製品概要価格／購入価格／購入

　　プログラム概要
「駐車場作図システム」は、2次元汎用CADの簡易な操作で「駐車場区画（外周、車両出入り口、通路など）を作図するのみで駐車場区画内に駐車マスを自動配置する機能」や「駐車マスを個別に編集する機能」を備えているため、駐車場図面の作成が容易かつ効率よく行えます。また、作成した駐車場図面は「車両軌跡作図システム」に連携して車路および駐車マスへの車両旋回シミュレーションを行うことができます。

　■　関連情報
■ 関連製品

■ 新製品紹介

■ セミナー参加申込受付中

開発News
「車両軌跡作図システム」と同様にバーチャルリアリティUC-win/Roadへ連携し、作図情報を使用した3D・VRシミュレーションを近日サポート開始予定です。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲UC-win/Roadとの連携		 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲UC-win/Road 駐車場モデル
読み込みプラグインに読込み、可視化
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲新規図面に外周・通路を作図後、
駐車マスの一括配置		 ▲車両軌跡作図システムとの連携結果

　　プログラムの機能と特長
■駐車区画作図
2次元汎用CADの基本的な作図コマンド（直線、任意多角形作図）により、簡単に駐車場区画の作図が行えます。 また、既存の現況図（SXF、DWG/DXF、JWW/JWC、PSX）の読込み機能を備えていますので、読込んだ現況図から正確で効率的な駐車場区画の作図が行えます。

■駐車マス配置
作図された駐車場区画内に、指定された駐車場規格で駐車マス（外周駐車マス、内部駐車マス）の配置が「一括配置」および「個別配置」機能により容易に行えます。

外周駐車マス ： 駐車場区画外周に沿って配置される駐車マス
内部駐車マス ： 駐車区画内に指定された駐車場規格の車路を保って配置される駐車マス
一括配置 ： 外周駐車マス、内部駐車マスを自動配置する
※内部駐車マスは、作図された除外領域周囲と出入り口、通路を避けた位置に配置
個別配置 ： 任意位置に駐車マスを配置する
編集 ： 配置した駐車マスを編集（置換、移動、削除）する


→ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲外周・通路を作成後、駐車マスの一括配置

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 → 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲現況図面から駐車マスの一括配置、編集


■便利な編集機能
駐車マス置換 ： 配置した駐車マスのタイプをマウス1クリックで別のタイプに置換
路上標識配置 ： 進行方向マークを任意位置に配置
数量表配置 ： 作図された駐車場区画（外周）と駐車マスの数量を算出した数量表配置


▲駐車マス置換と路上標識（進行方向）配置

　延べ面積 　2653.8m2
　駐車面積 　1393.0m2
　小型　　　（90°配置） 　112台
　障害者用（90°配置） 　5台
▲駐車場数量表

■駐車マス寸法設定と線属性設定
配置する駐車マス寸法は、「標準駐車場条例、道路構造令」に示された寸法を登録していますので、各種車両に応じた駐車マスタイプを一覧から選択し駐車マスの配置検討が容易に行えます。駐車マス寸法は、追加・編集が可能で特殊車両の駐車マス配置検討にも対応できます。
また、各作図要素（外周、駐車マス、下図など）に応じて線属性（線色・線幅）の設定が可能で、見やすい図面を作成することができます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲駐車マス寸法設定		 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲線属性の設定

■図面出力
直接印刷の他、SXF(SFC,P21)形式、AutoCAD（DWG,DXF）形式、JW−CAD（JWW,JWC）形式、 UC-Draw（弊社2次元汎用CAD、PSX）形式の出力に対応しています。

■エクスポート
作図した駐車場図面を弊社「車両軌跡作図システム」で扱えるCADデータでエクスポートすることができます。そのCADデータを「車両軌跡作図システム」で読み、作図した車路および駐車マスへの車両の出入に問題がないかを検討することができます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
▲車両軌跡作図システムとの連携結果
Page Top PageTop

　　適用基準及び参考文献
  • 標準駐車場条例
  • 道路構造令の解説と運用, 昭和58年2月, 社団法人日本道路協会
Page Top PageTop