プログラム概要
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製品の信頼性確保のために、最新の製品を常に利用することが必須です。NetUPDATEは、ご使用のコンピュータにインストールされているフォーラムエイト製品を最新バージョンにアップデート可能なプログラムです。インストール済み製品の管理や、最新の製品情報、バージョン更新履歴、更新の重要度等の取得を行い、必要に応じて製品のアップデートを行う統合的な製品利用環境を提供します。
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NetUPDATE / NetUPDATE WAN Ver.5.00.00<2015年 12月 21日リリース>
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- 検索中断の中止ボタンを設置
- 最新版ダウンロードの自動チェック機能対応
- ネットワークドライブに2つのサーバ(メインサーバ、ミラーサーバ)設定に対応
- 製品ダウンロードファイルのCRCチェックに対応
- F8DetectとWANライセンスマネージャの直接通信に対応
- WANライセンスマネージャの2箇所指定、プロキシ接続に対応
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プログラムの機能と特長
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- インストール済み製品管理機能
ドライブまたはフォルダを指定することにより、コンピュータにインストールされている弊社製品を自動検索します。弊社製品が検出されると、製品名、バージョン、更新ファイルの情報などが一覧表示されます。
最新バージョン表示:検出されたインストール済み製品のバージョンと、弊社サーバから取得した最新の製品情報と比較することで、インストールされている製品が最新バージョンかどうか確認できます。
更新の重要度表示:A(重要度、高、緊急性の高い重要更新)、B(重要度、中、機能的な強化、限定的なエラーなど一般的な更新)、C(重要度、低、軽微な修正など重要度が低い更新)、無(最新バージョンのため更新不要)の分類で表示されます。
▲ インストール済製品一覧
- 高信頼性自動アップデート機能
手動更新のほか、更新周期(毎月、毎週、毎日)を指定することで自動的に製品をアップデートすることが可能です。HTTP、FTPの2つのプロトコルに対応しており、ダウンロードファイルの正当性チェックも行いますので、破損ファイルによる更新を防ぎ、高い信頼性を備えています。必要な差分ファイルのみ更新する、あるいはインストールを実行することにより最新状態にします。
▲ 自動アップデート機能
- ローカルサーバ機能
個々のコンピュータがフォーラムエイトアップデートサーバと接続してダウンロードする方法の他、社内のコンピュータにダウンロード可能な製品を全てダウンロードし、ローカルサーバとして使用する機能を備えています。個々のコンピュータは、ダウンロード済みのローカルサーバのファイルを利用して製品を更新することができるため、ネットワーク負荷の低減、ダウンロード時間に短縮に有効です。
- アプリケーション監査機能(NetUPDATE WANのみ)
社内のインストール済アプリケーションを一元管理する機能を提供します。各コンピュータにインストールされているアプリケーションの情報をネットワーク経由で収集することにより、プログラム名称、バージョン、発行元、インストール日、サイズを表示し、最新バージョンへのアップデートを指示することができます。また、結果一覧をCSV形式でエクスポートすることも可能です。
▲ アプリケーション監査機能
- NetPROモニター機能(LAN/WAN対応)
NetUPDATEは、同一ネットワーク上の弊社製品の使用状態(製品名、バージョン、プロテクト種別、PC名、ログオンユーザ名)をリアルタイムに確認することができます。これにより、所有するライセンス数を有効に活用することが可能です。ログオンユーザ名も表示されるため、1台のコンピュータを複数のユーザが使用するような環境においても、利用者毎のフォーラムエイト製品利用状況を確認できます。また、NetUPDATE
WANでは、同梱のWAN対応ライセンスマネージャと合わせてお使いいただくことで、WAN環境での製品利用状況を取得することが可能です。複数拠点間の製品状況を一括管理する際に便利な機能です。
▲NetPROモニター機能
- ログ解析機能
「NetUPDATE/NetUPDATE WAN」、「WAN対応ライセンスマネージャ」で取集した製品の起動情報から、各製品の使用時間や起動回数などを解析する機能を提供します。解析結果はグラフ、HTMLファイルとして出力することが可能で、必要なライセンス数の分析に役立てることができます。
解析条件:解析対象となる期間(日付、月間、任意の期間)、集計方法(製品名ごと、利用者ごと)、絞り込み条件(特定の製品、利用者による絞り込み)を指定できます。
解析結果:総起動回数、総使用時間、製品を起動したPCの台数、1日平均使用時間がそれぞれグラフとして表示されます。グラフに全体の表を加えたHTMLを表示することができます。
▲ログ解析画面
▲ログ解析レポート出力例
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NetUPDATE WAN (Ver.3〜)
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TCP/IPベースでWAN対応ライセンスマネージャと通信を行い、LAN/WAN上のPCのフォーラムエイト製品の起動状態を監視することができます。また監視内容はCSV形式でログ出力が可能です。 |
▼WAN対応ライセンスマネージャ
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▼NetUPDATE(クライアント)でも表示
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各地サーバで、「WAN対応ライセンスマネージャ」を起動することにより、
各地のFORUM8製品の稼働状況を確認可能。
使用状況は、NetUPDATEクライアントでも確認できます。
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「WANアクティべートライセンス」
2005年 4月 1日より、WAN(Wide Aria Network=広域ネットワーク網)上でフォーラムエイト製品利用が可能な「WANアクティベートライセンス」の販売を開始しました。同ライセンス購入登録ユーザは、ユーザ登録地以外でもサポートを受けることができます。NetPRO(ネットワークプロテクト)を利用したライセンス提供です。
- WANアクティベートライセンス新規価格は、定価の140%。(通常からの移行、定価の40%)
- NetPRO(¥80,000(税別))、NetUPDATE Ver.3(¥20,000(税別))は、別途必要。
- サポートは、ユーザ登録地でなくてもサポート可能。
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動作環境
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OS |
Windows Server 2008 / 2008R2 / Vista / 7 / 8 の32ビットおよび64ビット Windows環境 |
必要メモリ(OSも含む) |
256MB以上 |
CPU |
CPU 300MHz以上
Intel Pentium/Celeronファミリ、AMD K6/Athlon/Athlon XP/Duronファミリ、または互換性のあるCPU |
ディスプレイ(画面解像度) |
1024×768以上 |
必要ディスク容量 |
インストール約5MB(ダウンロードするファイルの容量を除く)
通常動作時約200MB、ローカルサーバ機能を使う場合は1GB以上推奨 |
ネットワーク |
TCP/IPのHTTP(S)、FTPプロトコル
Windows準拠の各種プロトコル(リモート製品監視時)
NetUPDATE WANの場合は、任意のTCPポート1個を開ける必要あり。(デフォルト 47110番ポート) |
プロテクト |
タイプ:USB
ネットワーク対応ハードウエアプロテクトキーの場合は、クライアント側にはハードウエアプロテクトキーの接続は必要ありません。 |
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