深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5 バージョン更新内容

2024年 09月 30日 更新

Ver.5.00.00更新日:'24.09.30

機能拡張

  • 下部工連動時の上載土、背面データの連動に対応しました。
  • 下部工連動時の永続・変動作用時の設計水平震度の連動に対応しました。
  • 偶発作用時の載荷ステップαiの上限を設定できるようにしました。
  • 杭頭接合部の定着長算定に用いるLoの鉄筋径φの倍率の指定に対応しました。

機能追加

  • 浮力の考慮に対応しました。
  • [フーチングデータ]の[片持ち梁照査]画面に荷重の自動設定機能を追加しました。
  • 落橋防止時の照査に対応しました。
    ※橋台の設計との連動時は、橋台の設計Ver.8.0.0以降が必要です。
    ※橋脚の設計との連動時は、落橋防止時の照査には対応していません。

機能改善

  • 「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」の場合に、荷重データに上載土が設定されていない場合に注意喚起のメッセージを表示するようにしました。
  • 「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」かつ連動時の場合で、浮力を考慮するケースがある場合に、荷重データに浮力が設定されていない場合に注意喚起のメッセージを表示するようにしました。
  • フーチングの照査の出力で、「照査結果一覧」のみ出力できるようにしました。
  • 設計調書の杭体の偶発作用時のせん断耐力照査に杭頭を出力していましたが、せん断力最大を出力するようにしました。
  • 偶発作用時の降伏震度算出機能で、降伏震度時のαiを表示するようにしました。
  • 杭径を変更すると、杭の主鉄筋の配筋ピッチを自動設定するようにしました。
  • [その他荷重]画面に、入力値は部分係数を考慮前の値であることを表示するようにしました。
  • 計算書の[フーチングの照査-偶発作用時]の結果一覧の荷重ケースに地震動タイプを追加しました。
  • 底版照査に用いる断面力算出の取扱いをヘルプの[計算理論及び照査の方法-フーチングの設計]に追加しました。
  • [荷重ケース(永続・変動作用時)]画面の荷重ケースのコピー機能のヘルプに、連動時は、荷重分担率のみコピーを行うことを追加しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.5.0.0~ について
  • 操作方法-メニューの操作-基準値メニュー
  • 操作方法-メニューの操作-オプションメニュー
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-構造寸法/上載土・橋台背面データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-浮力データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-荷重ケース(偶発作用時)
  • 操作方法-各画面の説明-入力-考え方
  • 操作方法-各画面の説明-入力-深礎基礎データ-その他荷重
  • 操作方法-各画面の説明-入力-フーチングデータ-片持ち梁照査]
  • 計算理論及び照査方法-偶発作用時(保有水平耐力法)の手順
  • 計算理論及び照査方法-荷重の自動生成-荷重の自動生成
  • 計算理論及び照査方法-荷重の自動生成-浮力の取扱い
  • 計算理論及び照査方法-荷重の自動生成-片持ち梁照査
  • 荷重ケースのコピー ダイアログ
  • 曲げモーメントに対する照査 ダイアログ
  • 印刷項目設定 ダイアログ

更新履歴バックナンバー

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