橋脚の形式 |
単柱式の張り出し式橋脚、壁式橋脚(橋軸、直角方向偏心) |
柱断面形状 |
矩形、矩形面取り(R/直線)、小判形、円形の中実断面、中空断面(逆テーパー、矩形面取りを除く)。
柱の順テーパー(下広がり)、逆テーパー(上広がり)をサポート(矩形面取り時の順テーパー除く) |
はり形状 |
はり幅≧柱幅、柱幅≧はり幅に対応
(後者は、はり先端しぼり形状可能。前者は、矩形形状のときはり先端しぼりが可能。) |
フーチング形状 |
テーパーなしから全方向テーパーまで対応。フーチング下面に段差を設けることも可能。 |
基礎形式 |
直接基礎、杭基礎、深礎基礎
(杭基礎、深礎基礎は「基礎の設計・3D配筋」「深礎フレーム」がそれぞれ必要)
また、基礎連動用XMLファイルを介して「基礎の設計」に基礎検討用データを渡すことにより、鋼管矢板基礎、ケーソン基礎、地中連続壁基礎の検討が可能。 |
はり、フーチング強工法 |
RC増厚、拡幅による補強
(はりについては橋軸方向のみ、フーチングについては橋軸方向・直角方向・上面に対して補強可能) |
柱補強工法 |
鋼板巻立て補強
(アンカー筋なし、あり) |
アンカー筋あり=曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法は、小判形時は文献適用外 |
鋼板併用RC巻立て工法 |
円柱以外の壁式橋脚に適用可能 |
RC巻立て工法 |
円柱以外の壁式橋脚に適用可能
ただし、アンカー定着を行う場合のみ文献適用範囲 |
PCコンファインド工法 |
矩形(橋軸方向幅≦橋軸直角方向幅)、円形、小判形に対応。
ただし、柱にテーパーがある形状は未サポート |
ピア−リフレ工法 |
全ての柱形状に対応。 |
フーチング補強 |
杭基礎時(当社、「基礎の設計・3D配筋」が必要)の増し杭工法可能。また、柱の補強設計と同時に検討することが可能 |
インターロッキング式橋脚 |
柱にテーパーがある形状、主鉄筋の段落としは未サポート。
新設設計かつ小判形、矩形面取り形状のみサポート。 |
鋼管・コンクリート
複合構造橋脚 |
レベル2地震時照査は、破壊形態の判定及び耐力の下限値照査をサポート。
別途、動的解析が必要です。 |