プログラム概要
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マイクロシミュレーションプレーヤーは3Dモデルの移動で表現される様々なタイプのシミュレーションのアニメーションを再生する機能です。
UC-win/Road及び他の交通シミュレーションの結果としての交通流の記録・再生が可能。 |
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■ 論文発表
■ UC-win/Road Ver.4.00.03 新規プラグインオプション S-PARAMICS連携プラグイン 操作ムービー
('10.04.22掲載) |
・連携プラグイン操作事例ムービー |
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('10.04.08掲載) |
・PARAMICSの操作例(GTSM Terminal) |
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・PARAMICSの操作例(Ourston Roundabout Design Submission) |
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・PARAMICSサンプルデータのPARAMICSでの操作 |
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・PARAMICSデータのUC-win/Roadへのインポートの流れ |
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・PARAMICSデータのUC-win/Roadからのエクスポートの流れ |
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・PARAMICSサンプルデータのUC-win/Roadへのインポート後の操作 |
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■ UC-win/Roadマイクロシミュレーションプレーヤー サンプルムービー
('09.07.13掲載) |
1.交通マイクロシミュレーション操作・再生例 |
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2.避難シミュレーション操作・再生例 |
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3.重機・施工シミュレーション操作・再生例 |
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4.鉄道シミュレーション操作・再生例 |
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5.静止オブジェクト制御、再生リスト編集例 |
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■ 新製品紹介
■ コラボレーション・ニュース
■ OpenMicroSim サイト公開中!
Open Micro Simulation Player XMLスキーマ公開サイト http://openmicrosim.org/
Open Micro Simは、弊社で開発し提案するオープンフォーマットです。
■ セミナー参加申込受付中
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主な特長/機能
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- 3Dアニメーション機能
公開したXML書式に準じた3Dモデルのアニメーション。
モデルの位置情報をベースに様々なタイプの3Dモデルアニメーションが可能。
複数データを同期させ同時再生が可能。
- モデルのスナップ機能
UC-win/Roadの道路上また地形上へモデルの高さと傾きの自動合わせが可能。
- 既存オブジェクトの制御
交通信号などの静止オブジェクト制御が可能。
- オブジェクトへの描画効果の制御
交通信号の状態、可視、MD3キャラクタアニメーション、移動物体の経路の表示。
- UC-win/Roadの機能との最適統合
スクリプトで再生機能の制御が可能。運転シミュレーションの場合は自車との相互作用に対応。
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機能の詳細
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●ファイル形式
- アニメーションデータを保持するXML形式ファイルでは、シーン内全ての3Dモデルの移動、状態を定義します。
このファイルにはモデルの3Dメッシュが保持されませんが、関連付けられた3Dファイルへのリンクが保持されます。また、天候、時刻、その他描画効果の設定が可能です。
●モデルインスタンス
- モデルインスタンスには「タイプ」情報があり、モデルのプロファイルに関連付けられます。
また、インスタンスには時刻で定義された状態リストがあり、各状態にて位置、方向、アニメーション、そして表示状態が設定されます。
2種類のモデルインスタンス(一時的なインスタンスとシーンインスタンス)が存在します。
一時的なインスタンスはシミュレーション再生中リアルタイムに生成されますが、UC-win/Roadプロジェクトには保存されません。生成時に選択した3Dモデルのプロファイルが使用されます。
プロファイル未割り当ての場合、インスタンスは生成されません。
シーンインスタンスは一時的なインスタンスと同様に生成することが出来ますが、プロジェクトに保存されます。
このインスタンスは景観の一部として現在のUC-win/Roadプロジェクトの既存のモデルインスタンスに割り当てることができます。交通信号がシーンインスタンスの一例です。
シミュレーション再生中、UC-win/Roadで生成されたこれらのインスタンスはxmlデータによって制御されます。
●シミュレーションの再生
- 複数xmlデータの同時再生のために再生リストを作成できます。
再生リスト各項目には時刻のオフセットがあり、複数のデータ同期に使用されます。
移動オブジェクトはその場で作成され、位置座標を使用した線形補間により移動します。
シミュレーション再生中は交通流がオンになります。また、短時間での長距離シミュレーションや低速移動での早送り再生が可能です。
●時刻の単位
- 多くの時刻の単位がサポートされます。特に日付や一日の時刻を含む絶対時刻がサポートされる予定です。
●交通シミュレーション
- 既存の車道、歩道、地形へのインスタンスのスナップ配置:
シミュレーションプログラムによっては標高の概念が無い場合、または、道路線形がUC-win/RoadのVR空間と異なる場合がありますので、シミュ
レーション結果をUC-win/Roadへ結びつけるための特定の位置へのスナップ機能です。最適な道路やスナップ位置を探索する際、以下のパラメータが
考慮されます。
・道路からの距離と車線
・オブジェクトインスタンスの軌跡上にある道路構造の比較
・xmlファイルから得られる追加情報
- UC-win/Road交通アニメーションによる走行車インスタンスの制御:
マイクロシミュレーションを再生する際、任意の状態からUC-win/Roadの交通を初期化します。
●主なGUIの機能
- プレビュー画面:
XMLファイルの2Dプレビューを表示します。この画面では、シーンで表示したい領域を設定し、UC-win/Roadのオブジェクトにシーンインスタンスを割り当てる等の操作が可能です。
- モデルプロファイルの編集画面:
プロファイルを作成し、3Dモデルを登録します。
- 再生リストの編集:
再生リストの編集画面は、複数のシミュレーションを同期させるのに有効です。シミュレーションの時間スパンがガントチャートに表示されます。
ドラッグ&ドロップ操作が可能で、シミュレーションの時間オフセットの数値入力が可能です。
- プレーヤー:
下端にアニメーションを制御するツールバーが表示されます。
- カメラモード:
2つの新しいカメラモードが追加されます。
・移動オブジェクトに従ったスピンモード
・オブジェクトの中心(或いは特定の位置)からの視点
- オプション画面:
交通スナップ方法のパラメータを設定します。
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