Day2は当社Shade3Dの最新機能に関するプレゼンテーション、MITメディアラボ副所長 石井裕氏とメディアアーティスト 落合陽一氏による特別対談を行いました。「第16回 国際VRシンポジウム」では「World16」を構成する世界各地のメンバーがそれぞれの研究開発の成果を発表。これを受け、それらの成果および各研究者から示された多様かつ高度なヒントを今後の当社の製品開発に反映していきたい考えが示されました。
午後の部後半はパトリック・ハーラン氏がプレゼンターとして加わり、「第11回 CPWC」「第13回 VDWC」および「第9回 ジュニア・ソフトウェア・セミナー」の各賞発表と表彰式を実施しました。
代表取締役社長 伊藤 裕二
最新版Ver.24ではメタバースに向けたさらなる機能を追加、強化しました。ヒューマノイドボーン、布やコーティングの質感対応、メタバース空間でのパフォーマンスを最適化するデータ軽減機能、glTFへの出力強化等、活用デモも交えてご紹介します。その他開発中の点群の読み込みからの3Dモデリングデモなど今後の展望についても紹介します。また、国産ゲームエンジン「スイート千鳥エンジン」の新機能についてもご紹介します。
表彰式・進行役として弊社CMキャラクターパックンが登場!
開発キットによるクラウドアプリのプログラミング技術を競う「第11回CPWC」と先進の建築・土木デザインをクラウドで競う「第13回VDWC」。公開最終審査ではプレゼンテーションが行われ、活力にあふれユニークで新しい視点を提案した素晴らしい作品がそろいました。
また、VDWCの課題対象地となった恵那市の小坂喬峰市長が駆けつけられ、ノミネート作品を表彰していただきました。市長は、テーマに恵那が選ばれ嬉しい。恵那の自然、文化や歴史を尊重した、想像をはるかに超えるインパクトのある作品の数々に驚いた。新旧技術をあわせ、夢や技術、若者のビジョンを進めていきたいとコメントされました。
▲左:CPWC、右:VDWC 表彰式の様子(2023年11月9日 品川インターシティホールにて開催)
▲恵那市長 小坂 喬峰氏によるVDWCノミネート賞の授与
「デジタルネイチャーとAI」
MITメディアラボ副所長
石井 裕 氏
×
メディアアーティスト
落合 陽一 氏
本講演では、デジタル技術と自然界の交差点において浮上する計算機自然に対する深層的探究について議論を提供します。ナチュラルコンピューテーションとコンピュータシミュレーションが融合し相転移した新しい自然が、芸術、科学、哲学の領域に与えるインパクトを学際的に分析します。古代の思想と現代技術の交錯が生み出す新しい自然観の構築と、人間のオブジェクト指向での認識に対する追求を通じて、未来の可能性に対する洞察を提供します。この対話の中で、進化するデジタルの自然と、それに基づく新しい芸術的・科学的表現の展開について議論します。
「デジタルネイチャーとAI」
MITメディアラボ副所長
石井 裕 氏
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メディアアーティスト
落合 陽一 氏
本講演では、デジタル技術と自然界の交差点において浮上する計算機自然に対する深層的探究について議論を提供します。ナチュラルコンピューテーションとコンピュータシミュレーションが融合し相転移した新しい自然が、芸術、科学、哲学の領域に与えるインパクトを学際的に分析します。古代の思想と現代技術の交錯が生み出す新しい自然観の構築と、人間のオブジェクト指向での認識に対する追求を通じて、未来の可能性に対する洞察を提供します。この対話の中で、進化するデジタルの自然と、それに基づく新しい芸術的・科学的表現の展開について議論します。
1980年北海道大学大学院修士課程修了。日本電信電話公 社(現NTT)入社。1988年~94年 NTTヒューマンインタフェース研究所において、リモートコラボレーション技術の研究に従事TeamWorkStationおよびClearBoardを発明。1992年北海道大学から博士号取得。1995年MITから准教授に招聘される。1995年10月MITメディアラボにおいてタンジブルメディアグループを創設、直接操作・感知可能なタンジブルユーザインタフェースTangible Bitsの研究を開始。2010年からは、デジタル情報により動的に変形する物理マテリアルRadical Atomsの研究を創始。現在MITメディアラボ副所長、タンジブルメディアグループ・ディレクター、工学博士。著書に『タンジブル・ビット/情報の感触 情報の気配』『CSCWとグループウェア』『グループウェアのデザイン』ほか多数。
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JSTCRESTxDiversityプロジェクト研究代表。IPA認定スーパークリエータ/天才プログラマー。ピクシーダスト テクノロジーズ代表取締役。2019年SXSW Creative Experience ARROW Awards受賞、2021年MIT Technology Review Innovators Under 35 Japan ,2021 PMI Future 50、Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART and TECHなどをはじめアート分野・テクノロジー分野で受賞多数。
1980年北海道大学大学院修士課程修了。日本電信電話公 社(現NTT)入社。1988年~94年 NTTヒューマンインタフェース研究所において、リモートコラボレーション技術の研究に従事、TeamWorkStationおよびClearBoardを発明。1992年北海道大学から博士号取得。1995年MITから准教授に招聘される。1995年10月MITメディアラボにおいてタンジブルメディアグループを創設、直接操作・感知可能なタンジブルユーザインタフェースTangible Bitsの研究を開始。2010年からは、デジタル情報により動的に変形する物理マテリアルRadical Atomsの研究を創始。現在MITメディアラボ副所長、タンジブルメディアグループ・ディレクター、工学博士。著書に『タンジブル・ビット/情報の感触 情報の気配』『CSCWとグループウェア』『グループウェアのデザイン』ほか多数。
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JSTCRESTxDiversityプロジェクト研究代表。IPA認定スーパークリエータ/天才プログラマー。ピクシーダスト テクノロジーズ代表取締役。2019年SXSW Creative Experience ARROW Awards受賞、2021年MIT Technology Review Innovators Under 35 Japan ,2021 PMI Future 50、Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART and TECHなどをはじめアート分野・テクノロジー分野で受賞多数。
小・中学生を対象とし、冬休み・春休み・夏休みに東京本社と全国9カ所のセミナールームをTV会議で繋ぎ開催された「ジュニア・ソフトウェア・セミナー」を通じて作成されたVR作品を紹介・表彰しました。