PC・RC・PRCの単純桁橋の設計計算、図面作成プログラム

PC単純桁の設計・3DCAD
(部分係数法・H29道示対応)

初版リリース:2023.06.30

¥330,000(税抜¥300,000)

PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4

初版リリース:2003.12.05/最新Ver.リリース:2012.05.15

¥218,680(税抜¥198,800)

プログラム概要

本製品はプレテン・ポステンの単純桁の設計計算から図面作成までを一貫して行うプログラムで平成29年道路橋示方書に準拠した設計計算を行います。標準入力では簡単な入力から自動でモデルを作成可能で、細かい設定に関しては詳細編集で変更が行えます。主桁形状としては円孔ホロー桁、T桁、I桁、ダブルT桁、JIS桁、平面形状としては整形、バチ形、斜角などへの適用可能であるため、簡単な形状から複雑な形状までの設計が可能です。

▲メイン画面

▲横桁の設計

▲3Dモデルの生成

関連情報

◆新製品紹介
PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応)(Up&Comming’23 盛夏号掲載)NEW!

プログラムの機能と特長

設計対象

プレテン・ポステンのPC橋、PRC橋、RC橋、PCコンポ橋。
JIS桁においては呼び名を選択することにより、断面設定、鋼材配置までを自動的に設定できます。

形状

(1)平面形状

  1. 平面形状:整形、バチ形、斜角および任意形による指定が可能。
    主桁数・横桁数や間隔及び角度を入力することにより、形状を簡単に作成できるジェネレータ機能があります。


(2)桁の形状(断面形状)
  1. 円孔ホロー(中空床版)、T桁、I 桁(合成 I 桁)、ダブルT桁(2主版桁)、多主版桁、多主版桁のサークルハンチ形状。
    入力データジェネレート機能対応。



    JIS桁においては、JIS A 5313-1995 、5319-1995 をサポート(JIS1995、2004年版対応) 。

設計荷重

  • A活荷重、B活荷重、旧荷重(L-20、L-14、TT-43)から選択。
    A活荷重、B活荷重の場合は、T荷重、L荷重、T荷重・L荷重(両方を算出・危険側を考慮)から選択。
  • 検討ケース:導入直後、死荷重、全死荷重時(合成桁の場合)、設計時、疲労時、終局時(a,b,c)の8ケースが可能。
    また、橋面荷重・添加物等の死荷重、任意集中荷重が可能。
  • 枝桁・非対称形状・施工段階を考慮した任意荷重の設定に対応。

設計・照査

(1)構造解析

  1. 変形法による格子構造
  2. 支点沈下の影響考慮

(2)鋼材処理

  1. 純断面、PC換算断面の断面諸量
  2. PC鋼材応力度(導入直後、有効時、最大時)
  3. PRC部材の鉄筋拘束力
  4. PC鋼材の伸び量
  5. プレストレスと合成応力度
  6. 引張補強鉄筋量
  7. プレストレス導入度
  8. PRC部材の曲げひび割れ幅
  9. プレストレスによるたわみ計算

(3)断面照査

  1. 破壊抵抗曲げモーメントと破壊安全度
  2. 平均せん断応力度と斜引張鉄筋量、軸方向鉄筋量
  3. PC、PRC部材の斜引張応力度
  4. PRC部材の変動応力度と疲労強度
  5. RC部材の曲げ応力度
  6. 主桁部材と横桁部材の一括照査対応
  7. ポステンI桁の床版合成2次応力対応

(4)その他

  1. コンクリート等の概算数量
  2. 舗装及び調整コンクリート等の層厚変化、ダイヤフラム等の集中荷重指定に対応
  3. 支点データのチェック(バネ支点の連成項)に対応
  4. 下部工設計用反力の算出
  5. 前提条件の検討

付属設計:「横方向の設計」、「横桁の設計」、「PC床板の設計」に対応

(1)設計断面力:単体モード、連動モード
(2)断面照査:PC、PRC、RC から選択
(3)横方向:

1. 箱桁断面はラーメンモデル
2. 円孔ホロー桁、WT桁は単純梁モデル

  

横桁:

1. ウェブ中心に支承反力を集中荷重として載荷
2. 支承反力が支承縁端部から45°方向で分布載荷

▲横方向モデル化例

▲横桁モデル化例

図面作成部

  1. 鉄筋コンクリート上部工の充実断面及び円孔ホロー中空断面を持つPC、RC床版橋の配筋図・加工図・鉄筋表・PC鋼材配置図・PC鋼材形状図・PC鋼材重量表・緊張力表など各種図表の作画もサポート。
  2. 断面の張り出し部、高欄、地覆、中央分離帯を含む橋面工の作図が可能。
  3. 直橋及び斜橋に対応し、横断勾配、縦断勾配の設定が行え、沓座部分の作図も可能。
  4. 以下の基準に従った属性(線属性・レイヤ属性など)の図面作成が可能。CADデータ交換標準SXF形式のファイル出力が可能。
    • 国土交通省「CAD製図基準(案)」平成16年6月版
    • 日本道路公団「CADによる図面作成要領(案)」平成13年10月版
    • 日本道路公団「調査等業務の電子納品要領(案)」平成17年4月版
  5. 土木学会「土木製図基準 平成15年小改訂版」に対応した加工図の作図が可能。

▲図面作成例

PC単純桁の設計・CAD → Engineer's Studio®データ活用

登録断面、FRAMEデータの利用が可能。面倒な動的解析データ作成に役立ちます。

作用の組み合わせ(部分係数法・H29道示対応)

平成29年11月の道路橋示方書・同解説の部分係数の組み合わせ、および、耐荷性能に関する照査に対応しました。
風・地震など水平方向の作用は従来通り考慮しません。そのためWS、WL、EQが含まれるケースについては考慮しません。

▲作用に関する部分係数設定画面

耐荷性能照査(部分係数法・H29道示対応)

5章の耐荷性能照査に対応しました。
応答値が制限値を超えないことを限界状態1(3.5.1)および限界状態3(3.5.2)に対して照査します。

耐久性能照査(部分係数法・H29道示対応)

6章の耐久性能に関する部材の設計に対応しました。
内部鋼材の防食は永続作用時の、コンクリート部材の疲労については式1の作用の組み合わせ及び荷重係数を用いて応力度照査を行います。

桁と床版の接合部の限界状態の照査(部分係数法・H29道示対応)

11.3.2 桁と床版の接合部の限界状態1および11.3.3 桁と床版との接合部の限界状態3に対応しました。 限界状態1は桁と床版の接合面に生じるせん断応力度と制限値の比較を行います。

限界状態3については鉄筋比を参考値として出力します。

▲桁と床版の接合部(限界状態1)画面

図面作図・3Dモデル生成機能(部分係数法・H29道示対応)

本製品は、円孔ホロー、床版桁に対して図面作成が行え、SXF・JWW・JWCフォーマットへの出力が可能です。また、3D アノテーション(寸法表示)や3D アトリビュート(属性表示)、3Dモデルの生成に対応しており。3DモデルのDXF・DWG ファイル生成やAllplan・IFC ファイル形式へのエクスポートも可能です。

▲図面作成例

▲3Dモデルの生成

適用基準及び参考文献

適用基準及び参考文献
  • 日本道路公団、設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート- 平成 2年 7月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成29年 11月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋・コンクリート部材編 平成29年 11月
  • 日本高速道路株式会社、設計要領 第二集 橋梁建設編 平成18年 4月
  • 日本道路公団、設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート- 平成10年 7月
  • 日本道路公団、設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート- 平成 2年 7月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説Ⅰ 共通編 平成24年 3月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説Ⅲ コンクリート橋編 平成24年 3月
  • (社)土木学会、コンクリート標準示方書 設計編 平成 8年 3月
  • (社)日本道路協会、コンクリート道路橋設計便覧 平成 6年 2月
  • 技報堂出版、PRC橋の設計 平成 5年 6月
  • (社)PC建設業協会、道路橋用げた 設計・製造便覧(通常橋げた) 平成16年 6月
  • (社)PC建設業協会、道路橋用げた 設計・製造便覧(軽荷重スラブ橋げた) 平成16年 6月
  • (社)PC建設業協会、JIS橋げたによるPC道路橋 設計・製造便覧 平成 7年 4月
  • (社)PC建設業協会、JIS橋げたによる軽荷重PCスラブ橋 設計・製造便覧 平成 8年 3月
  • 山海堂、プレストレストコンクリート上部構造の設計計算例 平成 4年 9月
  • (社)土木学会、コンクリートライブラリ-44号
  • 2002年制定コンクリート標準示方書[構造性能照査]

プログラム概要

プレテン・ポステンの単純桁の設計計算から図面作成までを一貫して行うプログラム。
断面力の算出は変形法による格子解析により行い、断面照査までの一連の計算が可能です。
主桁形状として円孔ホロー桁、T桁、I桁、ダブルT桁、JIS桁、平面形状として整形、バチ形、斜角などへ適用可能で、簡単な形状から複雑な形状までの設計が可能です。横桁・床版の設計、横桁・横方向解析機能を装備。円孔ホロー、床版桁については、形状決定から図面作成までを一貫して行うことができます。

▲メイン画面

プログラムの機能と特長

設計対象

プレテン・ポステンのPC橋、PRC橋、RC橋、PCコンポ橋。
JIS桁においては呼び名を選択することにより、断面設定、鋼材配置までを自動的に設定できます。

形状

(1)平面形状

  1. 平面形状:整形、バチ形、斜角および任意形による指定が可能。
    主桁数・横桁数や間隔及び角度を入力することにより、形状を簡単に作成できるジェネレータ機能があります。


(2)桁の形状(断面形状)
  1. 円孔ホロー(中空床版)、T桁、I 桁(合成 I 桁)、ダブルT桁(2主版桁)、多主版桁、多主版桁のサークルハンチ形状。
    入力データジェネレート機能対応。



    JIS桁においては、JIS A 5313-1995 、5319-1995 をサポート(JIS1995、2004年版対応) 。

設計荷重

  • A活荷重、B活荷重、旧荷重(L-20、L-14、TT-43)から選択。
    A活荷重、B活荷重の場合は、T荷重、L荷重、T荷重・L荷重(両方を算出・危険側を考慮)から選択。
  • 検討ケース:導入直後、死荷重、全死荷重時(合成桁の場合)、設計時、疲労時、終局時(a,b,c)の8ケースが可能。
    また、橋面荷重・添加物等の死荷重、任意集中荷重が可能。
  • 枝桁・非対称形状・施工段階を考慮した任意荷重の設定に対応。

設計・照査

(1)構造解析

  1. 変形法による格子構造
  2. 支点沈下の影響考慮

(2)鋼材処理

  1. 純断面、PC換算断面の断面諸量
  2. PC鋼材応力度(導入直後、有効時、最大時)
  3. PRC部材の鉄筋拘束力
  4. PC鋼材の伸び量
  5. プレストレスと合成応力度
  6. 引張補強鉄筋量
  7. プレストレス導入度
  8. PRC部材の曲げひび割れ幅
  9. プレストレスによるたわみ計算

(3)断面照査

  1. 破壊抵抗曲げモーメントと破壊安全度
  2. 平均せん断応力度と斜引張鉄筋量、軸方向鉄筋量
  3. PC、PRC部材の斜引張応力度
  4. PRC部材の変動応力度と疲労強度
  5. RC部材の曲げ応力度
  6. 主桁部材と横桁部材の一括照査対応
  7. ポステンI桁の床版合成2次応力対応

(4)その他

  1. コンクリート等の概算数量
  2. 舗装及び調整コンクリート等の層厚変化、ダイヤフラム等の集中荷重指定に対応
  3. 支点データのチェック(バネ支点の連成項)に対応
  4. 下部工設計用反力の算出

付属設計:「横方向の設計」、「横桁の設計」、「PC床板の設計」に対応

(1)設計断面力:単体モード、連動モード
(2)断面照査:PC、PRC、RC から選択
(3)横方向:

1. 箱桁断面はラーメンモデル
2. 円孔ホロー桁、WT桁は単純梁モデル

  

横桁:

1. ウェブ中心に支承反力を集中荷重として載荷
2. 支承反力が支承縁端部から45°方向で分布載荷

▲横方向モデル化例

▲横桁モデル化例

図面作成部

  1. 鉄筋コンクリート上部工の充実断面及び円孔ホロー中空断面を持つPC、RC床版橋の配筋図・加工図・鉄筋表・PC鋼材配置図・PC鋼材形状図・PC鋼材重量表・緊張力表など各種図表の作画もサポート。
  2. 断面の張り出し部、高欄、地覆、中央分離帯を含む橋面工の作図が可能。
  3. 直橋及び斜橋に対応し、横断勾配、縦断勾配の設定が行え、沓座部分の作図も可能。
  4. 以下の基準に従った属性(線属性・レイヤ属性など)の図面作成が可能。CADデータ交換標準SXF形式のファイル出力が可能。
    • 国土交通省「CAD製図基準(案)」平成16年6月版
    • 日本道路公団「CADによる図面作成要領(案)」平成13年10月版
    • 日本道路公団「調査等業務の電子納品要領(案)」平成17年4月版
  5. 土木学会「土木製図基準 平成15年小改訂版」に対応した加工図の作図が可能。

▲図面作成例

PC単純桁の設計・CAD → Engineer's Studio®データ活用

登録断面、FRAMEデータの利用が可能。面倒な動的解析データ作成に役立ちます。

適用基準及び参考文献

適用基準及び参考文献
  • 日本高速道路株式会社、設計要領 第二集 橋梁建設編 平成18年 4月
  • 日本道路公団、設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート- 平成10年 7月
  • 日本道路公団、設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート- 平成 2年 7月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説Ⅰ 共通編 平成24年 3月
  • (社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説Ⅲ コンクリート橋編 平成24年 3月
  • (社)土木学会、コンクリート標準示方書 設計編 平成 8年 3月
  • (社)日本道路協会、コンクリート道路橋設計便覧 平成 6年 2月
  • 技報堂出版、PRC橋の設計 平成 5年 6月
  • (社)PC建設業協会、道路橋用げた 設計・製造便覧(通常橋げた) 平成16年 6月
  • (社)PC建設業協会、道路橋用げた 設計・製造便覧(軽荷重スラブ橋げた) 平成16年 6月
  • (社)PC建設業協会、JIS橋げたによるPC道路橋 設計・製造便覧 平成 7年 4月
  • (社)PC建設業協会、JIS橋げたによる軽荷重PCスラブ橋 設計・製造便覧 平成 8年 3月
  • 山海堂、プレストレストコンクリート上部構造の設計計算例 平成 4年 9月
  • (社)土木学会、コンクリートライブラリ-44号
  • 2002年制定コンクリート標準示方書[構造性能照査]

製品価格

※2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名

価格

PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) ¥330,000(税抜¥300,000)
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 ¥218,680(税抜¥198,800)
「平成24年道示対応版」です。
本製品では、旧基準は扱えません。ただし、他の基準類は基本的にそのまま継承いたします。

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名

価格

PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) ¥132,000(税抜¥120,000)
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 ¥87,472(税抜¥79,520)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

対象製品 初年度 1年
PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) サブスクリプション 無償 ¥132,000(税抜¥120,000)
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 サブスクリプション ¥87,472(税抜¥79,520)
PC単純桁の設計・CAD(部分係数法・H29道示対応) サブスクリプションフローティング ¥184,800(税抜¥168,000)
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 サブスクリプションフローティング ¥122,460(税抜¥111,328)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 ¥98,406 ¥115,900 ¥142,142

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 ¥164,010 ¥194,625 ¥240,548
      

アカデミー価格


教育機関の関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) ¥264,000(税抜¥240,000)
PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4 ¥174,944(税抜¥159,040)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

PC単純桁の設計・3DCAD(部分係数法・H29道示対応)
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
1.0.0 23/06/30

新規リリース。

  1. 3Dモデルの生成に対応
  2. 前提条件の検討を追加
  3. 相反応力部材の判定に対応

PC単純桁の設計・CAD(旧基準) Ver.4
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
4.00.00 12/05/15
  1. 1.平成24年道路橋示方書対応版。
  2. ※旧道路橋示方書(平成14年以前)は非対応となります。
    旧バージョンをご利用ください。
  3. 2.道路橋示方書・同解説Ⅲに準じた鉄筋材質にSD390、SD490を追加。
  4. 3.鉄筋許容応力度の「桁の軸方向への配置」と「その他」へ基本値を変更。
3.99.00
(Ver.4暫定版)
12/04/11

PC単純桁の設計 Ver.4(平成24年道示対応版)(暫定版)

平成24年2月16日に国土交通省より通知された道路橋示方書の条文に対応。


  1. 1.鉄筋の材料データベースSD390、SD490を追加。
  2. 2.鉄筋の許容応力度の基本値およびせん断照査関連に「桁の軸方向への配置」と「その他」に分別し対応。

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11
CPU OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要ディスク容量 約50MB以上(インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 800×600以上(推奨1024×768以上)
入力データ
拡張子
部分係数法・H29道示対応 PFP
旧基準版 F8P、PCY <旧データ>PCI、APCI
ファイル出力 HTML、SXF、DWG、DXF、JWW、JWC
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC
他製品との連動 旧基準版 <読込>
断面登録(SBR)
<保存>
SI対応版 F8旧製品データ($o1)
任意形格子桁の計算
断面登録(SBR)
備考 断面登録

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画面サンプル

▲メイン画面

▲メイン画面(横桁の設計)

▲幅員構成

▲横桁の設計、横方向の設計 断面形状

▲鋼材配置

▲鋼材データ入力

▲計算結果(断面力図)

▲計算結果(張り出し部の設計)

▲計算結果(鋼材)

▲印刷プレビュー

▲図面作成部

▲図面出力例(断面図、かぶり詳細図)

▲橋面工寸法入力

▲簡易鉄筋設定


PDF出力例

 
TC090227
( 36P, 280KB )
プレテン箱桁(JIS)サンプル

Sample1_PosT
( 88P, 424KB )
ポストテンション方式PC単純T桁橋
サンプル
Sample2_WT(PRC)
( 58P, 328KB )
PRCダブルT桁橋
サンプルデータ

Sample3_Horo.
( 26P, 273KB )
PC円孔ホローサンプル

Sample4_PreHoro.
( 126P, 588KB )
プレテンション方式PC単純床版橋

Sample5_PreT
( 100P, 458KB )
プレテンT桁(JISA5313-1995)サンプル

Sample6_PreI.
( 24P, 126KB )
プレテンT桁(JISA5313-1995)
スラブ橋桁サンプル

Sample7_PosI
( 98P, 489KB )
ポステンI桁橋サンプル


Sample8_RCSlab
( 52P, 317KB )
RC円孔ホロー床版橋サンプル


Sample9_COMPO
( 103P, 544KB )
PCコンポ橋サンプル


Sample_Y
( 24P, 178KB )
PC箱桁橋、多主版桁橋の
横桁計算サンプル

Yoko_Hoko
( 30P, 160KB )
PCダブルT桁横方向計算サンプル


Yoko_Hoko_V2
( 26P, 155KB )
PCダブルT桁横方向計算サンプル

出力サンプル

 

▲詳細結果出力例

▲総括表出力例

▲HTML出力例

 

1.入力及び適用範囲

旧活荷重のT荷重を計算したいが、可能か?

活荷重種類として「旧活荷重のT荷重」をサポートしていません。

歩道橋の場合も設定可能か?

可能です。 歩道橋の場合は標準入力-橋面の基本データで「車道」、「中央分離帯」を’なし’とし、形状データで歩道の幅員を入力していただければ結構です。

合成桁で、温度差による断面力および応力度を計算することは可能か?

可能です。


主桁断面について、桁端と支間中央で 形状を変えることはできるか?

可能です。一旦、詳細データを作成した後で断面形を追加していただき、使用断面の断面形を変える、あるいは解析に使用する断面諸量を変える(断面照査が不要なとき)という操作になります。


平面線形が曲線のRC床版橋の計算ができるか?

格点データをご自身で編集していただければ計算可能ですが、図面は描けません。

PC床版についても設計可能か?

可能です。付属設計機能としてPC床版の設計をサポートしています。

軽荷重スラブ(JIS)の設計はできるか?

可能です。「軽荷重スラブ(JIS)」は本製品の’プレテンI桁(JIS)’を選択してください。

横桁の設計は出来るか?

横桁にケーブルを配置して合成応力度の照査などを行なうことができます。

歩道荷重の入力はできるか?

可能です。標準入力-橋面-基本で形状データで歩道を「あり」とし、形状データで歩道の幅員を入力していただければ結構です。


大型車などの集中荷重の計算を、橋梁上の任意の場所で行う事ができるか?

載荷する位置が決まっていれば固定荷重として載せることができます。

斜角の検討は可能か?

可能です。

2.解析関連

主桁の任意位置(桁端からの距離指定)で断面照査することはできるか?

可能です。任意照査点を設定できます。


 >>サポートページ PC単純桁の計算・CAD(部分係数法・H29道示対応) Q&A集
 >>サポートページ PC単純桁の計算・CAD(旧基準) Q&A集

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