プログラムの機能と特長
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決められた様々な動きをモデルに設定する機能です。自分の車がある位置に到達したら、任意のモデルが与えられた役割(「信号が必ず赤信号に変わる」「横から車が飛び出してくる」「渋滞が発生する」「人間が歩行を開始する」など)を実行するなど、いろいろなシーンを自由に設定し、リアルなドライビングシミュレータを提供することができます。EXODUS、マイクロシミュレーションプレーヤプラグインをシナリオで制御し、避難シミュレーション結果の再生やカメラモードの変更、マイクロシミュレーションプレーヤの再生、停止などが制御可能です。
■シナリオ
シミュレーション開始から終了までの流れのことで、複数のイベントから構成されます。
■イベント
シナリオの流れの中で、時間条件や運転車両の通過点条件により開始・終了される1つの動作を意味します。1つのイベントが終了すると、次のイベントに進みます。
発生条件には、動作制御点とイベントを設定できます。なお、動作制御点は道路の任意の位置に、自動車やモデルなどの動作制御が設定された地点のことで、車両を運転して通過したときのみ有効となります。
シナリオは、複数のイベントを組み合わせることで設定を行います。1つのイベントで、発生させる条件、動作、結果などを設定し、それを必要な数だけ追加していくことで1つのシナリオを作成します。
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▲シナリオ編集画面 |
▲イベント編集画面 |
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▲EXODUSタブ画面
EXODUSプラグインアニメーションを制御可能 |
▲マイクロシミュレーションプレーヤータブ画面
アニメーションの制御が可能 |
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