全ての作用には組合せ係数γpおよび荷重係数γqが考慮されます。ラーメン式橋台では、部材の断面力を算出するためにフレーム計算を行いますが、フレーム計算時には、γpとγqを乗じた荷重を載荷して計算します。算出された断面力に対し、それが制限値以内に収まっているかどうかを照査しますが、制限値は、各部材の耐力に調査・解析係数ξ1、部材・構造係数ξ2、抵抗係数Φを乗じて算出されます。
これらの部分係数は、H29道示に準じてプログラムで適切な値が設定されていますが、係数を自由に変更することも可能です。また、部分係数データをファイルに保存し、H29道路橋示方書対応製品間でやり取りすることも可能です。 |
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▲調査・解析係数、部材・構造係数、
抵抗係数入力画面 |
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