2020年に発生した新型コロナによるパンデミックは、文化施設、イベント、観光地などへの訪問制限や自粛による活動停止状態を招きました。このような状況を背景として、フォーラムエイトは、いつでもどこでもVRの体験を通じて、知る/学ぶ/理解する/情報を共有する/共感することができるように、バーチャルツアーアプリケーションを提供しています。
※デスクトップでは、Microsoft Edge、Google Chrome等でご覧下さい。
(Internet Explorerには対応しておりません。)
※AndroidはGoogle Chromeブラウザ、iOSはSafariブラウザを推奨します。
(その他のブラウザでは表示されない場合がございますので、ご注意ください。)
【バーチャルショールーム Ver.2 新機能】 >>Up&Coming 新製品紹介('21 新年号掲載)
1.「設定」を開きます
2.「Safari」のアイコンをタップします
3.「詳細」のタブをタップします
4.「Experimental Features」をタップします
5.「WebGL 2.0」をオンにします
6.端末を再起動します。
7.うまく表示されない場合は、一度Safariブラウザを閉じて、「設定」>>「Safari」>> 「履歴とWebサイトデータ消去」をタップし、履歴とWebサイトデータを消去します。
8.再度、Safariを開いて、ページを開きます。
本アプリでは、完全VRあるいはハイブリッド形式のどちらでも利用できます。現実空間を再現して、その場所に関係づけられた情報を共有・紹介することができるため、仮想空間内の様々なコンテンツがあたかも実際に展示されているようにシェアできます。
また、三密状態や損傷を避けるため直接の訪れることが困難な文化遺産などに対しても、バーチャルで行けるような仕組みを検討しました。パンデミック終息後でも広報目的や現地での観光VR体験コーナーとして引き続き活用できます。
バーチャルツアーの技術と特徴
従来のVR-Cloud®の技術を活用してVRの遠隔リアルタイム利用を実現しており、関係者間での計画検討、合意形成、シミュレーションに加えて、重要な資産であるVRコンテンツを最大限に活用できます。ウェブブラウザ上で動作するアプリケーションであるため、常に新しいコンテンツを提供でき、期間限定のイベントなどにも柔軟に対応。ブラウザが動作するあらゆる端末で利用できます。
また、CGレンダリング手法に物理ベースレンダリングの最新技術を採用し、高精度のモデリングに対応。VRはXRの一部として今後もAR/MRとして利用できます。
バーチャルショールーム展示
本システムのデモンストレーション体験として、弊社のショールームをバーチャル展示しています。これまでUC-win/Roadを使って作成してきた都市の3DVRモデルを活用し、ショールームのコンテンツを充実させました。展示スペース内を自由に移動したり、自動案内を利用しながら、3DVRで展示物の紹介や説明を見ることができます。
また、ソフトウェアアプリケーションとして、以下の機能を自由に組み合わせることが可能です。
上記のアクションを組み合わせたスクリプトの作成と実行により、自由体験型だけではなく、重要なコンテンツを確実に確認できるような自動案内がが可能となります。この場合、案内中は一時停止して自由操作を行ってから自動案内を再開することができます。途中で時間をかけてコンテンツを見ることも可能で、打ち合わせや会議に使うVRであれば、一時停止中に補足や協議、確認などで便利に使える機能です。
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