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  プログラム概要

道路橋示方書IV下部構造編(H24.3)に基づいて、逆T式橋台・重力式橋台の設計計算から図面作成までを一貫して行うプログラム。
落橋防止構造・橋座の設計、踏掛版・突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計など広く橋台の設計をサポート。任意形状では簡単なCAD操作で側面形状を自由に設定、段差フーチングでは橋軸段差、直角段差の検討が可能です。図面作成では、SXF、DXF、DWG等のファイル出力、3D配筋シミュレーション(3D配筋自動生成、表示機能)に対応。

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  プログラムの機能と特長

  • 「初期入力」画面の設計条件を入力するだけで一般的な形状の設計が簡単にできます。
  • 設計方法として、寸法入力、自動決定、任意形状から選択可能。自動決定では最小限の設計条件により安定計算・部材設計を満足する形状の自動決定が可能です。
  • 「基準値」データの活用により、あらかじめ基準類等で定められた値の入力や基本的設計の考え方を毎回入力する煩わしさを解消しています。コンクリートにおいては、任意に材料を追加することが可能です。
  • 照査結果にエラーがある時は、確認が必要な項目をガイド表示し、項目を選択することにより入力値の修正ができます。
  • 作用力の集計や杭体の断面力等をグラフィック表示で確認ができます。
  • 計算書においては、項目をツリー形式で表示し編集することができ、設計調書も簡単に作成できます。また、表示項目の変更・移動保存に対応したテンプレート機能、危険ケースを選択できるクリティカルケース出力が可能です。
  • 図面作成では、配筋図の他に一般図を作成でき、図面レイアウトも自動的に行います。
 

設計計算

対応形状
  • 逆T式橋台、半重力式橋台、重力式橋台、段差フーチング(逆T式、重力式)の設計計算が可能
  • 逆T式橋台のハンチ形状を考慮した計算が可能
  • 任意形状では格点のドラッグ移動か座標入力、変化点を追加することにより特殊形状の設計が可能。
  • フーチング形状が橋軸直角方向に張出す形状、底版前趾の先端が傾斜する形状に対応の設計が可能
  • 胸壁前面及び橋座前面が張り出している形状の計算に対応
  • 安定計算・断面計算を満足する形状・杭配置・配筋の自動決定が可能
  • 踏掛版受け台、胸壁・竪壁前面の突起、底版の突起、翼壁の設計、杭基礎を設置可能

    ▼断面形状 ▼直角方向形状
    ▼ウイング形状

基礎形式
  • 直接基礎の場合、荷重の偏心や斜面の勾配及び寸法効果を考慮した地盤の支持力検討、突起を考慮した滑動の照査が可能で、基準毎に照査方法を切り替えることが可能
  • 杭基礎の場合は、杭本体の設計、許容支持力の算出、杭頭結合部の照査が可能
  • 杭種類 は、鋼管杭・RC杭・PC杭・PHC杭・場所打杭・鋼管ソイルセメント杭・SC杭・SC+PHC杭・回転杭・その他杭に対応
  • 杭基礎連動:2.5次元連動設計、盛りこぼし、側方移動の連動設計
  • 底版を増厚・増幅する直接基礎,杭基礎の補強設計、置き換え基礎の照査が可能
  • 基礎の設計・3D配筋」、「深礎フレームの設計・3D配筋」、「震度算出(支承設計)」との連動対応

照査
  • 荷重の組み合わせは、最大20ケースまで検討可能。荷重ケース毎の側圧考慮が可能
  • 任意荷重は、集中荷重・分布荷重・モーメント荷重より考慮することが可能
  • 鉛直荷重の鉛直方向分布及び水平荷重の水平方向分布に対応
  • 発砲スチロール(EPS)を用いた軽量盛土工法に対応し、EPS区間の重量の控除、任意土圧による土圧指定が可能。前面水圧、背面水圧及び水位を考慮した土圧の計算が可能
  • 軽量盛土、多層地盤を考慮した安定計算、部材設計(胸壁、竪壁)が可能
  • 胸壁の断面力集計に舗装自重、踏掛版自重の算出過程を表示
  • 橋軸方向の縦断勾配が設定可能
  • 直角方向の安定計算(直接基礎、杭基礎)、受働土圧を考慮した安定計算、軽量盛土、多層地盤を考慮した安定計算、部材設計(胸壁、竪壁)が可能
  • 竪壁・底版は、鉄筋コンクリート、無筋コンクリートの設計を行うことが可能
  • 底版前趾を増厚する直接基礎、杭基礎(別途連動製品が必要)の補強設計、底版剛体照査が可能
  • 段差フーチングでは、底版照査用の区間位置指定、死荷重の偏心を考慮した簡便法による地盤反力度の算出、裏込め土砂にEPSやFCB等の軽量盛土を使った場合のレベル2地震時照査、「基礎の設計・3D配筋」との連動時の底版L2の照査が可能
  • レベル2地震時の安全性の判定、底版の照査が可能。(杭基礎、深礎杭の場合、別途連動製品が必要)、竪壁の保有水平耐力法が可能。底版剛体照査が可能
  • 二方向偏心を考慮した有効載荷面積を考慮可能
  • 上部工反力の作用位置による偏心モーメントの考慮が可能
  • スターラップは、使用量と必要量の判定、底版のせん断補強鉄筋比の照査が可能
  • 付属設計時において、側方移動の判定機能をサポート
  • 震度連携、竪壁がない形状の剛性モデル、地盤種別の連動が可能
  • UC-1 「基礎の設計・3D配筋」、「深礎フレームの設計・3D配筋」、「震度算出(支承設計)」との連動設計に対応。杭基礎の場合、盛りこぼし、側方移動、2.5次元の設計が可能
 

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Engineer's Studio®エクスポート

橋台背面を軽量盛り土で背面土圧が作用しないとした場合に橋脚として設計することが可能で、「Engineer's Studio®」へのエクスポートが可能となります。非線形動的解析データ対応モデルとして、Fibre、M-φ、M-θモデルとして単独でエクスポート可能です。震度連携時においても保存後、「震度算出(支承設計)」からの「Engineer's Studio®」エクスポートにも反映されます。

橋台の設計・3D配筋 → 震度算出(支承設計)Engineer's Studio®データ活用
  Fibre  M-φ M-θ
バイリニア トリリニア2
準拠基準 なし H24道示 H24設計要領
竪壁中間部 弾性梁 弾性梁 M-φ
竪壁基部 Fibre M-φ M-θ
フーチング 弾性梁 弾性梁 剛体
▲対応モデル一覧

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保耐法拡張オプション(有償)

道路構造物のように下部構造に比べ上部構造の影響が大きい構造物については、道路橋示方書に準じて設計を行いますが、下部構造による慣性力が大きいモデルや断面が変化しているようなモデルにおいて厳密に躯体の慣性力を考慮した設計が望ましい構造物に本オプションを適用し、各断面の設計震度の最小値khaがkha≧Khcとなることを照査します。本照査方法は、「土木研究所資料 地震時保有水平耐力法に基づく水門・堰の耐震性能照査に関する計算例 独立行政法人土木研究所」を参考とした設計方法で、道路橋の橋台以外に設計用途を拡張することができます。


▲保耐法拡張オプションフローチャート
 

翼壁拡張オプション(有償)

翼壁の設計において、平板解析に対応

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図面作成

  • 逆T式橋台・半重力式橋台・重力式橋台の配筋図、一般図の図面作成が可能。逆T式橋台では、「橋座前面張出し(水管橋)」、「胸壁前面張出し(NEXCO)」「底版補強」の配筋図作成に対応
  • 胸壁に開口部・落橋防止装置用穴を設け、胸壁鉄筋の穴よけ処理が可能
  • 胸壁天端に橋面工を設け、橋面工鉄筋の配筋が可能
  • 橋座面に支承アンカーボルト穴を設け、橋座面鉄筋の「穴よけ処理」が可能
  • 逆T式橋台で杭の結合方法に「A法」が指定された場合、「底版鉄筋の箱抜き処理」が可能
  • 土木学会「土木製図基準 平成15年小改訂版」に対応
  • CADデータ交換標準SXF Ver3.0形式のファイル(レベル2)出力機能
  • 3D配筋シミュレーション機能(3D配筋自動生成、表示機能)、IFC形式及びAllplan形式のファイル出力に対応

3D配筋シミュレーション機能参考画像


1.全体表示(橋台翼壁)

2.全体表示(橋台本体)

3.拡大表示(橋座面)

4.拡大表示(橋座面)

5.鉄筋継ぎ手部の表示

6.鉄筋圧接部の表示

7.スターラップ筋の表示

8.鉄筋線色変更オプション

中国基準版

中国基準である道路橋梁通用基準(JTG D60-2004)に準拠しています。
橋台形式は、中国で一般的な逆T式橋台、一形(重力式橋台)、U形(重力式橋台)および埋め式(重力式橋橋台の設計台)に対応し中国での需要に応えています。

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  適用基準及び参考文献
ライン
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成24年3月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成24年3月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成24年3月
  • (社)日本道路協会、道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月
  • (社)日本道路協会、既設道路橋基礎の補強に関する参考資料 平成12年2月
  • (社)日本道路協会、杭基礎設計便覧  平成19年1月
  • 東・中・西日本高速道路、設計要領 第2集 −橋梁建設編− 平成25年7月
  • (社)農業土木学会、土地改良事業計画設計基準 設計「農道」 平成17年3月
  • (社)農業農村情報総合センター、土地改良事業標準設計図面集 利用の手引き「橋梁下部工(橋台)」 平成11年3月
  • 理工図書、EPS工法
  • 発泡スチロール(EPS)を用いた超軽量盛土工法 平成10年8月
  • (社)日本道路協会、既設道路橋基礎の補強に関する参考資料 平成12年2月
  • (財)林業土木コンサルタンツ、森林土木構造物標準設計 橋台編 平成16年3月
  • (社)日本林道協会、林業必携(技術編) 平成23年8月

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