深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 バージョン更新内容

2023年 06月 14日 更新

Ver.3.00.00更新日:'21.06.14

主な改訂内容

  • 地盤条件の杭列間のコピー機能に対応しました。
  • 2Dの方向取り方をヘルプに追加しました。
  • 杭列ごとに荷重データと計算結果を持つようにしました。
  • 各杭列ごとに計算した基礎ばねの合算に対応しました。
  • 底版下面中心位置に格点を生成するよう機能を追加しました。
  • 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧(H24.4)」図-Ⅲ.2.28(b)の荷重分担率算定に対応しました。
  • 構造寸法画面に3D図を表示する機能を追加しました。
  • [計算選択]画面の設定値を保存するようにしました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について
  • 概要-プログラムの機能概要-適用範囲
  • 概要-プログラムの機能概要-適用基準及び参考文献
  • 操作方法-メニューの操作-ファイルメニュー
  • 操作方法-メイン画面の操作-基本的な操作について
  • 操作方法-メイン画面の操作-入力モード
  • 操作方法-メイン画面の操作-計算実行モード
  • 操作方法-メイン画面の操作-入力-計算選択
  • 操作方法-各画面の説明-立体モデルによる荷重分担率
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-構造寸法/橋台背面データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-杭配置及び杭長
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基礎ばね荷重データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-フレームデータ-格点座標
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基礎ばね荷重データ
  • 操作方法-各画面の説明-荷重分担率-荷重分担率(全杭列データモデルで計算(立体モデル))
  • 操作方法-各画面の説明-荷重分担率-荷重分担率(単一杭列面外モデルで計算(立体モデル)(簡易))
  • 操作方法-各画面の説明-荷重分担率-全杭列モデルで計算(平面骨組みモデル)
  • 計算理論及び照査の方法-立体モデルによる荷重分担率算出-全杭列モデルで計算(平面骨組みモデル)
  • [印刷項目設定]ダイアログ

Ver.3.00.01更新日:'21.06.24

主な改訂内容

  • 杭列の表記を、設計方向1方向の並びを、A列、B列、C列…、設計方向2方向の並びを1列、2列、3列…という呼び方に統一しました。
  • サンプルデータを更新しました。

主な修正内容

  • [構造寸法]画面で、フーチングが無い場合に、フーチング寸法と柱寸法を比較して確定ができない不具合を対策しました。
  • [地盤条件]-[地盤データ]画面で、行を削除した後にセルをクリックするとEDの値が不適切な値に設定される不具合を対策しました。
  • 下部工と連動時にフーチング照査を行うと「致命的エラー」が出る不具合を対策しました。
  • 「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」かつ「荷重を自動生成する」かつ「橋台」の場合に、偶発作用時の荷重データが正しく設定されない不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について
  • サンプルデータ-サンプルデータ

Ver.3.00.02更新日:'21.07.14

主な修正内容

  • 面外解析で連動する場合に、データ読込に失敗し基準値データを消失する場合がありましたので対策しました。
  • 連動元から計算実行する場合に、永続・変動作用時の照査結果表示で、NGが無いのにNG判定となる不具合を対策しました。
  • [基本データ]-[基本データ]画面の「工事名」が、設計方向1と設計方向2で別々に設定できましたが、1つにまとめました。
  • 設計方向1と設計方向2の両方を出力する場合に、[杭頭接合計算]でエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 連動時に深礎フレーム側で計算実行すると、連動元に返す杭反力とKvが0になる不具合を対策しました。
  • [フーチング照査結果(永続・変動)]画面で、NGが出ているのに杭列ボタンが紫色にならない不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.03更新日:'21.07.30

主な修正内容

  • 連動時の面外解析時の連動元へ返す杭反力が、不適切な杭位置に設定されていましたので対策しました。
  • 「基礎の塑性化を許容しない」場合の[計算結果一覧(偶発作用時)]画面の「安全性の判定」画面の降伏判定の表記が不適切でしたので対策しました。
  • 「作用力を指定して照査=する」として偶発作用時を実行した場合に、降伏していないのにNG判定が表示される不具合を対策しました。
  • データファイルを読込んだ後、設計方向2のみの偶発作用時照査を行う場合に、表示を設計方向2に切り替えていずれかの画面を確定せずに計算実行すると、偶発作用時の結果を正しく表示できない不具合を対策しました。
  • M-φ関係を計算書出力する場合に、エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • [地盤条件]画面を確定すると、多層地盤データが直線地盤データに初期化される場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.04更新日:'21.08.27

主な修正内容

  • 底版下面中心位置に杭がある場合に、基礎ばね作用格点Noが自動設定されない不具合を対策しました。
  • 計算書で、現在の入力杭列と異なる杭列のフレーム図の杭頭位置がずれて出力されたり、杭長を正しく出力しない場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.05更新日:'21.10.04

主な修正内容

  • 計算書出力で、設計方向2の荷重ケースの出力範囲に、設計方向1の出力範囲を参照していましたので設計方向2を参照するように対策しました。
  • 橋脚連動時で、橋脚側で計算実行すると、永続・変動作用時の計算結果画面で、NG箇所が無いにも関わらずNG判定が出る不具合を対策しました。
  • 計算書の「設計条件-基本データ」で出力していた構造図の出力を無くし、「フレームデータ」のみで出力するようにしましたが、地層線が出力されていませんでしたので、出力するように対策しました。
  • 段差が2段以上(段差数=3以上)の場合に、荷重自動生成で生成される段差部の慣性力が、杭3以降で不適切となる不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.06更新日:'21.11.04

主な修正内容

  • [考え方]-[底面地盤反力]で、直接入力する場合に、現在選択している杭列分の傾斜角しか設定できませんでしたので、入力位置を[地盤条件]に移動しました。
  • [印刷項目設定]で、永続・変動作用時の出力ケース指定の開始ケース番号が1では無い場合に、荷重ケース名称を出力しない不具合を対策しました。
  • 図面作成後に、DWG・DXFで一括出力す際に、出力に失敗する場合がありましたので対策しました。
  • [考え方]-[偶発作用時]に、「Cs算定用許容塑性率」が残っており、橋台で[基本データ]-[計算条件]の「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」かつ「上部構造慣性力の取扱い=Wuと設計水平震度より算出」の場合に、Csを考慮した設計水平震度を用いていましたので対策しました。
  • [考え方]-[底面地盤反力]の「杭底面の許容鉛直支持力qaの低減係数αB」の設定値が、設定するときの「設計方向」とは異なる方向(設計方向1で設定した場合は設計方向2)に反映されない不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について
  • [操作方法]-[各画面の説明]-[入力]-[考え方]
  • [操作方法]-[各画面の説明]-[入力]-[深礎基礎データ]-[地盤条件]

Ver.3.00.07更新日:'21.12.03

主な改訂内容

  • 計算実行時に、片持ち梁照査に用いる上載荷重強度が未設定(荷重強度=0)の場合に警告を出すようにしました。
  • 計算実行時に、フーチング照査位置に不適切位置が無いかの計算前チェックを行うようにしました。
  • 計算書の、偶発作用時の照査結果の「深礎基礎の状態変化点一覧表」に、本製品のlogP-logS法で求まる急変点の説明を追加しました。

主な修正内容

  • 計算書の[フレームデータ]の構造図の地層線が、メイン画面に表示している杭列の地層線を出力していましたので対策しました。
  • [偶発作用時(荷重ケース)]画面で、計算対象としていないケースのデータで範囲外判定を出し画面を閉じれない場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.08更新日:'22.02.08

主な改訂内容

  • [荷重ケース(偶発作用時)]の初期作用力を計算書の[設計条件]に追加しました。
  • 下部工連動時に[計算実行]を設定を変更した場合は、下部工の安定計算を未計算となるようにしました。
  • 計算書の永続・変動作用時の[計算結果一覧]のせん断照査結果に、にSmax時を表示していましたが、最も厳しい照査位置を出力するようにしました。
  • 橋脚連動時の[荷重ケース(偶発作用時)]の「作用力を指定して照査を行う」スイッチの設定値を深礎フレーム側で保持するようにしました。

主な修正内容

  • 硬岩の塑性化後に永続・変動の照査を行う場合に、塑性化後の地層線が正しく設定できない場合がありましたので対策しました。
  • 面外解析の場合の3Dの地層線が正しく表示できない場合がありましたので対策しました。
  • [地盤条件]の[地形一括入力]画面で、杭頭座標が、設計方向の切換で不適切な値に設定される不具合を対策しました。
  • 全方向・全杭列で計算する場合に、底版照査でindexエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 応答塑性率照査を出力すると出力エラーが出る不具合を対策しました。
  • 設計方向1の表示状態で、設計方向2の計算を行うと、設計方向2の計算が正しく行われない不具合を対策しました。
  • 橋台で「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」の場合に、計算書の偶発作用時の「設計で考慮する荷重」の荷重値が、計算に使われる荷重値と異なっていましたので対策しました。計算結果には影響しません。
  • [考え方]-[永続・変動作用時]の「コンクリートの制限値の低減」で、低減が反映されていませんでしたので対策しました。
  • 橋脚連動時に、橋脚側の[考え方]-[偶発(レベル2地震動)]-[レベル2地震時の作用力を直接指定する=チェックあり]の場合に、深礎フレームの[荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]の「作用力を指定して照査を行う」設定が、「する」と再設定されていましたので再設定しないように対策しました。
  • [杭配筋]の区間長が10mに初期化される場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.09更新日:'22.03.02

主な修正内容

  • [全杭列データモデル(立体骨組み-面内)]で、「基礎の回転=回転自由」とすると計算できない不具合を対策しました。
  • 3D図で、フーチングに段差がある場合に、不要な面が追加される場合がありましたので対策しました。
  • 3D図で、竪壁の一部がフーチング下部にはみ出る場合がありましたので対策しました。
  • [考え方]-[モデル化]の「永続・変動作用時の地盤の取扱い 地盤を塑性化させない」スイッチが周面ばねに反映されず、塑性化する場合がありましたので対策しました。
  • 計算結果表示画面で、杭列を切り替えるとアクセスエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 下部工連動時に「致命的なエラー」が出る場合がありましたので対策しました。
  • [全杭列データモデル(立体骨組み-面内)]で、メイン画面に表示している杭列の杭長を使って全杭列をモデル化していましたので対策しました。
  • 計算結果表示画面で、杭列を切り替えた時に、グラフが更新しない画面がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.10更新日:'22.03.10

主な改定内容

  • [弾塑性解析結果(永続・変動作用時)]の断面力タブに、1/2Mmax位置の深度を表示するようにしました。

主な修正内容

  • フレームデータ(材質~着目点)を確定すると、当該杭列以外の杭列の[荷重データ(永続・変動作用時)]の任意荷重が削除される不具合を対策しました。
  • 段差の向きが「方向1(-)」以外の場合に、3Dの矩形形状の竪壁・柱を正しく表示できない不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.11更新日:'22.04.05

主な修正内容

  • 「フーチング照査結果(永続・変動作用)」画面から出力を行うと、正負両方で照査を行う場合に判定欄がずれる場合がありましたので対策しました。
  • 計算書の「フーチングの照査(永続・変動作用時)」で、荷重ケースごとの章番号の付け方が不適切でしたので対策しました。
  • 計算書の「設計条件-フレームデーター荷重データ(永続・変動作用時)」で、骨組み図の杭位置が不適切な場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.12更新日:'22.05.12

機能改善

  • Web認証の安定性を改善しました。

主な修正内容

  • 橋台の偶発作用時照査で、応答変位を計算する場合の再計算時に、初回の再計算に用いる応答変位が不適切でしたので対策しました。
  • 底版のせん断照査位置数>曲げ照査位置数の場合に、エラーがでる場合がありましたので対策しました。
  • 偶発作用時のフーチング結果を表示する際に、表示杭列を切り替えるとindexエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 複数の杭列を計算した際に、計算書の出力時に失敗する場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.13更新日:'22.06.29

改定内容

  • 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧 令和3年10月」への対応として、周面摩擦を考慮しない場合の杭の有効載荷幅De=0.8Dを選択できるようにしました。
  • 基礎ばねの単位荷重作用格点に存在する格点が指定されているか否かを計算実行時にチェックするようにしました。
  • 基礎の降伏を許容する場合の計算で、応答変位が終局変位より大きい場合に、[計算結果一覧(レベル2地震時)]-[安全性の判定]画面に警告を表示するようにしました。
  • 計算書の「M-φ曲線」に、計算に用いたαとβを出力するようにしました。
  • 計算書の「基礎ばねの計算」に、基礎ばねの合計値を行列形式の他に表形式でも出力するようにしました。

主な修正内容

  • 「現在の杭列のみ」で基礎ばねを計算したときの結果表示で、基礎全体の基礎ばね値が、1列少ない合計値になっていましたので対策しました。
  • 面外解析時の骨組み自動生成で、せん断弾性係数Gが1.090固定となっていましたのでG=Ec/2.3で計算するようにしました。数値は小数第2位で丸めています。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
  • 計算理論及び照査の方法-深礎基礎の計算-解析モデル
  • Q&A-Q1―4
  • Q&A-Q2―6

Ver.3.00.14更新日:'22.07.11

改定内容

  • 柱(壁)端から1/2Hより外側に杭が無い場合に、1/2H位置をせん断照査位置に追加するか否かのスイッチを設けました。

主な修正内容

  • 「周面摩擦の有無によるDeの取扱い」スイッチを「チェックあり」で保存してもチェック無しで読み込まれる不具合を対策しました。旧データ(Ver.3.0.13含む)を読込むとDeの取扱いの確認メッセージを表示します。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について
  • 操作方法-各画面の説明-入力-考え方

Ver.3.00.15更新日:'22.08.08

改定内容

  • 永続・変動作用時のフーチング結果確認画面の「耐久性能照査」に、断面力と制限値も表示するようにしました。
  • [印刷項目設定]画面の「永続・変動作用時」の出力ケースに、全ケースを自動設定するボタンを追加しました。
  • [基本データ]-[計算条件]画面で「フーチングタイプ=フーチングなし」としたときに、フーチング照査関係のスイッチは「計算しない」となるようにしました。
  • 杭頭接合部の計算で、仮想鉄筋コンクリート断面照査と押抜きせん断照査について、それぞれ「計算する/計算しない」を指定できるようにしました。[基本データ]-[計算条件]画面に指定スイッチを追加しました。
  • 杭の水平変位の制限値(dd2)を自動設定できるようにしました。[考え方]-[永続・変動作用時]画面に自動設定する/しないの指定スイッチを追加しました。

主な修正内容

  • [基本データ]-[基本データ]の設計方向2の水平震度の入力範囲が設計方向1と異なっていましたので設計方向1に合わせて[0.00~10.00]としました。
  • 複数列を同時に計算する場合に、計算書の[永続・変動作用時]弾塑性解析結果の杭の断面力図が、全て、出力杭列の最後の杭列番号の図になっていましたので対策しました。
  • 面外解析の基礎ばねの計算書で、誤った作用格点番号を出力していましたので対策しました。
  • 計算書のフーチングの照査位置で、段差の場合の表記が不適切でしたので「フーチング上面からの距離」に表記を変更しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-考え方

Ver.3.00.16更新日:'22.10.04

主な修正内容

  • 計算書の「設計条件」が出力できない場合がありましたので対策しました。
  • 計算書の「杭頭接合計算」が出力できない場合がありましたので対策しました。
  • [計算結果一覧(偶発作用時)]で、設計方向1のOK/NG判定を表示する際に、別の杭の杭断面数を参照していたため、計算していない断面でNG判定を表示する場合がありましたので対策しました。
  • 計算書の永続変動作用時の「計算結果一覧」で、|M/Mud|が決定した深度のMではなく、|M/Myd|が決定した深度のMを表示していましたので対策しました。
  • 偶発時のフーチング照査結果のOK/NG判定色を、メイン画面に表示している設計方向のみで判定していましたので、両方向で判定するようにしました。

ヘルプ

  • 概概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.17更新日:'22.11.14

改定内容

  • 計算書の偶発作用時のフーチング照査結果出力で、せん断照査位置が無い場合に「照査位置はありません。」を出力するようにしました。

主な修正内容

  • 計算書の杭頭接合部が出力できない不具合を対策しました。
  • 永続・変動作用時のフーチングを「フーチング照査幅の取扱い=全幅」で計算する場合に、せん断スパンが1/2になる不具合を対策しました。
  • [偶発作用時-フレーム解析結果]画面で、地震動タイプⅡの結果を表示できない不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.18更新日:'23.02.24

不具合修正

  • 複数の杭列を計算する場合で、硬岩塑性化後の永続・変動作用時の再計算を行わない杭列が混在する場合に、再計算を行っていない杭列の計算結果も表示していましたので、表示しないように対策しました。
  • 計算結果の[フーチング照査結果(永続・変動)]画面から出力すると、耐荷性能結果に耐久性能ケースも出力されていましたので、耐久性能ケースは出力しないように対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.19更新日:'23.05.18

不具合修正

  • 複数杭列を同時計算する場合に、偶発作用時の硬岩塑性化後の永続・変動作用時の計算を行うと、塑性化する杭列と塑性化しない杭列が混在した場合に、塑性化しない杭列にも関わらず塑性化のチェックを行いエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 面外解析の場合に、計算書の「基礎底面の水平方向せん断地盤反力度の上限値」表の値が0で出力していましたので対策しました。また、不要な出力がありましたので削除しました。
  • 計算書の「設計条件-フレームデータ」の「荷重データ(永続・変動作用時)」と「荷重データ(偶発作用時)」の荷重図の荷重が表示されない場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.20更新日:'23.06.01

不具合修正

  • 設計方向2のみを計算する場合に、設計方向1を表示して計算書出力すると、設計条件の荷重ケースを出力していませんでしたので対策しました。
  • 混合土留めの場合に、偶発作用時のせん断耐力に用いる設計径を、常にライナープレートの設計径を用いていましたので、土留めの境界位置で使い分けするように対策しました。また、鉄筋かぶりはモルタルライニング部の設計径外縁から設定しているため、ライナープレート部の鉄筋かぶりは設計径差分補正が必要でしたが、補正していませんでしたので補正も行うようにしました。

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  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

Ver.3.00.21更新日:'23.06.14

不具合修正

  • 偶発作用時の底版のせん断耐力照査で、照査位置が最外縁杭以遠のようにせん断スパン=0となる場合に、Ss=0となる不具合を対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.3.0.0~ について

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