険を回避する運転行動を学びます。5kmの市街地コース、計23箇所の危険場面/注意場面を体験できます。
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▲横断歩行者への接触 |
▲信号変わり目での歩行者横断 |
▲死角からの歩行者横断 |
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▲子供の飛び出し |
▲車の陰から横断歩行者飛出 |
▲右折時の自転車 |
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▲車道に降りてくる自転車 |
▲T字路での自転車 |
▲左折時の二輪車の巻き込み |
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▲バス亭からでてくるバス |
▲車間距離確認 |
▲駐車車両影からの対向車出現 |
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▲見通しの悪い交差点での車両飛出 |
▲踏切 |
▲工事規制 |
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2. 夜間の運転教習教材 |
夜間の特性を理解し、的確な運転行動をとるための技能を学びます。5kmの市街地コース、計24箇所の危険場面/注意場面を体験できます。
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▲歩行者の通行 |
▲歩行者の横断 |
▲駐車車両影からの歩行者 |
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▲交差点での自転車 |
▲右折時の対向二輪車 |
▲Uターン車両 |
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▲車両飛び出し |
▲対向車の通過待ち |
▲夜間工事規制 |
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3. 急ブレーキ教習教材 |
急ブレーキによる停止・危険回避や道路形状にあった速度を選べるように、速度、路面状態、道路形状などの条件を変えて体験できます。
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▲急ブレーキ:乾燥 |
▲カーブ:湿潤 |
▲カーブ:凍結 |
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■乾燥路面での走行速度と
制動距離
時速100km→0km |
57.2m |
時速 80km→0km |
37.1m |
時速 60km→0km |
20.9m |
時速 40km→0km |
9.5m |
時速 20km→0km |
2.3m |
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▲緊急回避:湿潤 |
▲緊急回避:凍結 |
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4. 高速教習教材 |
高速走行の特性を知り、高速道路において安全に運転できる技能を学びます。延長16km、合計18箇所の危険場面/注意場面を体験できます。
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▲料金所(ETC レーン) |
▲料金所(一般レーン) |
▲本線合流 |
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▲登坂車線 |
▲緊急車両の接近 |
▲工事規制 |
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▲出口(分岐) |
▲落下物 |
▲トンネル |
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▲濃霧 |
▲雪道 |
▲雨天 |
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5. 地域特性教習 |
地域特性から見て必要性の高い運転技能を学びます。延長8km、合計17箇所の危険場面/注意場面を体験できます。
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▲坂道発進 |
▲狭道路でのすれ違い |
▲カーブでの対向車のはみ出し |
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▲狭いトンネル |
▲下り坂(エンジンブレーキ使用) |
▲動物の飛び出し |
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6. 悪条件下での運転教習教材 |
様々な悪条件の状況を把握し、安全に運転できる技能を学びます。延長5km、合計11
箇所の危険場面/注意場面を体験できます。
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▲雨天 |
▲濃霧 |
▲雪道の走行 |
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▲対向二輪車のはみ出し |
▲未舗装道路の走行 |
▲積雪時のカーブ走行 |
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▲雨天時に歩行者の近くを通行 |
▲雨天時の工事現場 |
▲冠水した道路を通行 |
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7. 違反種別教材 |
飲酒運転、速度違反等によって運転にどのような影響があらわれるかを体験できます。
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▲自転車との接触 |
▲前方停止車両への追突 |
▲横断歩行者への接触 |
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8. 夜間視認性教材 |
ヘッドライトを利用した夜間走行時の、障害物発見から停止までの距離を、速度の違い、対象(障害物)の色の違い等により体験できます。
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▲白衣服・歩行者(ライト下) |
▲黒衣服・歩行者(ライト下) |
▲工事現場 |
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▲白衣服・歩行者(ライト上) |
▲黒衣服・歩行者(ライト上) |
▲車両(赤) |
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運転結果を、運転席、運転者後方、衛星視点、対向車視点と様々な視点からリプレイ再生することができ、運転状況を振り返ることができます。視点は向きやズームなどの調整も可能です。
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▲運転席視点 |
▲運転者後方からの視点 |
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▲衛星視点 |
▲対向車からの視点 |
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中央制御装置用PCと、DS用PCの複数台のパソコンとプリンタで構成。
ネットワークで接続され、診断開始の指示と結果集計が行える。
ドライブシミュレータは何台でも拡張が可能です。 |
UC-win/Road安全運転シミュレータ本体は
必要分の拡張に対応
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● 診断ソフト
運転ログから、教材に応じた診断結果を表示。
UC-win/Roadのリプレイ機能を使い、走行の様子を再生して評価することが可能。
● 集計ソフト
診断ソフトからの情報を集計し、受講者全員の運転結果を集計及び統計処理します。
運転ログから、教材に応じて診断が可能。
診断ソフトからの情報を数周して受講者全員の運転結果の集計および統計処理が可能。 |
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※製品名、社名は一般に各社の商標または登録商標です。 |